タグ 大月規義
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users原発の処理水、菅首相「飲んでもいい?」 東電の説明は:朝日新聞デジタル
経世彩民 大月規義の目 「飲んでもいいの?」。9月26日、東京電力福島第一原発を訪れた菅義偉首相は、原発の汚染水を浄化処理した水を見て、東京電力の関係者にそう聞いた。「希釈すれば飲める」という東電の説明を受けての発言だった。菅首相は飲まなかったという。 仮に飲んだとしても、汚染水に対して「安全だ」とか... 続きを読む
経産省、コロナ禍でも「御意見を伺う場」 聞こえた本音:朝日新聞デジタル
経世彩民 大月規義の目 新型コロナウイルスの影響で自粛の嵐が吹きすさぶ中、あえて続行している会合がある。経済産業省の「関係者の御意見を伺う場」だ。エリート官僚が付けた「下から目線」すぎる会合名といい、コロナ禍での開催敢行といい、どこか怪しさを感じる。 会合の正式な名称は「多核種除去設備等処理水の取... 続きを読む
「賠償もらってるんだろ」避難生活、なぜ自分が卑屈に?:朝日新聞デジタル
茶井祐輝、石塚大樹、石塚広志 杉村和将 伊沢健司、編集委員・大月規義 2018年3月11日05時00分 避難生活は常に賠償というレッテルとともにあった。福島県浪江町で避難指示が解除された翌日、40代女性は避難先から逃げるようにふるさとに戻った。 かつてJR浪江駅の近くに一家6人で暮らしていた。3ヘクタールの農地を持つ、9代続いた農家だ。東電からは精神的賠償や農業の補償など賠償金を合わせて1億円超受... 続きを読む
福島第一に一番近いコンビニ、連日活況 復興の実情は:朝日新聞デジタル
東京電力福島第一原発に一番近いコンビニエンスストアが連日にぎわっている。今も全住民に避難指示が出ている福島県浪江町にある。客のほとんどは放射性物質の除染や原発の廃炉の作業員たち。店員もすべて町外の人たちで、求人に地元からの応募はない。コンビニから町の復興の実情をみた。(編集委員・大月規義) 福島第一原発から北西約9キロにある「ローソン浪江町役場前店」。11月中旬の朝5時半、店の前を走る国道6号に車... 続きを読む
朝日新聞デジタル:双葉病院の患者遺族、東電を提訴へ 原発事故で過酷避難 - 社会
【藤原慎一、大月規義】東京電力福島第一原発に近い双葉病院(福島県大熊町)の入院患者が原発事故後、取り残されて避難が遅れ、多くが死亡した問題で、亡くなった患者のうち7人の遺族が東電に対し、患者1人あたり3千万円の損害賠償を求める訴訟を近く東京地裁に起こす。 政府の事故調査・検証委員会は昨年7月の最終報告で、避難の遅れについて、県や自衛隊、警察などの連携不足が原因と指摘。一方、病院の対応については、... 続きを読む