タグ 安岡孝一
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersRe: 書写言語研究におけるサンプルデータの重要性と妥当性 | yasuokaの日記 | スラド
一昨日の日記 の読者から、松谷創一郎の 『立命館大学の研究者による「pixiv論文」の論点とは──“晒し上げ”批判はどれほど妥当なのか』 (Yahoo!ニュース、2017年5月27日)を読んでほしい、との御連絡をいただいた。読んでみたのだが、この記事の問題意識が、私(安岡孝一)にはサッパリ理解できなかった。特に以下の部分。 私には、そうは思えない。少なくとも、近江龍一・西原陽子・山西良典の『ドメイ... 続きを読む
Orarioに対する営業妨害と非識別加工情報 | yasuokaの日記 | スラド
私(安岡孝一)の 昨日の日記 は、Orarioに対する営業妨害だ、との御意見をいただいた。まあ、そうだろう。来月30日以降Orarioが、学生の所属大学、所属学部・学科、性別、卒業年度、登録時間割の匿名加工情報を、第三者に販売営業するつもりなら、私の昨日の日記はOrarioに対する営業妨害だ。Orarioの プライバシーポリシー において、「 (4)統計データの作成および当該データの第三者への提供... 続きを読む
2001年以前の緯度経度を現代の日本地図にあてはめるには | yasuokaの日記 | スラド
昨日の日記に対して、「大正8年の北緯26度16分5秒東経127度45分25秒を、現代の地図で見るにはどうしたらいいのか」という趣旨の御質問をいただいた。日本の測地系は2001年以前はBessel楕円体で、2002年以後はGRS80楕円体になってるので、話は多少ややこしい。 私(安岡孝一)個人としては、国土地理院のWeb版TKY2JGDがオススメだ。ここの「日本測地系→世界測地系」を使って、20世紀... 続きを読む
「巫」が人名用漢字に追加予定 | スラッシュドット・ジャパン
yasuoka 曰く、本日10月1日付で、戸籍法施行規則改正案のパブリックコメント受付が開始された。子の名づけに使える漢字(人名用漢字)に、新たに「巫」を追加する改正案である。8月8日に、名古屋高等裁判所が「巫」を常用平易と認める決定[平成26年(ラ)第127号]をおこなったことから、今回の戸籍法施行規則改正で、「巫」が人名用漢字に追加(予定)となった。 「巫」に関しては、私(安岡孝一)個人は、何... 続きを読む
「出生届」の「よみかた」欄 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
一昨日の日記の読者から、「出生届」の子の氏名に「よみかた」の欄が追加されたのはいつなのか、という主旨の質問をいただいた。私(安岡孝一)の知る限り、1972年2月14日付の法務省民事甲第905号通達「出生届書中事件本人の氏名欄に「よみかた」欄を設けること等について」以降のことだろう。一部、抜粋してみよう(cf.『戸籍』第308号pp.61-70、第309号pp.72-73)。 「よみかた」欄を設ける... 続きを読む
『マイナンバー、その「複雑さ」の真相』第1回の「濵田鷗」 | yasuokaの日記 | スラッシュドット・ジャパン
私(安岡孝一)が日経ITproに書いた『マイナンバー、その「複雑さ」の真相』第1回『「個人番号」では串刺し検索ができない』に対して、高木浩光さんにtwitterで盛大に突っ込まれた。的を射た御指摘なので、すぐにでも答えなきゃいけないのだけど、実はかなりの部分を今後の回でネタにしているので、今は「もうちょっと待ってください、ごめんなさい」にしておきたい。ただ、以下のtweetだけは、私がうまい例を考... 続きを読む