旧薬事法違反：ノバルティスと元社員に無罪判決　東京地裁 - 毎日新聞

2017/03/16 14 users ノバルティス 求刑 辻川靖夫裁判長 無罪 旧薬事法

降圧剤「バルサルタン」巡る臨床研究データ改ざん事件 製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤「バルサルタン」を巡る臨床研究データ改ざん事件の判決で、医薬品医療機器法（旧薬事法）違反（虚偽記述・広告）に問われた元社員、白橋伸雄被告（６６）に対し、東京地裁（辻川靖夫裁判長）は１６日、無罪（求刑・懲役２年６月）を言い渡した。法人としての同社も無罪（同・罰金４００万円）とした。 白橋被告は大阪市立大非常勤講師... 続きを読む

バルサルタン:通報の医師、捏造を直感　ありえない値 - 毎日新聞

2014/06/01 169 users ノバルティスファーマ 剤バルサルタン 捏造 毎日新聞 直感

ノバルティスファーマが販売する降圧剤バルサルタン（商品名ディオバン）＝東京都千代田区で、手塚耕一郎撮影 降圧剤バルサルタン（商品名ディオバン）の臨床試験疑惑で、医学的に測定されないはずの血液に関するデータが論文にあることに一人の医師が気付き、日本循環器学会にメールで通報したことが、疑惑表面化へのきっかけになっていたことが分かった。この通報を受けた学会が研究責任者に問題があると認めさせ、その後の各大... 続きを読む

バルサルタン:千葉大、内部調査「非常に甘かった」 - 毎日新聞

2014/04/25 10 users 剤バルサルタン カルテ 商品名ディオバン 論文 疑惑

降圧剤バルサルタン（商品名ディオバン）の臨床試験疑惑で、千葉大の調査委員会は２５日、「解析に使ったデータとカルテとの間で不一致が多く、データ改ざんの可能性が否定できない」と発表した。「非常に甘かった。後の祭りだが反省している」。疑惑の表面化から１年以上。千葉大の調査委員会は一転して「論文は不適切だった」と認めた。大学幹部らは、これまでの調査のずさんさや初期対応の遅れを反省する言葉を繰り返した。 調... 続きを読む

バルサルタン:厚労省、ノ社を告発へ…薬事法違反容疑 - 毎日新聞

2013/12/18 16 users 告発 毎日新聞 薬事法違反容疑 厚労省

降圧剤バルサルタン（商品名ディオバン）の臨床試験疑惑で厚生労働省は、データ操作された試験論文を宣伝に使ったのは誇大広告を禁じた薬事法に違反する疑いが強いとして、製薬会社ノバルティスファーマ（東京都港区）と責任者を刑事告発する方針を固めた。告発先は東京地検を想定し最終調整している。医薬研究の信頼を揺るがした不祥事は、捜査当局による解明が進められることになる。【桐野耕一】 薬事法では、医薬品を多くの人... 続きを読む

＜バルサルタン＞滋賀医大もデータ不正…学内調査指摘へ （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

2013/10/13 12 users 剤バルサルタン カルテ 商品名ディオバン 京都府立医大 論文

降圧剤バルサルタン（商品名ディオバン）の臨床試験疑惑で、滋賀医大の学内調査委員会が、データ操作された可能性を指摘する報告書を月内に公表する方向で最終調整していることが、複数の大学関係者への取材で分かった。論文に使われた血圧などの患者データの１５％程度がカルテに記載されていた元の数値と一致していないという。この問題では東京慈恵会医大、京都府立医大でデータ操作が分かっており、不正は３大学に拡大する見通... 続きを読む

降圧剤ディオバンで皮膚障害か　厚労省が調査開始 - 47NEWS（よんななニュース）

2013/07/29 17 users ディオバン 厚労省 皮膚障害 調査開始 なニュース

製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤ディオバン（一般名・バルサルタン）を服用後、皮膚の広範囲がただれるなどの重い症状が出たとの報告がわずかながらあるとして、厚生労働省などが２９日までに調査を始めた。薬の添付文書に副作用情報として記載するようノ社に指示するか、８月にも判断する。 ディオバンをめぐっては、京都府立医大が臨床研究に不正なデータ操作があったと発表。ノ社は「今回の厚労省の調査は一連の問題とは... 続きを読む

研究論文に「深刻な誤り」…医大教授が辞表提出 : 科学 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

2013/02/28 19 users 辞表提出 YOMIURI ONLINE 読売新聞 研究論文

京都府立医大は２８日、複数の研究論文で「深刻な誤りがある」と指摘され、学会から論文を撤回された松原弘明教授（５５）（循環器内科学）が、辞表を提出したことを明らかにした。「大学に迷惑をかけた」と説明しているという。 論文は、高血圧患者に降圧剤「バルサルタン」を投与すると、脳卒中などのリスクを下げる効果があるとする３本。２００９～１２年に日本循環器学会誌（２本）と欧州心臓病学会誌（１本）に発表したが、... 続きを読む