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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「クソ漫画」がなぜか“バカ売れ”…年1.5億円以上の印税を生む「凄すぎる」プロデュース術(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
「LINEマンガ」上で9本の連載を抱え、うち6本は常に人気トップ 10 入り、連載開始からの総合ビューは9本合計2億ビュー超という圧倒的な成果を挙げるマンガ家・外薗昌也&その息子であるマンガプロデューサー・外薗史明が手の内を明かした著作のタイトルは『クソコンテンツを爆売れさせた ハリウッド流マーケティ... 続きを読む
『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
「週刊少年ジャンプ」は日本でもっとも売れているマンガ雑誌であり、「少年ジャンプ+」はウェブ発でもっとも人気マンガを輩出していると言っていいウェブマンガ誌(マンガアプリ)である。 「ジャンプ」「ジャンプ+」が数あるマンガ媒体のなかでも特異なのは「新人の連載作品から大ヒットが連綿と生まれ続けている」こ... 続きを読む
ここにきて「コロコロコミック」の勢いが凄いことになっていた…! 久々の“100万部突破”を達成したワケ(飯田 一史) @moneygendai
小学館の「コロコロコミック」が2022年1月15日頃に発売を開始した2月号にて、2014年の『妖怪ウォッチ』、2018年の『スプラトゥーン2』などのブーム以来、久々となる100万部突破を果たした。 前回と異なるのは、今回は通常の「紙の雑誌+付録」という形態に加えて「デジタル版の閲覧権の入ったシリアルコード+付録」と... 続きを読む
突然「選ぶ側」になった「恋愛弱者女性」と、選ばれるハードルが高すぎる「恋愛弱者男性」を待ち受ける「マッチングアプリの罠」(飯田 一史) @moneygendai
突然「選ぶ側」になった「恋愛弱者女性」と、選ばれるハードルが高すぎる「恋愛弱者男性」を待ち受ける「マッチングアプリの罠」 東京都立大学教授で経営学者の高橋勅徳氏が40代男性の婚活について、婚活パーティと結婚相談所での自身の経験も踏まえて分析した『婚活戦略』は学術書としては異例の反響を呼んだ。その高橋... 続きを読む
大人が知らない間に「若者のライトノベル離れ」が起きていた…!(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
ライトノベルの読者年齢が上がっているとよく言われる。中心読者は30代である、と。 筆者も何人かの編集者にヒアリングしてみたが「昔と比べると中高生読者は減った」「平均年齢が上がった」と現場でも言われているようだ。 それではラノベはもう10代に読まれなくなったのかというと、これが微妙なところだ。 中高生のラ... 続きを読む
「推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」(飯田 一史) @moneygendai
「推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」 認知科学の新概念「プロジェクション」とは? 「推す」とは何か。さまざまな人が語っているが、認知科学的には「プロジェクション」と呼ばれる行為そのものではないか――と論じたのが愛知淑徳大学心理学部教授の久保(川合)南海子による『「推し... 続きを読む
静かに進行する地方国立大学の世界大学ランキングにおける凋落 基盤を崩し、競争を絶対視する政策の問題点(飯田 一史) @moneygendai
「日本の大学がトップ10にない」「トップ100以内に少ない」ことばかり取り沙汰される世界大学ランキングだが、実は500位以内およびその近傍にまで視野を広げると、日本は2010年時点ではランクイン数で米英独に次ぐ世界第4位を誇っていた。ところが2022年には国別で8位まで後退し、中国に抜かれ、韓国と同順位になってい... 続きを読む
「体育会系は就職に強い」神話が崩壊した“根本原因”(飯田 一史) @gendai_biz
「体育会系は就職に強い」――誰でも一度は聞いたことがある俗説だろう。今現在、これはどの程度妥当な話なのか? 『就職と体育会系神話 大学・スポーツ・企業の社会学』(青弓社)を著した束原文郎・京都先端科学大学健康医療学部准教授に、体育会系神話の実像と変遷、そして現在の体育会系をめぐる中高大学の問題点に... 続きを読む
「全員取締役」の労務管理を解説する|髙木 一史
先日、ぼくの所属するサイボウズ株式会社において、取締役を社内公募し、新卒社員も含む計17名の選任議案が株主総会で可決された。 世間からの反応はさまざまで、新しい企業統治の形への期待の声もあれば、批判の声も数多く寄せられた。 そんな中、個人的に気になったのは、「雇用保険や労災保険に入れなくなるリスクは... 続きを読む
意外と知らない…『転生したらスライムだった件』が常識を超えて「爆発的ヒット」したワケ(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
2010年代に商業的成功を収めた『転スラ』 伏瀬『転生したらスライムだった件』は、著者が丸山くがね『オーバーロード』の影響を受けて「小説家になろう」で2013年2月から連載し、2014年5月からマイクロマガジン社より書籍版が刊行され、2015年3月から始まったマンガ版は18年10月からのTVアニメ化以降、講談社の決算を左... 続きを読む
「秒で60万人が読んだ」コロコロ初のラブコメ『ぷにる』爆誕の背景(飯田 一史) @moneygendai
2022年3月15日、小学館「コロコロコミック」編集部発のWEBニュース媒体「コロコロオンライン」がデジタルのオリジナルマンガも発表できるようリニューアルを果たし、ウェブマンガ誌「週刊コロコロコミック」が創刊された。 初日からバズを巻き起こして第1話が現在までに累計60万PVを叩き出した“コロコロ初のラブコメ”が... 続きを読む
「少女を埋める」論争が文学史上「奇妙」と言える“3つのワケ”(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
日本で「プライヴァシー権」が初めて法的な争点となった三島由紀夫の「宴のあと」事件や、最高裁にまで争いが及んだ柳美里の「石に泳ぐ魚」事件をはじめ、作家が特定の人物をモデルに書いた小説をめぐって無数のトラブルが生じてきた。 そのもっとも新しいケースが文藝春秋社の文芸誌「文學界」2021年9月号に直木賞作家... 続きを読む
行政マンとして「図書館員」が忘れていること…予算減の危機的状況を前に何ができるか(飯田 一史) @moneygendai
『行政マンとして図書館員が忘れていること』(樹書房)という本が刊行された。図書館は行政サービスの一環であり、公共図書館で働く人は行政の一翼を担っている――言われてみればそうなのだが、しかし、筆者はそういう視点で図書館を捉えたことがなかった。 茨城県鹿嶋市、長野県塩尻市で図書館長を務め、現在は古書店を... 続きを読む
「マンガ王国」日本に迫る「韓国産マンガ表現」の熱風…『俺レベ』制作会社日本支社長が語る日韓マンガ最新事情(飯田 一史) @moneygendai
マンガアプリ「ピッコマ」でNo.1ヒットとなり2020年には月額1億円以上売り上げた『俺だけレベルアップな件』などのウェブトゥーンを制作するREDICEという会社がある。 同社の日本支社レッドセブンの社長を務め、『盗掘王』や『全知的な読者の視点から』といったやはり人気のウェブトゥーンを制作するエル・セブン創業者... 続きを読む
クリエイターに過度な負担が…「韓国の縦読み漫画業界」で起きている「意外な現状」(飯田 一史) @moneygendai
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)が毎年実施・公表している『ウェブトゥーン事業体実態調査』と『ウェブトゥーン作家実態調査』の2023年度版が2024年1月に発表された。ウェブトゥーン連載の締め切りは週1回来るのに、個人作家が1話に対して制作にかかる平均日数は8.2日、作家にとってムリのない1話あたりのコマ(カット)... 続きを読む
日本の女子は「3番手」好き? 大人気プリンセス本に見る海外との違い(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
学研から刊行されている翻訳読みもの『王女さまのお手紙つき』シリーズは2015年に刊行をスタートし、プリンセス好きの小学3~5年生女子から圧倒的な支持を得て、現在14巻40万部に達している。 もともとはイギリスで刊行されたもので、外見から性格まで多種多様なタイプの王女さまが登場し、助け合って自分たちで困難を打... 続きを読む
意外と知らない…空前の「ショートショートブーム」が起こっている「これだけの理由」(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
実はいま、かつてないほど短編小説/ショートショートに注目が集まっている。 その嚆矢となったのは、学研の『5分後に意外な結末』から始まる中高生向けのシリーズだろう。累計300万部を突破した「5分後」シリーズが確立した「○分+訴求する感情(泣ける、怖い、恋、等々)」というフォーマットは無数のフォロワーを生ん... 続きを読む
ついに小説のタイトルとあらすじを「AIが評価」する時代が来た…!(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
なろうRaWiというサイトは、「小説家になろう」に投稿された作品のタイトルとあらすじをAIが評価してくれる「タイあら判定」機能を提供している。 このサービスの運営者である下城米雪(カシロメユキ)氏は自らこの機能を使い、高評価を受けたタイトルを元に短篇小説を投稿。 すると、なろうユーザーにバズを引き起こし... 続きを読む
「マンガは林業」…ベテラン編集者がウェブトゥーン業界に伝えたいこと 武者正昭×江上英樹(飯田 一史) @moneygendai
ウェブトゥーンが現在ほど注目される前から、マンガ業界で長く経験を積んだあとでウェブトゥーンに携わっていた編集者がいる。 小学館で少年マンガ、少女マンガ、青年マンガ、マンガアプリなどを渡り歩き、『うしおととら』などを立ち上げたことで知られ、2018年5月から2021年末までcomicoの編集長を務め、現在はクラッ... 続きを読む
累計190万部突破、隠れたベストセラー『5分後シリーズ』の秘密(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
2013年12月から学研が刊行する『5分後に意外な結末』シリーズをご存知だろうか。初版4500部からスタートしたにもかかわらず、いまや累計190万部を突破し、子どもたちの間で絶大な支持を獲得している、隠れた大ヒットコンテンツだ。 全国の小中学校で行われる「朝の読者運動」の2018年ランキングでは中学校部門1位、小学... 続きを読む
『なんて素敵にジャパネスク』『海がきこえる』…没後15年のいま、NHKや新聞が「氷室冴子」に注目するワケ(飯田 一史) @moneygendai
『なんて素敵にジャパネスク』『海がきこえる』…没後15年のいま、NHKや新聞が「氷室冴子」に注目するワケ 1977年にデビューし、80年代にはヒット作を連発して集英社コバルト文庫を牽引するも、2008年にわずか51歳で肺がんで逝去した作家・氷室冴子に関するドキュメンタリー『没後15年 氷室冴子をリレーする』がNHK札幌... 続きを読む
世界でも最悪の「学ばない日本の大人」、じつは「残業していない人」のほうが勉強していなかった…!(飯田 一史) @moneygendai
「学び直し」系の記事はビジネスメディアでは定番だが、「視点が『個人』に寄りすぎているという問題がある」と、『リスキリングは経営課題~日本企業の「学びとキャリア」考~』(光文社新書)を刊行したパーソル総合研究所の小林祐児・上席主任研究員は警鐘を鳴らす。「個人」の「やる気」に期待するこれまでのやり方で... 続きを読む
「日本は子供向けアニメが少ない」問題の真実…なぜ往年より減ったのか(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
片渕須直監督のインタビュー(「朝日新聞GLOBE」3月5日掲載「日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来」)で「日本では子ども向けアニメが減っている」と改めて指摘され、話題となった。 実際に、玩具連動型のキッズアニメは少なからず制作されているが、そうではない新規タイト... 続きを読む
「今の学生」は「中高年層の学生時代」より「はるかに勉強している」にもかかわらず、繰り返される「就活メディア」の学生批判(飯田 一史) @moneygendai
「今の学生」は「中高年層の学生時代」より「はるかに勉強している」にもかかわらず、繰り返される「就活メディア」の学生批判 社会人になるにあたって、応募や面接、エントリーシート対策に就活指南本やマイナビをはじめとする就職サイトなどの「就活メディア」を使わなかった人はほとんどいないだろう。だが明治以来存... 続きを読む
ついに大公開…!“国民的ヒット作”を次々生み出す「少年ジャンプ」逆説の企画術(飯田 一史) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
新人マンガ家に対して「流行りなんか気にしなくていい。自分が描きたいこと、好きなものを掘り下げて作品をつくろう」と訴えるマンガの教則本がある。週刊少年ジャンプ編集部・編の『描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方』(集英社)だ。 日本でもっとも売れているマンガ雑誌であり、ア... 続きを読む