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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users『三体』作者の劉慈欣に聞く「自身のSFのシンプルなおもしろさ」 | SFを通して描く「人間の本性」
人類を「宇宙を理解したサル」と定義してみせたのは、行動生物学者のスティーブ・スチュワート-ウィリアムズだが、中国人SF作家の劉慈欣の小説を読むと、まさにその「宇宙を理解したサル」たちの世界を存分に味わえる。 『三体』三部作が世界的にヒットしたいま、劉慈欣は世界で最も高名な作家の一人となった。ネットフ... 続きを読む
原作《三体》三部作にたいする大胆な再構成を試み、芯を同じくした別物として生まれ変わったNetflix版──『三体』 - 基本読書
www.netflix.com 世界累計2900万部、日本で中国SFブームを引き起こすきっかけになった劉慈欣による壮大なSF長篇《三体》三部作。そのNetflixドラマ版が先日公開された。エピソード数は全部で8話で、原作(第二部、第三部は上下巻)の分量のことを思えば8話でその物語が全部語り尽くせるわけもないから、ドラマ版は原作の途... 続きを読む
劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて書く
ネタバレ注意! 好きなところたった一つの原理から出てくる結論を三部作の最後まで貫いているこの物語の基本的な原理は次の通りだ。「宇宙の資源は有限である。しかしすべての文明は成長し・生き残りたい。よって、自分が生き残るためには相手を皆殺しにしていい。さもなくば相手に殺される」。そこから出てくる結論は「... 続きを読む
『世界樹の迷宮』HDリマスターSteamで好調スタート。三部作でどれが人気かも、くっきりわかる - AUTOMATON
アトラス/セガは6月1日、『世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。Steamでは早速プレイヤーが集まり賑わっているようだ。 『世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER』は、アトラスの手がける3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮』シリーズ初期3作のHDリマスター版で... 続きを読む
史上初の三年連続ヒューゴー賞を受賞した、惑星規模のサイエンス・ファンタジー三部作、ついに完結!──『輝石の空』 - 基本読書
輝石の空 〈破壊された地球〉三部作 (創元SF文庫) 作者:N・K・ジェミシン東京創元社Amazonこの『輝石の空』は、『第五の季節』、『オベリスクの門』に続くサイエンス・ファンタジー《破壊された地球》三部作の完結巻である。なんといっても注目すべきは、歴史上はじめて三部作が三年連続でヒューゴー賞を受賞している... 続きを読む
『三体』三部作の裏側で起こってきたことに光を当てる、まさにこれが読みたかった! と思える公式スピンオフ──『三体X 観想之宙』 - 基本読書
三体X 観想之宙 作者:宝樹早川書房Amazonこの『三体X』は、劉慈欣による中国SF最大の話題作である《三体》三部作の、宝樹による公式外伝(スピンオフ)である。公式外伝といっても種類はたくさんあるが、本作が描き出すのは基本的には『三体』の第三部で起こっていたことの裏側になる。 三体の第三部はそれまでの第二部と... 続きを読む
『ファイナルファンタジーVII リバース』正式発表。三部作の二作品目として来冬発売へ - AUTOMATON
スクウェア・エニックスは6月17日、『ファイナルファンタジーVII リバース』を正式発表した。対応プラットフォームはPS5で、発売時期は来冬。また『ファイナルファンタジーVII』のリメイクシリーズは三部作であるとし、『ファイナルファンタジーVII リバース』はその二作目であることも明かされた。 『ファイナルファン... 続きを読む
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』には、面白みと情熱が決定的に欠けている:映画レヴュー|WIRED.jp
©LUCASFILM/EVERETT COLLECTION/AMANAIMAGES ※このレヴュー記事には、ネタバレにつながる描写が含まれています。十分にご注意ください スター・ウォーズの現在の三部作の2作目に当たる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年)を巡る議論に深入りするのは、セラピストに止められている。これにはきちんとした理由... 続きを読む
「GODZILLA 星を喰う者」虚淵玄・静野孔文・瀬下寛之鼎談インタビュー、あのラストはどのように生み出されたのか? - GIGAZINE
2018年11月9日(金)からアニメ版「ゴジラ」シリーズ三部作の最終章「GODZILLA 星を喰う者」が公開されます。第一章公開時に瀬下寛之監督にインタビューを行い、第二章公開時には静野孔文監督と瀬下寛之監督にインタビューを行いましたが、いよいよラストということで、ストーリー原案・脚本を担当した虚淵玄さんにも加わ... 続きを読む
頭がおかしくなるほどおもしろかった──《アイアマンガー》三部作 - 基本読書
2018 - 01 - 01 頭がおかしくなるほどおもしろかった──《アイアマンガー》三部作 SF オススメ! ファンタジー 堆塵館 (アイアマンガー三部作1) (アイアマンガー三部作 1) 作者: エドワード・ケアリー,古屋美登里 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2016/09/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (17件) を見る エドワード・ケアリー《アイアマンガー》三... 続きを読む
漱石、三島、筒井三部作/四部作の最終作に宗教臭が強いという共通点は「これは虚構だ」と示すため?(その1) - しいたげられたしいたけ
2017 - 12 - 25 漱石、三島、筒井三部作/四部作の最終作に宗教臭が強いという共通点は「これは虚構だ」と示すため?(その1) 読書 蔵書の自炊作業をしていて気づいたことの、何度目かのまとめです。あんまりまとまっていませんが。 夏目漱石の三部作というのは、「中期三部作」すなわち『 三四郎 』、『 それから 』、『 門 』を指します。 三島由紀夫の四部作は、「豊饒の海」シリーズすなわち『 春... 続きを読む
人生の見直し。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
2017 - 03 - 01 人生の見直し。 ぐち 無意味な雑学 大学時代に単位を落とした 構造力学 、いつか勉強しなおそうと思ってずっと教科書をとってあったけれど、たぶんもうやらないだろうという悲しい認識に到達したよ…… ミシェル・フーコー の「性の歴史」も読まないだろうし、まして ドゥルーズ=ガタリ も、そのうち読むかと思ったけど、「そのうち」はこないだろう。平井『ベルリン』三部作も、2度と... 続きを読む
「いらすとや」のフリー素材のみで「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を全編作ってみた - YU@Kの不定期村
こんにちは、YU@K( @slinky_dog_s11 )です。 以下、 「スター・ウォーズ フォースの覚醒」 のストーリー紹介です。重要な展開に関するネタバレがありますので、未見の方はご注意ください。 (正直、めちゃくちゃ疲れた……) (オススメ記事) ・ 【公開日深夜感想】「スター・ウォーズ フォースの覚醒」、その伝承を“認識”せよ。(ネタバレ込み) ・ ハン・ソロから読み解く続三部作としての... 続きを読む
名作ゲームブック「ドルアーガの塔」三部作が電子化、Kindle向けに500円以下で販売 | インサイド
20年以上前に、大きなブームを巻き起こしたゲームブック。番号が割り振られたパラグラフ(段落)を辿ることで物語が展開していくため、本でありながら時には物語が大きく変わることも。そのため想像力と冒険心を大きく刺激され、当時多くの方がプレイに興じました。 壮大な物語が展開された「ソーサリー」四部作や、様々な作家が参加した「ファイティングファンタジー」シリーズ、独特な言い回しや皮肉たっぷりの文章が光る「グ... 続きを読む
Google Japan Blog: スター・ウォーズ ファンの皆さんへ
皆さんは、生まれて初めて映画を観たときのことを覚えていますか? 私の映画との出会いは 4 歳くらいの時で、父と一緒でした。ある日の午後、父が家にあった 1980 年代のずんぐりとしたテレビとベータマックスに電源を入れ、「スター・ウォーズ」を流し始めました。あの時の衝撃は忘れられません。それから私は、初期の「スター・ウォーズ」三部作を何度も何度も繰り返し観ています。 お察しの通り、Google には... 続きを読む
そして僕は、ケータイ屋さんを辞めた。
最初はそんなつもりはなかったのに、気付けば三部作の超大作になってしまった「元ケータイ屋さん」シリーズ。 今回は遂に「僕がケータイ屋さんを辞めた理由」です。 あくまでも中の人が、そう思った、そう感じた、というお話です。 僕のケータイ屋さん歴 具体的な社名、店舗名は伏せますが(過去記事でわかってしまう気もします… 2008年 – 一次代理店所属、郊外量販店にて販売担当 2009年 – 某事業者所属、都... 続きを読む
『マトリクス』三部作はなぜ失敗したのか - The Red Diptych
シド・フィールドの有名な『スクリーン・プレイ』の邦訳が出ていたので、読んでみた。邦題は『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと』となっている。 この書物は、ハリウッドでの脚本作成がマニュアル化していく流れに先鞭をつけたことでよく知られている。しかし、読んでいたら途中で『マトリクス』が脚本分析の対象として挙げられていたので、かなり違和感を覚えた。そこで「あとがき」などをチェックしてみたら、や... 続きを読む
404 Blog Not Found:Web2.0であなたが変わる
これ、もっとふさわしかったタイトルは「Web 2.0であなたが変わる」ではないか。 「グーグル Google-既存のビジネスを破壊する」風に言えば、「すべてを試していく」のが神田氏のスタンスなのだから。 本書は、日本におけるGoogle論としては、「ウェブ進化論」、「グーグル Google-既存のビジネスを破壊する」を残りとする「三部作」のトリをつとめるにふさわしい作品になっている」 404 Bl... 続きを読む
404 Blog Not Found:ブロガーのための三部作
The requested blog was not found on this server -- unless you requested that of Dan Kogai (小飼 弾). うち「高校生のための文章読本」は以前のentryで紹介したことがあった。が、これは繰り返して紹介するだけの価値がある一節なので再び引用させていただく。 「高校生のための文章読本」pp.208 良い文章とは... 続きを読む