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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 userspixivというシステムはどんな形をしているのか、それはなぜか。 - pixiv inside
こんにちは。pixivのnamazuです。 先日開催されたPIXIV DEV MEETUP 2024にて、『pixivというシステムはどんな形をしているのか、それはなぜか。』というテーマで発表をさせていただきました。当日、セッションにご参加いただいた皆さま、そしてフィードバックをいただいた方々に、改めて感謝申し上げます。 Webサービス... 続きを読む
pixivの全文検索基盤とElasticsearchによるリプレイス - pixiv inside
まもなく17周年を迎えるpixivでは、長年にわたり作品などの全文検索基盤としてApache Solrを使用してきました。 しかし、サービスの規模が拡大する中で、従来の基盤に問題が生じていました。これを受けて、pixivでは全文検索基盤のリプレイスを実行しました。 今回のリプレイスにより、pixivでは検索結果の更新反映時間... 続きを読む
オンプレミスKubernetes環境でのDatadogのデータ欠損を解消した話 - pixiv inside
はじめに こんにちは。インフラ部のlyluckです。 この記事ではオンプレミスKubernetesクラスター環境のデータがDatadogへ送りきれず欠損した現象と、その解消方法について紹介します。 背景 ピクシブでは2023年からオンプレミスKubernetesクラスターが稼働し始めました。 徐々にクラスター上で稼働するサービスが増えつ... 続きを読む
クレジットカード決済システムの可用性向上とそれに伴うサービス共通利用規約の改定について - pixiv inside
こんにちは、CTOのharukasanです。私が担当しているファイナンシャルサービス本部ではピクシブが運営している各サービス(pixiv、BOOTH、pixivFACTORY、pixivFANBOX、pixivコミック、Pastelaなどなど)においてご利用頂く、決済・送金といったお金のやりとりに関するシステムの構築・運用を行っています。 ピクシブでは決... 続きを読む
dbt導入におけるデータモデリング環境整備 - pixiv inside
はじめに 初めまして。プラットフォーム開発部にてデータ基盤の整備をしているazukiと申します。 今回はdbt(Data build tool)を導入した経緯と非中央集権的なdbtの使い方についてご紹介したいと思います。 今回は導入に関してまとめていますので、dbtの運用面の詳細は別記事で解説予定です。 データモデリングツール導入... 続きを読む
3Dモデルの配信サーバーでRustとZstandardを採用して数倍のパフォーマンス向上を実現した - pixiv inside
はじめに こんにちは、VRoid部所属のエンジニアのyueです。 この度VRoid Hubで3Dモデルの配信サーバーの見直しを行い、技術選定から始めRustとZstandard (zstd)を採用した実装に切り替えました。 結論から見るに従来のNode.js製サーバーと比べて以下のことを実現しました。 最大のレスポンス時間が 1.5 ~ 2.5s から 30... 続きを読む
ピクシブの技術と文化を伝える「PIXIV MEETUP 2023」開催レポート - pixiv inside
こんにちは、CTOのharukasanです。2023年9月29日、ピクシブでは3年ぶりのオンサイトカンファレンスとなるPIXIV MEETUP 2023を開催しました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございます。 このミートアップでは、単にサービス紹介や技術的知見を一方的に共有するだけではなく、参加者の皆さんとたくさんのコミ... 続きを読む
6年を経てFloat16ArrayをStage 3にしてもらった - pixiv inside
こんにちは。福岡オフィスエンジニアの @petamoriken です。趣味でFloat16Arrayのponyfill1を公開しECMAScriptに入れてもらうように活動していたところ、喜ばしいことに2023年5月のTC39会議にてStage 3となりました。折角なのでその経緯を書いていこうと思います。 ECMAScript excitement 😉@TC39 advanced these propos... 続きを読む
Cloudflare Workersを利用した静的配信ページへの動的なOGPメタタグの挿入 - pixiv inside
こんにちは、ピクシブでエンジニアをしているnamazuです。 ピクシブ株式会社ではpixivを始めとする複数のサービスにおいてDDoS防御やBotへの対処としてCloudflare CDNを利用しています。 この度Cloudflareの提供するCloudflare Workersをマンガ家デビューを目指すクリエイターと出版社の編集者が繋がるサービス pixivコ... 続きを読む
Lookerの埋め込みダッシュボードを社外提供する上での課題と解決策 - pixiv inside
アドプラットフォーム事業部 アドプロダクト部 データチームでアナリティクスエンジニアをしているucchi-です。普段は主に、pixiv Adsという広告ネットワークのデータ周りを開発しています。 ads.pixiv.net 今回は、pixiv Adsで採用している、Lookerの埋め込みダッシュボードについて紹介します。 はじめに ピクシブでは... 続きを読む
ピクシブはRubyKaigi 2023に参加したい学生エンジニアをご招待しました #rubykaigi - pixiv inside
技術経営企画のbashです。 RubyKaigi 2017以来、とても久しぶりにRubyKaigiに参加しました*1。 RubyKaigi 2017 After Paryの様子。わたしはこのPartyの裏方を一手に引き受けており、向かって左で参加者の前で腕を挙げているのは他のメンバーです。 さて、この記事ではかねて丸山(@alitaso)からご案内しましたRubyKaigi... 続きを読む
ピクシブにおける不当な目的での作品取得行為に対する対策技術について - pixiv inside
CTOのharukasanです。 pixivをはじめとするピクシブが運営している各サービスにおいて、ユーザーの投稿した作品を不当な目的を持って取得する行為から守ることは、プラットフォームとして重要な責務のひとつであるとピクシブは考えています。これまでもピクシブでは、作品が不当な目的で大量に取得されないよう機械的な... 続きを読む
ブラウザ上で3Dキャラクターと会話できる「ChatVRM」をオープンソースで公開しました - pixiv inside
こんにちは、@keshigomu です。 普段は主にVRoid Hubのフロントエンドエンジニアとして、3Dキャラクターを表示するビューワーの開発に携わっています。また@pixiv/three-vrmという、Web上で3Dモデルを使ったコンテンツを開発するためのOSSライブラリの運用も行っています。 今回、ブラウザで簡単に3Dキャラクターと会話... 続きを読む
パフォーマンスチューニングコンテストをGCPで開催しました - pixiv inside
インフラ部のyoshiminとsue445です。 内部向けのイベントとしてパフォーマンスチューニングコンテストをGCPで構築し開催したので、そのときに得られた知見を紹介します。 イベントの概要について あらかじめ用意されたWebサイトのコードなどを変更してパフォーマンスチューニングをするといった内容で、競技者1チームあ... 続きを読む
ピクシブとRuby 〜 Ruby 30周年に寄せて - pixiv inside
こんにちは、CTOの @harukasan です。2023/02/24をもってプログラミング言語Rubyが30周年を迎えたとのこと、大変おめでとうございます。 Rubyに支えられている企業の一社として感謝を示したいと思い、この記事を書くことにしました。 ピクシブとRuby ピクシブでは多くのサービスでRuby on Railsを利用しています。2012年... 続きを読む
BOOTH 3Dモデルカテゴリ取引白書 - pixiv inside
こんにちは、3Dビジネス室のwatasukeです。 3Dビジネス室は3Dモデルクリエイターの創作活動を支援することをミッションにしたチームです。 この記事では、その一環としてBOOTHの「3Dモデル」カテゴリに関する取引データをかいつまんで公開いたします。 3Dモデルカテゴリの取引推移 まず、3Dモデルカテゴリの取扱高と注文... 続きを読む
アプリ版デザインシステム実装を公開しました - pixiv inside
アプリ版デザインシステム実装をOSS化しました こんにちは、ああうえ(@_kwzr_)です。新規事業部とデザインシステム部を兼務しており、アプリ版デザインシステムの実装を進めています。 Web版に引き続いて、アプリ版のデザインシステム(charcoal-ios, charcoal-android)をOSS化しました。 github.com github.com inside.p... 続きを読む
アプリエンジニア育成プロジェクト - pixiv inside
アプリエンジニア育成に取り組んでいます こんにちは、ピクシブで新規事業部に所属しています、ああうえ(@_kwzr_)と申します。普段のプロダクト開発に加えて、全社的なモバイルアプリ領域の開発体験の向上に取り組んでいます。 最近モバイルアプリの世界ではネイティブなフレームワーク以外の開発手段を採用するものが増... 続きを読む
The PHP Foundationへの寄付を開始しました - pixiv inside
こんにちは、うさみ(@tadsan)です。標記の通り、ピクシブ株式会社はThe PHP Foundation(@ThePHPF)への継続的な財政支援を開始しました。 opencollective.com 支援額は月間1000ドル、年間で12000ドルになる計画です。 PHPは言わずと知れたオープンソースのプログラミング言語処理系であり、誰もが無料で自由に利用できま... 続きを読む
GitLab GCPに 移行した(前編) - pixiv inside
こんにちは、インフラ部の id:sue445 です。 先日ピクシブ社内で利用しているGitLabをオンプレミス環境からGCPに移行しました。 とても長いので全3回にわけて紹介したいと思います。 全体の構成 前編:前置きとアーキテクチャ検討 中編:環境構築 後編:実際の移行作業とその前後の対応。移行後の所感など 今回の目次 全... 続きを読む
ピクシブ百科事典のフロントエンドをリファクタリングした話 - pixiv inside
こんにちは。福岡オフィスで課題解決部に所属しているエンジニアの petamoriken です。趣味で ECMAScript の動向を追ってたりします。よろしくお願いします。 この記事では私がレガシーだったピクシブ百科事典のフロントエンドを如何にしてリファクタリングし、モダン化していったかを紹介していこうと思います。 まずピ... 続きを読む
津の片隅からファイバーなしでライブ配信する技術 #rubykaigi #ruby_music_mixin - pixiv inside
こんにちは、CTOのharukasanです。CTO以外にImageFluxのプロダクトオーナーもやっています。 ピクシブは三重県津市で開催されたRubyKaigi 2022にMusic Lounge Sponsorとして参加しました。 Ruby Music Mixin ピクシブでは最終日2022/09/10 (土)にRuby Music Mixinというラウンジを提供させて頂きました。Ruby Music Mixi... 続きを読む
pixivをNext.jsでリプレイスする取り組みをご紹介します。 - pixiv inside
pixivではNext.jsを用いたフロントエンドのリプレイスプロジェクトを2022年3月末より行っており、現時点(2022年8月)でリクエスト機能をNext.jsにてリプレイスしました。 今回のpixiv insideではピクシブ株式会社で働くエンジニアの取り組みとして、pixivのフロントエンドをNext.jsでリプレイスする取り組みについて実際... 続きを読む
ピクシブは Ruby アソシエーションへのスポンサーシップを通じて Ruby コア開発の支援を開始します - pixiv inside
pixiv事業本部の丸山(@alitaso)です。 2022年4月よりピクシブは Ruby アソシエーションの Platinum スポンサーとして協賛を開始しました。 ピクシブ株式会社 - Ruby Association www.ruby.or.jp Ruby アソシエーションとは Ruby Associationは、プログラミング言語Rubyの普及と発展のための非営利団体です。Ruby関連のプ... 続きを読む
pixiv のデザインシステム実装『charcoal』を OSS 化します - pixiv inside
こんにちは、@f_subal です。普段はおもに pixivFACTORY のフロントエンドを見たり、社内のデザインシステム整備の仕事をやったりしています。 さて、2021年に開催した弊社カンファレンス #pixivdevmeetup にて発表しましたデザインシステムの Web 版実装が先日 OSS 化されました 🎉 1。GitHub と npm から利用できます... 続きを読む