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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users雑誌の図書館「大宅壮一文庫」の雑誌記事索引は人力検索エンジンだった
前回、蔵書数80万冊を誇る雑誌の図書館、大宅壮一文庫の書庫に、みっちみちに所蔵されている雑誌の山に大興奮した我々(ライター・西村、ライター・唐沢、デイリーポータルZ・林)は、取材そっちのけで雑誌の立ち読みに耽ってしまう。 今回は、気を取り直し、大宅壮一文庫の最大の特長である「雑誌記事の索引づくり」に... 続きを読む
雑誌の図書館「大宅壮一文庫」で約80万冊の蔵書を見た!
世田谷区の八幡山に、雑誌専門の図書館、大宅壮一(おおやそういち)文庫がある。 マスコミ関係のリサーチ業務に携わったことがあるひとであれば、知らない人はいないだろう。 明治時代から現在まで、世に出た雑誌のうち、1万3500種類、約80万冊を収蔵している図書館だ。 そんな図書館のバックヤードツアーが、定期的に... 続きを読む
日本の古本屋 / 大宅壮一文庫 「集団知」が生んだ雑誌の宝庫 【書庫拝見19】
10月4日、京王線・八幡山駅に降りる。外は雨が降っている。電車の乗り換えで手間取り、約束の時間に遅れそうなのでタクシーに乗る。左手には松沢病院が見える。 大宅壮一文庫(以下、大宅文庫)の前に着くと、事務局次長の鴨志田浩さんが出迎えてくれた。開館時間より前なので、職員通用口から中へと入る。 大宅壮一文庫... 続きを読む
「推し活にも活用して」雑誌80万冊を一括検索可能に 専門図書館の大宅壮一文庫がシステム刷新:東京新聞 TOKYO Web
雑誌専門図書館「大宅壮一(おおやそういち)文庫」(東京都世田谷区)が1億4000万円を投じ、ホームページ(HP)から利用できる記事検索システムを大規模にリニューアルした。最大の特徴である「索引」のデータベース(DB)を大幅に拡充し、スマートフォン用の画面も見やすく一新。雑誌文化の衰退に歯止めがかからず、来... 続きを読む
大宅壮一文庫、索引システムを一新 雑誌140年分が検索可能に:朝日新聞デジタル
日本初の雑誌専門の図書館「大宅壮一文庫」(東京都世田谷区)が18日、記事の検索システムを大規模にリニューアルした。人力でつくってきた索引データベースに、明治時代からのデータも統合し、索引数は約1・2倍の計約732万件になるという。検索メニューなども一新し、利用者を増やす狙いがある。 文庫は1971年、前年に... 続きを読む
【日本の元気 山根一眞】日本唯一の「雑誌図書館」を守りたい 「大宅壮一文庫」がなければ取材や執筆は成り立たない - zakzak:夕刊フジ公式サイト
1923(大正12)年9月1日、相模湾を震源とする関東大震災が発生した。東京都心は大火災に見舞われ、首都は壊滅。死者・行方不明者は10万5000人。その犠牲者の87%が焼死という生き地獄だった。 その関東大震災を予測し、想定焼失戸数や死者数を18年前の1905(明治38)年9月に発表した偉大な地震... 続きを読む
存続危機の大宅壮一文庫 寄付金募る新たな制度導入へ | NHKニュース
日本で最初の雑誌の図書館として知られる東京の「大宅壮一文庫」が、慢性的な経営難を受け、施設の存続のために、個人や企業などから寄付金を募る新たな支援制度を8月から始めることになりました。 しかし、インターネットの普及などで利用が激減し、慢性的な経営難が続いていることから、施設の存続のため、個人や企業... 続きを読む
運営難続く「大宅壮一文庫」 支援組織代表にデヴィ夫人:朝日新聞デジタル
運営難が続く雑誌専門の図書館「大宅壮一文庫」(東京都世田谷区)は30日、今後の安定的な運営基盤をつくるための支援組織「パトロネージュ」を発足したと発表した。代表はタレントのデヴィ・スカルノさん。8月1日から寄付を募り、老朽化した施設の大規模改修に向けて年間2千万円以上の会費収入を目指すという。 同... 続きを読む
雑誌専門図書館、運営資金を募るクラウドファンディング開始 大宅壮一文庫 - ITmedia NEWS
公益財団法人大宅壮一文庫が運営する雑誌専門の図書館「大宅壮一文庫」(東京都世田谷区)の運営資金を募るクラウドファンディングが5月18日、「 Readyfor 」で始まった。資金難で「雑誌を後世に残すことが難しくなった。時代を超えて雑文を手にする喜びを残していきたい」と、プロジェクトを立ち上げたという。 大宅壮一文庫は、評論家・大宅壮一さんが亡くなった翌年の1971年に設立。大宅さんが所有していた雑... 続きを読む
苦境の大宅壮一文庫、クラウドファンディングで資金募集:朝日新聞デジタル
運営難が続く雑誌専門の図書館「大宅壮一文庫」(東京都世田谷区)が18日、クラウドファンディング(CF)で運営資金の募集を始めた。ネットの普及や出版市場の縮小に伴い利用者が減少。積み立てを切り崩して運営していた。 CF最大手のサイト「レディーフォー」で6月30日まで受け付ける。目標額は500万円だが、下回った場合は全額返金する。3千~10万円までの5段階の出資額に応じて、入館料が無料になったり、書庫... 続きを読む
「大宅壮一文庫」が存続の危機に|NHK NEWS WEB
東京・世田谷にある「大宅壮一文庫」。タレントの永六輔さんをはじめ、作家の五木寛之さんやジャーナリストの立花隆さんなど、日本の言論を支えてきた著名人たちが足しげく通った雑誌専門の小さな図書館です。この図書館は、昭和を代表する評論家でジャーナリストの大宅壮一が所蔵していた雑誌をもとに作られました。ところが、設立から45年がたった今、存続の危機に立たされています。その背景に何があるのか、リポートします。... 続きを読む
【出版不況】大宅壮一文庫が利用者減で存亡の危機に陥っていた! 「雑誌にこそ人間のドロドロした本性がある」との思いを後世に…(1/3ページ) - 産経ニュース
国内に流通する雑誌をほぼすべてそろえる専門図書館「大宅壮一文庫」(東京都世田谷区)。戦後を代表する評論家、大宅壮一氏(1900~70年)がマスコミや一般市民に開放した施設だが、インターネットの隆盛で利用者が激減。26年度は4000万円を超える赤字を計上し、運営がピンチに陥っている。 明治以降に発刊された約1万タイトル、76万冊の雑誌と書籍7万冊を保有する大宅文庫。「一億総白痴化」「恐妻」など時代を... 続きを読む
ゲンロンカフェ、大宅壮一文庫、蔦屋書店…アイデアで差をつけたいならガチで近くに住むべきなのはココ|Career Supli
クリエイティブになりたいなら住む場所を変える 企画やアイディアを創るクリエイティブな仕事は「情報量」が、企画のクオリティに大きな影響を与えます。いくらスキルがあっても、組み合わせの元になる情報量がなければロクな仕事はできません。 では質の高い情報がこれでもかというほど集まっている場所の近くに住み頻繁に通えば、ライバルに大きな差がつけられるはず。ここではそんな思いに駆られた筆者(職業:編集者)が「コ... 続きを読む
大宅壮一文庫へ行ってきた。 - みききしたこと。おもうこと。
見たもの, 図書館 | 21:45 | 機会があって、大宅壮一文庫*1に行ってきた。以下は2015年9月13日、いち見学者としての訪問レポート。 わざわざ日付を書くのには二つ意味がある。一つは、この日は月に一度のバックヤードツアーの日で、それに参加したこと。もう一つは、この日の早朝に東京で震度5弱の地震があったこと。アクセス 最寄りの京王線八幡山駅から徒歩10分ほど、赤堤通りを歩く。通りの左側は... 続きを読む
私設雑誌アーカイブ『大宅文庫』の危機【後編】 « マガジン航[kɔː]
京王線・八幡山駅で下車し、左手に都立松沢病院の鬱蒼とした木立を眺めながら大宅文庫(公益財団法人・大宅壮一文庫)へと向かう。この道を、いつも一人で、しかも、複雑な心理状態で歩いていた記憶がよみがえる――。 サラリーマン編集者をしていた20〜30代の頃だ。ある時は、予定していた取材先だけではページが埋まらず、締め切りが迫る中、急遽、ネタを探し直さねばならず焦っていた。またある時は、企画会議の直前だとい... 続きを読む