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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「彼らがサボるか、本気になるかは、私の管理の範疇外です」が口癖の叱らないマネジャーの話→様々な声が寄せられる
安達裕哉 @Books_Apps 叱らないマネジャーを見たことがある。 この人は、「テクニックとして叱らない」というのではなく、芯の部分で「叱っても、成果が上がるわけではない」と、ドライに考えていたフシがあった。 「彼らがサボるか、本気になるかは、私の管理の範疇外です」が口癖。ダメなら人を変えるだけ、と。 続きを読む
仕事で「勝手に人を助けるな。助けを求める人しか助けない方がいい」と言われたことがある話…その理由に納得する反応も
安達裕哉 @Books_Apps 仕事では「勝手に人を助けるな、「助けてくれ」とはっきり言う人しか、助けないほうがいい」 と言われたことがあります。 理由は3つ。 ・失敗して反省するという貴重な経験を奪う ・自分からヘルプを出せない人に未来はない ・「助けてもらって当然」という態度をとる人がいて嫌な気持ちになる 続きを読む
仕事は「言葉選び」が9割。安達裕哉が「話す前」に考えていること - ミーツキャリア(MEETS CAREER)
「その言葉、意味を理解したうえで使ってる?」 あなたがもしクライアントと接する機会の多いビジネスパーソンなら、言葉選びや表現に細心の注意を払うよう、上司に注意された経験は少なくないと思います。 しかし実際には、「そんな重箱の隅をつつくような……」と反発したり、上司の意図に内心あまりピンときていなかっ... 続きを読む
【バイアス?】『すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人』安達裕哉:マインドマップ的読書感想文
すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、今月の「Kindle月替わりセール」の中でも要注目と思われる作品。 「行動経済学」や「心理学」といったジャンルは、当ブログでも人気ですから、これは見逃すわけには参りませぬ! アマゾンの内容紹介から。自分が絶対に正解と思っ... 続きを読む
コミュニケーション能力の高い人と、そうでない人の違いは? 多くの人が気づいていない本当に役立つ会話のルール | ダ・ヴィンチニュース
トップ > レビュー > コミュニケーション能力の高い人と、そうでない人の違いは? 多くの人が気づいていない本当に役立つ会話のルール 『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?』(安達裕哉/日本実業出版社) 長い間、私は「コミュニケーションがうまくなる書籍」を探していたのだが、ピンとくるものが見つからずにいた。コミュニケーションに関する本と言えば、「雑談がうまくなる... 続きを読む
解けない問題を出された時の反応が、その人の能力のバロメーターとなる | 安達裕哉
「教室から、生徒が8人出て行きました。そのあと、12人の生徒が教室に入りました。教室には何人の生徒が残っているでしょう?」兵庫県の小学校で、上のような問題を生徒に出題し、どのような反応があるかを観察する試みがあった。 皆様は、表題の問題を解くことができるだろうか? (出典:独学のすすめ ちくま文庫)この問題を出された生徒、あるいはそれを見た父母は当惑し、学校へ「解けない問題を出して生徒を混乱させな... 続きを読む
部下を褒めてもダメ、叱ってもダメ、どうしたらいいんでしょう? | 安達裕哉
上司受難の時代である。現在、部下のマネジメントは極めて難しい。 日本経営協会の調査では、半数の人は「特に出世に興味が無い」という人である上、「私生活重視」といった理由でバリバリ働くことを好まない。例えば、自分が管理職として「とりあえずやるべきことはやります。あとは放っておいてください。」と言う部下の上についたと想像してみて欲しい。 ただし自分に課せられている責任は前年に比べて厳しい物になっている。... 続きを読む
「非効率な民主主義」は、経済成長の誘惑に勝てるだろうか。 | 安達裕哉
「多数決」という手法がある。ほとんどの民主国家において、意思決定の際に用いられる手法だ。 しかし、多数決に依存せざるを得ない民主主義は、現代社会が引き起こす様々な課題に上手く対処できていない。 これは、かなり前からわかっていたことで、ウィンストン・チャーチルは、民主主義を評してこう述べた。「民主主義は最悪の政治形態だ。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治形態を除けばだが」だから、企業内... 続きを読む
どんな生徒も勉強に熱中できる。勉強をゲーム化する10の施策 | 安達裕哉
どうやったら「ゲーム」のように勉強をすることができるのか?極めて重要な問いだ。ゲーム以上に人を熱中させるものはそう多くない。電車の中を見渡せば、多くの人がスマートフォンでゲームをやっていることからもわかるように、人々はほんの少しの空き時間を見つけてはゲームをやる。ゲームデザイナーのジェーン・マクゴナガルによれば、現在我々はオンラインゲームに、週30億時間を使っている。今日、ゲーム文化が強い国では ... 続きを読む
郊外のファミリー向けのお店に変化しつつあるスターバックス | 安達裕哉
スターバックスがオーストラリアから撤退するというニュースが少し前にあった。 スタバ、オーストラリア事業から撤退 地場コーヒー文化に屈する(The Huffington Post)"コーヒーチェーン世界最大手の米スターバックスは、赤字が続いていたオーストラリアの直営店運営事業から撤退することを決め、従業員に通知した。豪メディアが28日報じた。スターバックスは2000年の豪州進出後、一時は84店を展開... 続きを読む
「営業という仕事が嫌い」を克服するために | 安達裕哉
勤め人だった頃は半分くらいの仕事がいわゆる「営業」だったと思うが、正直言って私は営業が嫌いだった。 だから、企業に入って4年目に初めて営業をやらせて貰った時も、あまり嬉しいとは思わなかった。「営業」というとなにかお客様にペコペコして、頭を下げて、「仕事を頂戴する」というイメージがあったからだ。よくテレビドラマでありそうなあの「理不尽に耐える営業マン」のイメージを私は持っていた。 間違っていた。 お... 続きを読む
当たり前だが、企業の目的は利益ではない。 | 安達裕哉
「企業の目的では利益ではない」は、「マネジメント」という言葉を最初に世に広く知らしめた学者である、ピーター・ドラッカーの言葉である。有名な一言なので、ご存じの方も多いと思う。私見ではあるが、「企業の目的は何?」と聞かれて、「利潤追求」というような人は今の世の中にはずいぶんと減ってきていると思う。しかし、最近「キレイ事では経営はできないよ」というアドバイスをいただいたので、もう一度自分でも確認してみ... 続きを読む
「社員が挨拶しない」と嘆く社長に出会った。 | 安達裕哉
ある会社に訪問した時、「社員が挨拶をきちんと出来なくて...」と嘆く経営者の方にお会いした。「社会人として、最低限のマナーですよ」とその経営者は言う。そういえば、前職において、「挨拶・マナー研修」というのは新人・若手向けに大変人気があった。経営者は、「きちんと挨拶できるようにするために、どうすればいいですかね?」と私に聞いた。 私は、答を持っていなかった。 また、別のとある会社に訪問した。今度は常... 続きを読む
「転職回数多すぎ」に思う。 | 安達裕哉
面接をしていた。相手の経歴を見ると、2~3年で職を転々とし、現在32歳ですでに在籍4社目だ。多くの会社で働き、経験も豊富なのだが、こういう経歴の持ち主を「敬遠」する会社は多い。実際、その人に「転職活動をしてきた中で、転職回数について聞かれたことがあるか?」聞いてみると、「はっきりとは言われないが、やはり転職回数が多いと歓迎されない会社もありました」という。大手採用媒体であるリクナビでも転職回数につ... 続きを読む
「聞き上手」とはどのような人か | 安達裕哉
「聞き上手」と言われる人達がいる。「聞き上手」は多くの場合、人に慕われ、抱え込んだ悩みを持った人々にとってありがたい存在となっている。子供の頃、クラスの人気者は「しゃべり上手」だった。あるいは芸人であれば「しゃべり上手」が人気を集めるだろ。しかし、大人にとって必要な人は「聞き上手」である。 ピーター・ドラッカーは、かつて「自分は弁舌がさわやかだから素晴らしい人間だと考える人達が多すぎる。人との付き... 続きを読む
「自分から動ける人」と、「自分勝手に仕事を進めてしまう人」との微妙な差 | 安達裕哉
ある会社の社長から「社員に1人、問題児がいる」との相談があった。問題児自体はどの会社にもいるのでさほど珍しくない。そこで 「どんな問題を起こすのですか?」 と聞いたところ、「周りの意見を聞かず、勝手に仕事を進めてしまう」と仰っていた。そのお話を聞き、私はひとつの疑問が浮かんだ。 社長は普段から、「社員がなかなか自分から動かない」と言っていた。「もっと指示を待たずに、自分から動いてくれるといいのに」... 続きを読む
「自分から動ける人」と、「自分勝手に仕事を進めてしまう人」との微妙な差 | 安達裕哉
ある会社の社長から「社員に1人、問題児がいる」との相談があった。問題児自体はどの会社にもいるのでさほど珍しくない。そこで 「どんな問題を起こすのですか?」 と聞いたところ、「周りの意見を聞かず、勝手に仕事を進めてしまう」と仰っていた。そのお話を聞き、私はひとつの疑問が浮かんだ。 社長は普段から、「社員がなかなか自分から動かない」と言っていた。「もっと指示を待たずに、自分から動いてくれるといいのに」... 続きを読む
「自分から動ける人」と、「自分勝手に仕事を進めてしまう人」との微妙な差 | 安達裕哉
ある会社の社長から「社員に1人、問題児がいる」との相談があった。問題児自体はどの会社にもいるのでさほど珍しくない。そこで 「どんな問題を起こすのですか?」 と聞いたところ、「周りの意見を聞かず、勝手に仕事を進めてしまう」と仰っていた。そのお話を聞き、私はひとつの疑問が浮かんだ。 社長は普段から、「社員がなかなか自分から動かない」と言っていた。「もっと指示を待たずに、自分から動いてくれるといいのに」... 続きを読む
「仕事ができるやつ」への最短の道 | 安達裕哉
どうすれば「仕事のできるやつ」になれるだろうか。そういった相談を、若手の方からよくいただく。 「やっぱり論理的思考力を身につけるべきですか?」「英語ができたほうが良いですかね?」「資格はとったほうがいいですか?」 そういった具合だ。もちろん、いずれも間違いではない。しかし、私が前職で学んだことのなかで、もっとも「仕事ができるようになる」ために重要だと思ったのは上のような話ではない。 それはある会議... 続きを読む
失敗しない人を信用してはいけない | 安達裕哉
様々な会社で、「目標必達」という言葉が使われている。従業員に発破をかけるために用いられていると思うが、ひとつの疑問が常にあった。 常に「目標達成している」人物を、信用していいのだろうか? という疑問だ。 確かに経営者からすれば毎度のように目標を達成してくれる人物はありがたい存在である。給料を上げたり、ボーナスを気前よく振る舞ったりもしたくなるだろう。 が、 一方でこのような話もある。 常に目標を達... 続きを読む
「嫉妬しない、羨ましがらない」ために | 安達裕哉
人と比較すること。これに尋常ではない熱意を見せる人々がいる。 「容姿」、「収入」、「知的能力」、「名声」、「学歴」、「資産」、「地位」など、挙げれば出せばきりがない。純粋に「健全な競争意識」にとどまればよいのだが、人間誰しもそういう訳にはいかない。一つ間違えば、 「嫉妬」、「選民意識」、「差別」という負の側面が見え隠れする。 現在の世の中は資源も地位も限られた数しか無く、それを獲得することを目指せ... 続きを読む
もしあなたが会社で「成果を出している社員」なら | 安達裕哉
会社組織の運営は難しい。そしてその難しさの本質は「多様性を維持しつつ、まとまりを保たなくてはいけない」という部分にある。 全員が画一的な思考になってしまった企業に未来はない。生態系において遺伝的多様性が重要であると言われる理由はある一つの災厄で種族が全滅することを防ぐためだ。世界的に有名な日本の映画監督である押井守氏は、その作品である「攻殻機動隊」の中で、「組織も人も、特殊化の果てにあるのは緩やか... 続きを読む
新人は叱られている時、何を考えているか? | 安達裕哉
新人は、よく叱られる。叱られはしないまでも、アドバイスを受けることもよくある。ただ、叱られたからといって、あるいはアドバイスを受けたからといってそれが効果的であるとは限らない。 「新人に対して大事なことを言っているのだが、聞いているのか、聞いていないのかよくわからない」 という人が多いのは偶然ではない。推測するに、職場における上司のストレスの半分程度はこれが原因ではないだろうか。 なぜ、一生懸命叱... 続きを読む
第六回採用面接で聞かれた質問が秀逸だった | 安達裕哉
採用活動をしていると、たまに面白い事を言う応募者に会うことができる。といっても、面接でこちらから聞きたいことに関しては、面接官によって差異が出るとあまり良くないという理由から、統一しているので、そこで「かなり面白い返答」というのはあまり聞くことはできない。 言うなれば、こちらから聞く質問というのは単なる足切りのために使っている質問であり、それほど重要ではないのである。 その代わり本当に重要なのは、... 続きを読む
第六回採用面接で聞かれた質問が秀逸だった | 安達裕哉
採用活動をしていると、たまに面白い事を言う応募者に合うことができる。といっても、面接でこちらから聞きたいことに関しては、面接官によって差異が出るとあまり良くないという理由から、統一しているので、そこで「かなり面白い返答」というのはあまり聞くことはできない。 言うなれば、こちらから聞く質問というのは単なる足切りのために使っている質問であり、それほど重要ではないのである。 その代わり本当に重要なのは、... 続きを読む