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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users初詣「二礼二拍手一礼」が古い伝統という勘違い | 読書 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
新年最初の行事といえば、初詣であろう。 実際のところ、日常的に神社に通っている人は限られているはずだ。そう考えても多くの人にとって、お正月は「二礼二拍手一礼」をする数少ないタイミングだといえるかもしれない。 ところが、『神社で拍手を打つな! -日本の「しきたり」のウソ・ホント』(島田裕巳 著、中公新書... 続きを読む
キリスト教が日本で広まらなかった理由 - 島田裕巳(宗教学者)
記事 文藝春秋SPECIAL 2016冬 2015年12月16日 18:12 キリスト教が日本で広まらなかった理由 - 島田裕巳(宗教学者) Tweet 人口のわずか1%以下。世界最大の「非一神教国」の謎 世界には、キリスト教徒が23億人、イスラム教徒が16億人いると言われる。 ところが、日本のキリスト教徒はカトリックとプロテスタントを合わせても百万人程度で、人口の1%にも満たない。イスラム教とな... 続きを読む
靖国神社をめぐる「意味」の変貌と平和(島田裕巳)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
ここのところ靖国神社のことを調べてきた関係で、幾度となくそこを訪れてきました。 もちろん、8月15日の終戦記念日に訪れたこともありますが、もっとも印象に残ったのが、7月半ばの「みたままつり」のときのことです。境内には、浴衣姿や肌もあらわな若い女性たちが多くつめかけ、それを目当てにした若い男性たちの姿も多く見られました。年配者の姿はなく、家族連れすら珍しい、そんな光景に驚きました。 Photo by... 続きを読む
ジジはなぜ言葉を失ったままなのか―『魔女の宅急便』(宮崎駿) - Devil’s Own −残骸Calling2−
Kiki's Delivery Service/1989/JP 『魔女の宅急便』について書きたいと、かれこれ3年くらい思い続けていました。宮崎駿の監督作の中でも屈指の人気作だから、特別な思い入れを持つ人も多いとおもう。私なんかよりもずっと多くの回数を繰り返し見ている人だっているだろう。私がこの作品について深く考える直接のきっかけとなったのは宗教学者、島田裕巳の『映画は父を殺すためにある―通過儀礼と... 続きを読む
【寄稿】「宗教の未来を予測する必要に迫られている」 - 島田裕巳
記事 BLOGOS編集部 2015年01月01日 07:48 【寄稿】「宗教の未来を予測する必要に迫られている」 - 島田裕巳 Tweet 島田裕巳(宗教学者) 写真拡大 正月の三箇日、多くの日本人が初詣に出掛ける。その数は、全国で8000万人とも言われ、全国トップの明治神宮には320万人程度の人が初詣に訪れる。ほかにも、全国には、200万人から300万人の初詣客が訪れる神社仏閣がいくつもある。 ... 続きを読む
[書評]浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか(島田裕巳): 極東ブログ
本書「浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか」(参照)の表題の問いについて関心がある人なら、それは「おわりに」の数ページが扱っているだけなので、さっとそこだえ立ち読みすれば終わる。ただ、さっと読んでわかる回答は書かれていない。筆者の用意した回答としては「庶民の宗教だから」というのが筆頭に来るが、それが明瞭に支持された解説に拠らず、ぐだぐだとしたわかりづらい印象を受ける。しかし、そこは本書の欠点ではな... 続きを読む
浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか(fujipon) - BLOGOS(ブロゴス)
浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書) 作者: 島田裕巳 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2012/02/29 内容紹介 「うちって浄土真宗だっけ? 浄土宗?」と 実家に電話したことは、ありませんか? 宗派の違いが解れば、仏教が見えてくる。 日本の仏教はさまざまな宗派に分かれており教義や実践方法が大きく異なる。にもかかわらず多くの人、とくに地方から都会に出て菩提寺とのつきあいを... 続きを読む
Passion For The Future: 宗教常識の嘘
宗教常識の嘘 スポンサード リンク ・宗教常識の嘘 宗教学者の島田裕巳によるコラム集。 2005年8月、読売新聞の世論調査によると、何か宗教を信じている人はわずか23%で、信じていない人は75%を占めた。宗教を信じている人の割合はオウム真理教事件以降、減少傾向にあるようだ。 世界の総人口の32.9%がキリスト教徒。19.9%がイスラム教徒。13.3%がヒンズー教徒。儒教・道教・中国民間信仰が6.4... 続きを読む