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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users晩婚化・非婚化と少子化について:『少子化論―なぜまだ結婚、出産しやすい国にならないのか』 - 脱社畜ブログ
こちらのニュースを見て、そういえば少し前に、少子化について下記の本を読んだことを思い出した。 少子化論―なぜまだ結婚、出産しやすい国にならないのか 作者: 松田茂樹 出版社/メーカー: 勁草書房 発売日: 2013/04/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (21件) を見る 少子化について書かれた本は少なくないが、... 続きを読む
少子化の総合的分析と政策の提言―『少子化論』 - 事務屋稼業
良書に出会うとうれしくなる。うれしくなると、140字では飽き足らず長文をしたためたくなる。松田茂樹氏の『少子化論』は、久方ぶりにそんな思いにかられた一冊だった。ちなみにポストの記事名は、本書の没タイトルから拝借した。 日本で少子化対策がはじまってから、およそ二十年。保育所の拡充、育児休業や短時間勤務といった仕事と子育ての両立支援など、政策は一歩づつ前進してきたにもかかわらず、出生率の本格的な回復に... 続きを読む
少子化論と非正規問題 - 経済を良くするって、どうすれば
原因が分からなくても、問題は解決できる。問題が深刻であれば、原因と考えられるものに手を打って次々と潰していく。その過程で効くものが分かり、原因が特定されることもしばしばだ。日本の少子化対策は、原因が不分明だからと言って、戦力の投入を惜しんできた。戦争の最中に、海軍と陸軍のどちらを増やすべきかの議論ばかりしていたら、敗北は免れない。正解は「全部やる」である。問題が深刻ならば、そうなる。 松田茂樹先生... 続きを読む