タグ 同著者
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users消耗せずに「良いコード」とはなにかを考える
次の記事が最近公開されたので、読んでみました。 結論としては、例えば同著者の「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」という書籍と比較すると、だいぶ受け入れやすい主張になっていると感じました。(以前の書籍についてのコメント記事へのリンク) ところで、私は「良いコード」についての議論や指摘や検討を積極... 続きを読む
読者が変えたベストセラー――『日本国紀』元版と文庫版を検証すると(前編)|じんぶん堂
『もう一つ上の日本史』と『日本国紀』単行本・文庫版 書籍情報はこちら 2021年11月17日、百田尚樹著『[新版]日本国紀』(幻冬舎文庫)という本(全二冊)が出版されました。三年前に出た同著者による『日本国紀』という本の文庫版で、カバーや帯、版元の公式サイトには「当代一のストーリーテラーによる日本通史の決... 続きを読む
日本で行われた大量無差別殺人事件、他者を犠牲に生き延びた少女は「悪」なのか──『スワン』 - 基本読書
スワン 作者: 呉勝浩出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2019/10/31メディア: 単行本この商品を含むブログを見る異常な傑作『雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール』で呉勝浩の名を衝撃と共に知った僕だが(それがどのような衝撃だったかは前書いた記事を読んでほしい)、同著者の最新巻のこの『スワン』でもう一... 続きを読む
加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 | ブクオフ放浪記
それでも、日本人は「戦争」を選んだ (新潮文庫)810円Amazon 同著者の『戦争の近現代史』が大変面白かったので出版時に話題になったこの本も気になってはいた。何故そのとき読まなかったかというと 1.何やら宿命論的なタイトルが嫌 2.『戦争の近現代史』のプロフィール写真は若くて美人(かなり好み)だったのにテレ... 続きを読む
新著が出ます:『プログラマのためのSQLグラフ原論』 - ミックのブログ
今月下旬に、J.セルコの『Trees and Hierarchies 2nd Edition』の邦訳が刊行されます。同著者の代表作 『プログラマのためのSQL 第4版』 のスピンオフの一つで、RDB/SQLで木と階層構造を扱うための方法論にフォーカスしたなかなかマニア度の高い一冊です。主眼となる「入れ子集合モデル」については、私も あちこち の記事や書籍で紹介したことがあるので、ご存じの方もいるか... 続きを読む
[書評] ベートーヴェンとベートホーフェン―神話の終り(石井宏): 極東ブログ
先日、同著者の『反音楽史―さらば、ベートーヴェン』(参照)を読んで面白かったのと、最近ベートーヴェンに関心を持っていたので『ベートーヴェンとベートホーフェン―神話の終り』(参照)も読んでみた。これも面白かった。基本的に前著のトーンでベートーヴェンの評伝をまとめてみたという感じの本である。 表題のベートーヴェンとベートホーフェンだが、日本ではベートーヴェンと呼ばれているが、当時はどちかというとベート... 続きを読む
捕食者なき世界 (文春文庫) by ウィリアムソウルゼンバーグ - 基本読書
2014-07-20 捕食者なき世界 (文春文庫) by ウィリアムソウルゼンバーグ 先日ネズミやネコといった小型の襲撃者が狩りを繰り返し絶滅を引き起こし続けている状況を書いたねずみに支配された島 by ウィリアムソウルゼンバーグ - 基本読書 を紹介したので、同著者の前著も合わせて紹介しておこう。こちらは捕食者がいない世界で何が起こるのかを描いた一冊で、こちらもあっと驚く内容になっている。ひとま... 続きを読む
2010年に備えて、知っておきたいウェブデザインのトレンド | コリス
2010年に向けて押さえておきたいウェブデザインのトレンドの14のポイントをWeb Design Ledgerから紹介します。Web Design Trends for 2010下記は、その意訳です。また、同著者の別エントリーに対応したものもあります。 これはもう使用しない方がいいウェブデザインのトレンドはじめに1. 特大のヘッダとロゴ2. 手描き風のデザイン3. 大胆で大きなフォント4. タイポ... 続きを読む