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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users少女を犯し歪める「おじさん」から私を救ったのは、ナボコフの『ロリータ』だった | 【モダン・ラブ】男は、性被害から抜け出す指南書を私に与えた
米紙「ニューヨーク・タイムズ」で約15年続いている人気コラム「モダン・ラブ」。読者が寄稿した物語の1つひとつから、愛おしくも複雑な人間模様が垣間見える。クスッと笑えるものから切ないものまで、毎週日曜日に1本お届けする。 第二回は、インド系の移民である筆者によるエッセイ。少女の頃から家族ぐるみの付き合い... 続きを読む
ラノベ読みたい
とっかかりがなくて手を出せないまま20年。 レーベルごとの特徴とかもあると思うんだけど、 ざっくりとおすすめを教えていただけないだろうか。 ドストエフスキー、ナボコフ、ボラーニョ、マルケス、ヘミングウェイ、 谷崎、内田百閒、金井美恵子、町田町蔵とかを好んで読みます。 *舞城王太郎はラノベ? 文体が好き。 続きを読む
若島正×沼野充義 巨象ナボコフの全体像が見えてきた〈ナボコフ・コレクション刊行記念対談〉 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
「ロリータ、わが腰の炎」 ーウラジーミル・ナボコフの小説世界へ - イデアの昼と夜
2015-08-25 「ロリータ、わが腰の炎」 ーウラジーミル・ナボコフの小説世界へ 死の欲動と倫理の問題 ところで、芸術と倫理のあいだの相克というこの問題については、暴力についで性の領域についても見ておく必要があることは、いうまでもありません。この領域においては、芸術はたえずスキャンダルを巻きおこしては、倫理の顰蹙を買いつづけてきました。 今回からの記事で取り扱いたいのは、20世紀のアメリカ... 続きを読む
文学の魔道書『偏愛蔵書室』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
いい本を書く人は、いい本を読んでいる。 いわばGIGO(garbage in garbage out)の対偶だね。開高健や池澤夏樹、ナボコフやモームから知った経験則でもあるのだが、これに諏訪哲史を入れるべき。 なぜなら、この『偏愛蔵書室』そのものが魅惑的な書評集であり、見知った本から察するに、惑溺を誘う文学ばかりだから。流行に背を向け、公序良俗クソ喰らえな態度が好きだ。傑作も怪作も分け隔てなく、ペ... 続きを読む
なぜ文学に縁がなくてもナボコフの文学講義を読むべきか?大事なことだから3回言う 読書猿Classic: between / beyond readers
忙しい読者のために今日の記事を要約すれば 「ナボコフの文学講義が文庫になった。すばらしい本だから、とにかく読め」 である。 しかしこれだけでは何も伝わらない自信がある。 これだけでうなずいてくれる人はそもそも、ナボコフの文学講義が文庫になったことなど、読書猿に言われるまでもなくご存知だろう。 というか、ナボコフの「ヨーロッパ文学講義」も「ロシア文学講義」も「ドンキホーテ講義」も、とっくの昔に... 続きを読む