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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersブレイディみかこ「労働者階級とは女性のことだ」 | 「地べた仕事」を描いた新作『私労働小説』を語る
ブレイディみかこさんの最新作は、水商売や工場の夜間作業員、看護師といった「地べた仕事」に就く女性たちに焦点を当てた自伝的小説『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』だ。 本書によって「仕事の場で生きづらさを感じている日本の若い女性たちの声を伝えたかった」というブレイディさんに、日英の女性を悩ませるハラス... 続きを読む
ブレイディみかこさん「英国での差別は丸出しでも、表に出ているだけ戦いようがある」日本との違いは? - 弁護士ドットコムニュース
「いじりから、いじめから、失礼から、男の暴力から、貧乏から、娘にぶらさがってくる家族から。あたしは逃げて、逃げて、逃げ切ってやる」——。自伝的小説の連作短編集『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』(KADOKAWA)を刊行したブレイディみかこさん。 第一話「一九八五年の夏、あたしたちはハタチだった」では、憧れだ... 続きを読む
ブレイディみかこさん、報われない「シット・ジョブ」への視線、コロナ禍を経た英国の変化 - 弁護士ドットコムニュース
「私は大学の先生や研究者ではないので、膨大な本や論文を読んできた訳ではないが、代わりに本当にいろんな仕事をしてきた」と振り返るのは、連作短編集『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』(KADOKAWA)を刊行したブレイディみかこさん。 「仕事をする中で強烈に感じたことや、出会った強烈な人、言われた言葉で刺さった... 続きを読む
ブレイディみかこ「3回目のコロナ感染、後遺症でプチ認知症に。締め切り、支払い、契約の更新…失念のオンパレードに悩まされて」 連載:転がる珠玉のように「世界の終わりとブレイン
イギリス在住のブレイディみかこさんが『婦人公論』で連載している好評エッセイ「転がる珠玉のように」。Webオリジナルでお送りする35.5回は「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」。3回目のコロナにかかり、ようやく熱がさがったと思ったら思わぬ不調に悩まされることになり―― 谷川俊太郎さんの鋭い洞察 冬の... 続きを読む
ブレイディみかこ「3回目のコロナ感染、後遺症でプチ認知症に。締め切り、支払い、契約の更新…失念のオンパレードに悩まされて」 連載:転がる珠玉のように「世界の終わりとブレイン
イギリス在住のブレイディみかこさんが『婦人公論』で連載している好評エッセイ「転がる珠玉のように」。Webオリジナルでお送りする35.5回は「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」。3回目のコロナにかかり、ようやく熱がさがったと思ったら思わぬ不調に悩まされることになり―― 谷川俊太郎さんの鋭い洞察 冬の... 続きを読む
戦車が走れば英国も動く ロシアマネーと縁を切り始めたロンドン:朝日新聞デジタル
欧州季評 ブレイディみかこさん 英国に住んで四半世紀になる。今日までいろんなものを見てきた。ブレア政権がイラク戦争を始めたときには空爆や英軍兵士の写真で新聞紙面が埋め尽くされた。2015年に英軍がシリアを初空爆したときには「キャメロンの戦争」の見出しが躍った。保育士の仕事をしていた頃、「英軍兵の友人... 続きを読む
特集ワイド:社会回復、英国の転機 コロナ禍から見えた ブレイディみかこさん - 毎日新聞
新型コロナウイルスの感染拡大は学校や職場、地域社会を一変させ、緊急事態宣言の解除後も以前と全く異なる日常が続いている。死者数が4万人を超える英国も、コロナが政治や社会の重大な転換点となりそうだ。1990年代から英国で暮らしているライターのブレイディみかこさん(55)が語った。 ブレイディさんが住む... 続きを読む
真の危機はウイルスでなく恐れ ブレイディみかこさん [新型肺炎・コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
学校にコロナを広めるな――。英国在住で朝日新聞オピニオン面の「欧州季評」の筆者・ブレイディみかこさんの息子さんが、地元の中学校で、同級生にこんな言葉をかけられました。新型コロナウイルスの感染はヨーロッパでも広がり、政治家やメディアの発信も恐れや不信を増幅しているといいます。ただ新たに見えてきたもの... 続きを読む
元モデルの路上生活者、国会近くで死す 欧州が抱える病:朝日新聞デジタル
ブレイディみかこさん 春まだ遠い英国に雪が降った。ホームレス支援の慈善団体に勤めている友人から電話がかかり、食料をカンパしに行った。悪天候のため、友人が働いている団体では、事務所や倉庫を開放してホームレスの人々の緊急シェルターにしている。 「今年は本当に路上生活者が多いから、教会やカフェ、ナイトクラブのオーナーまで自分の店を開放して受け入れを行っている」と友人は言っていた。それでもまだ路上にいる人... 続きを読む
7-9月期GDP1次・消費の変動で分かること - 経済を良くするって、どうすれば
イギリス史はひととおり知っていたつもりだったが、ブレイディみかこさんの『労働者階級の反乱』は、下から見た歴史が描かれていて新鮮だった。そして、いかに緊縮財政が政治の変動をもたらしたかが軸になっている。財政は、良かれ悪しかれ経済を動かしてしまい、政治や社会を変えていく。さらには意識までも。それは日本とて同じであり、7-9月期GDPにも影を落としている。 ……… 実質1.4%成長となった7-9月期GD... 続きを読む
『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』日常風景に投影された、世界の分断 - HONZ
先日、新潮ドキュメント賞が発表され、ブレイディみかこさんの『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房)の受賞が決定した。この作品を高く評価するのが、文藝春秋で数々の名ノンフィクション作品を送りだしてきた下山 進さん。本作の魅力がどういうところにあるのか、特別に寄稿いただいた。(HONZ編集部) 新潮ドキュメント賞を受賞したブレイディみかこ 『子どもたちの階級闘争』を... 続きを読む
『子どもたちの階級闘争』刊行記念鼎談(ブレイディみかこ×岸政彦×松尾匡)2017.5.13 共催:三省堂書店神保町本店
2017年5月13日、明治大学紫紺館にて行われた ブレイディみかこさん×岸政彦さん×松尾匡さん鼎談イベントの模様です。当日ご都合のつかなかった方に向けて、鼎談の一部をここに公開いたします。 ◆『子どもたちの階級闘争』刊行記念トークイベント 「緊縮世界はノー・フューチャー 英国で、日本で、いま何が起きているのか」 (みすず書房・三省堂書店神保町本店 共催) 「反緊縮」をキーワードに、社会学者の岸政彦... 続きを読む
「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日本です」――階級の時代の回帰に寄せて / ブレイディみかこ / 保育士、ライター | SYNODOS -シノドス-
在英20年のライターで保育士のブレイディみかこさん。ブログでの発信や、著書『アナキズム・イン・ザ・UK――壊れた英国とパンク保育士』『ザ・レフト UK左翼セレブ列伝』(いずれもPヴァイン)は、音楽好きや英国に関心がある人びとを中心に熱く支持されていましたが、欧州の政治を鋭く捉えたYahoo!ニュースの記事により、さらに多くの読者がその文章の魅力と出会うこととなりました。 ブレイディさんの生活に根ざ... 続きを読む
菊地凛子の主演映画『ラスト・サマー』がイタリア映画祭2015で上映される - YAMDAS現更新履歴
菊地凛子の主演映画『ラスト・サマー』については以前触れたが、朝日新聞社などが主催するイタリア映画祭2015の特別上映作品に入っているのを知った。東京では4月29日の上映とのことで、あとこの映画祭は大阪でも開催されるようだが、田舎暮らしのワタシは行けなさそうで残念である。ここの読者ならご存知だろうが、『ラスト・サマー』において菊地凛子さんの息子役をブレイディみかこさんの息子さんが演じている。昨年その... 続きを読む