タグ 修辞
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users夢を買う | オモコロ
トルーマン・カポーティの短編に『夢を売る女』という話がある。 細々とした内容は端折るけど、この話の中にミスター・レヴァーコームなる「夢を買い取る謎の人物」が登場する。 この「夢」というのは修辞技法的な意味でなく、睡眠時にみるあれのことだ。 主人公は彼に夢を売り続け、次第に生気を失っていく。どうして生... 続きを読む
「子供の声は騒音でない」みたいな修辞はやめて「子供の声は確かに騒音だが」から議論を始めるべきだ、という話
あでのい@17歳女子高生 @adenoi_today 「子供の声は騒音ではない」 個人的にはこの手のレトリックがかなり嫌いで「子供の声は確かに騒音であるだろうが、社会が許容すべき騒音である」として欲しいという感覚がある。 2023-04-28 15:55:23 あでのい@17歳女子高生 @adenoi_today 迷惑行為する参加者を「本当のファンじゃ... 続きを読む
ROOTSY on Twitter: "読みやすい文章を書きましょう、みたいなことで金をもらっていたが、社会を悪くしたかもしれない、と思うときがある。少なくともアメリカでは読みやすい文章=バカの食
読みやすい文章を書きましょう、みたいなことで金をもらっていたが、社会を悪くしたかもしれない、と思うときがある。少なくともアメリカでは読みやすい文章=バカの食べ物であり、インテリの食べ物たるためにわざわざ読み下しづらい修辞を用いるのが儀礼で、それを読みこなせるのがインテリの定義だ。 続きを読む
外交的修辞としての2015年日韓政府間合意と1972年日中共同声明 - 誰かの妄想・はてなブログ版
2018 - 01 - 19 外交的修辞としての2015年日韓政府間合意と1972年日中共同声明 従軍慰安婦 外交 広辞苑 の「 日中共同声明 」の項目に「日本は 中華人民共和国 を唯一の正統政府と承認し、台湾がこれに帰属することを実質的に認め」という記述があることが少し前に問題視されました。 「 読者の皆様へ――『広辞苑 第六版』「台湾」に関連する項目の記述について 」 日中共同声明 (1972... 続きを読む
オバマ米大統領が広島に運んだ核兵器の発射ボタンに言及したインデペンデント紙の記事について: 極東ブログ
オバマ米大統領の広島訪問は海外でも広く報じられた。そのなかで少し関心を引いたのが、インデペンデント紙の記事「広島のバラク・オバマの高慢な修辞は、彼の混合した記録と矛盾している(Barack Obama's soaring rhetoric in Hiroshima contradicts his own mixed record)」( 参照 )」だった。 記事の副題には、「在任中、オバマ大統領はア... 続きを読む
官邸ドローン落下事件はインスタレーションと見てよかった: 極東ブログ
書こうかどうか迷ったのだけど、いちおうまだブロガーを廃業しているわけでもないので、少し書いておこう。ネタは、官邸ドローン落下事件である。で、何がいいたいのか。官邸ドローン落下事件はインスタレーションと見てよかったということである。 つまりアート。芸術である。 何も奇矯な修辞を弄したいわけではない。「芸術は爆発だ」とかいうギャグを言いたいわけでもない。普通に考えて、これはインスタレーションと見てよか... 続きを読む
巧妙に修辞で覆ったオバマ米大統領による第三次イラク戦争: 極東ブログ
今月の10日のことだが、米国オバマ大統領はイスラム国の残虐報道に反応してか唐突に対イスラム国の対処計画を発表した(参照)。 先月28日では、対処を計画を問われた彼は、素直に「戦略はまだない」と発言して、米国民から落胆と失笑を買っていた。共和党ジョン・マケイン上院議員などは嘲笑もした(参照)。 オバマ大統領は何も考えていなかったか。そう見えるのも、さすがにそれではまずいと思い直し、新しい演説を考えた... 続きを読む
米国のシリアへの軍事介入案をどう見るか: 極東ブログ
混迷のシリアに向けて米国軍を含んだ西側諸国の軍事介入があるのか、すわっ戦争か、ということでシリア情勢が一気に話題になってきているかにも見えるが、現状では、れいによって米国オバマ大統領御得意の修辞という以上の意味合いを見つけるのも難しく、その意味で、化学兵器使用と想定される目立った事象があったものの、具体的なシリア情勢に大局的な変化はなく、現状はどのように評価していいかは、アイロニカルな事態である。... 続きを読む
つまり相当やられたってことです~Monsanto社の死んだフリに? | FOOCOM.NET
「風車に突撃するのは非生産的です」というMonsantoドイツ支社広報担当者Ursula Lüttmer-Ouazane女史の印象的な文学的修辞を伴い、「Monsanto gives up fight for GM plants in Europe」などという見出しが世界の各紙を賑わしたのは、2013年5月31日から数日間だった。 Monsanto社が、ヨーロッパにおいてGM(遺伝子組み換え)作物... 続きを読む
隠喩と直喩,どちらが詩的か? lse05.dvi
隠喩と直喩,どちらが詩的か? 内海 彰 utsumi@se.uec.ac.jp 電気通信大学 電気通信学部 システム工学科 1 はじめに 修辞・文彩の代表的存在である比喩には,比喩である 成果が出始めている (Utsumi, 2005b) .認知修辞学の観 点からも,隠喩と直喩という意味が似ていて形式が異な る表現の詩的効果(またはその喚起過程)の違いを調べ ることは興味深いテーマである. そこ... 続きを読む