ハヤカワのAmazonセールに合わせ、海外から国内、SFからミステリに至る傑作を一覧紹介してみた。 - Something Orange

2024/07/15 281 users ハヤカワ ミステリ イーガン 傑作 ディアスポラ

ハヤカワの傑作小説を紹介するよ。 ●海外SF グレッグ・イーガン『順列都市（上）（下）』 グレッグ・イーガン『ディアスポラ』 グレッグ・イーガン『しあわせの理由』 アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー（上）（下）』 オーソン・スコット・カード『エンダーのゲーム』 ウィリアム・ギブスン『クロー... 続きを読む

1980年代に書かれたコロナ禍を予測したようなSF作品

2021/07/16 26 users コロナ禍 ニューロマンサー リアリ 神林長平 SF作品

1980年代にコロナ禍を予測したような日本のSF小説作品があった。 大原まり子『薄幸の町で』。 去年くらいにもこの作品世界が予言的だとSFファンのツイッターでも見られた。 80年代前半といえば、ウィリアム・ギブスンが『ニューロマンサー』を出した少し後くらいで、日本でも神林長平、柾悟郎といったハードSF的なリアリ... 続きを読む

「監視システムに検出されないシャツ」は、こうして生み出された｜WIRED.jp

2020/05/18 15 users WIRED.jp 監視システム 国々 人工知能 監視

PHOTOGRAPH BY BENEDICT EVANS ウィリアム・ギブスンの小説『Zero History』のなかで、主要な登場人物のひとりが“世界一醜いTシャツ”を着用する場面がある。滑稽な見た目のその服を着ると、不思議なことに着用者は監視カメラから見えなくなる──。 世界中の国々が人工知能（AI）を用いた監視システムで国民を追跡し、監視... 続きを読む

ウィリアム・ギブスン：意匠だけのファッションショー小説 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

2019/10/14 53 users トリセツ 意匠 ニューロマンサー 山形浩生 経済

ウィリアム・ギブスンはそれなりに特別な作家だし、ある時点では文化的にとても重要な役割を持っていた。ぼく個人にとっても、SFとネットと現実経済とのからみあいみたいなものがだんだん具体的に感じられるようになってきたとき(そして同時に、多感な大学生の時期に)、彼の『ニューロマンサー』が時代とすさまじいシン... 続きを読む

サイバーパンクとか、どうでしょう。

2015/09/08 162 users サイバーパンク ズンドコ 絶版 ニンジャスレイヤー 楽園追放

かなり初心者にも優しい系おすすめサイバーパンク小説リスト 「サイバーパンクとか、 どうでしょう。」 ■そこまで小難しくないサイバーパンク小説を読もう。 ニンジャスレイヤーの人気がズンドコ上がっておりますなー。上がりまくった結果としてアニメ化までされちゃうし、CGアニメの楽園追放も人気を博し、その流れに乗ってか長らく絶版だったウィリアム・ギブスンのクローム襲撃が復刊されたりもしてマジかーって昨今。サ... 続きを読む

『ニューロマンサー』からの30年。サイバーパンクは現実を先取りした « WIRED.jp

2014/09/20 225 users ニューロマンサー バイオニック Sat ネビュラ賞 兆候

2014.9.20 SAT 『ニューロマンサー』からの30年。サイバーパンクは現実を先取りした 大都市の発展、多国籍企業の役割、コンピューター・ネットワーク、バイオニック──出版された1984年当時、すでに兆候はあったが、ウィリアム・ギブソンはそれをいち早くとらえた。 ウィリアム・ギブスンによる長編SF小説。日本語訳での初出は1986年で、旧装幀は奥村靫正によるもの。ネビュラ賞、 フィリップ・K・... 続きを読む