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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersインターネットの人の終わり: pha『パーティーが終わって、中年が始まる』 - laiso
phaさん(id:pha)が新刊を出したのをたまたま観測したので読んだ。 パーティーが終わって、中年が始まる (幻冬舎単行本) 作者:pha幻冬舎Amazon 個人的には2013年の最初の本『ニートの歩き方』以来だったので10年分のphaさん情報を一気に知れてよかった。僕の認識している最後のphaさんは確か練馬のシェアハウスで相変... 続きを読む
中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記
今までずっと、ひたすらラクなことや楽しいことだけをやって生きていきたいと思っていたのだけど、40歳を過ぎた頃から、今までのやり方ではいろいろと行き詰まってくるようになってきました。何をやってもそんなに楽しくない。これからの人生はずっと下り坂が続いていくのだろうか。人生、長過ぎるな……。 そんな感じの中... 続きを読む
面白かった本2023 - phaの日記
今年もなんとか年末までたどり着きましたね。毎年書いている今年面白かった本を紹介する記事です。 今年は本屋(蟹ブックス)で働き始めたということもあって、今までよりも幅広い本を手に取った一年だったように思います。あと、去年はなぜか短歌くらいしか読めなくなっていたけど、今年はエッセイとかをまた楽しく読め... 続きを読む
近況と、有料機能のお試し - phaの日記
はてなブログで有料で記事を販売する機能ができたみたいですね。 hatenablog.com 僕は無料で記事を公開したいときははてなブログでときどき、有料では定期的に日記をnoteで公開する、というので使い分けていたんですが、日記をはてなでやるのもありかもしれない。noteとはてなの両方で同じ記事を公開していくとかもあり... 続きを読む
日記に「だるい」とは書いても「今日は絶好調!」とは書きにくい→短歌ではタワマンのいい暮らしは詠まないという話につながりそう
pha @pha 日記に「だるい」とかは書くけど「今日は絶好調」とかは書かない、そのほうが読者の共感を得られるから(ずるい)、という話をしたけど、穂村弘とかがよく言う「短歌は夕暮れの台所のさびしさとか塗装のはげた看板とかばかり詠んで、タワマンでいい暮らしとかは詠まない」みたいなのとも似ている 2023-04-23 11... 続きを読む
ツイッターの「おすすめ」に慣れてきた - phaの日記
一時期はあんなに嫌いだった、ツイッターの「おすすめ」タイムラインに、だんだん慣れてきてしまった。 ツイッターにはもともと、フォローしている人のつぶやきが時系列順に並ぶという、一種類のタイムラインしかなかった。 ところがあるときから、ユーザーの好みに合わせてツイッター社がおすすめするつぶやきが並ぶタ... 続きを読む
自動化された店が苦手になってきた - phaの日記
店で人と話すのが面倒だから、全部セルフレジやセルフサービスになってほしい、と昔から思っていた。人と接すると会話エネルギーを消費する。だから誰とも接触せずに、一言も発さずに外食をしたい。 最近は実際にそういうシステムの店が増えてきた。券売機で食券を買うと、自動的に注文がキッチンに送られて、呼出番号が... 続きを読む
面白かった本2022 - phaの日記
毎年年末に書いている、今年面白かった本を紹介する恒例の記事です。 去年の11月に『人生の土台となる読書』というブックガイドの本を出したんですが、去年はその本を書くために大量の本を読みまくってたせいで、書き終わったあと、しばらく反動で「本を全然読みたくない……」という状態に陥っていました。 その時期が11... 続きを読む
最近文章が書けなくなった - phaの日記
正確にいうと、書く意欲が湧かなくなった。 僕は、ネットとかにあれやこれやの思ったことを書き続けていれば人生はなんとか進んでいくだろう、と思って今までやってきた人間なので、書けなくなるのは困る。これからどんなふうにやっていけばいいんだろう。 なぜ書けなくなったのだろうか。いろいろ思い当たることはある... 続きを読む
「それでも人生は続いていく」。40代からの生き方とどう向き合うか - 週刊はてなブログ
不惑を迎えたからこそ語れることがある 40代くらいで、僕と同じような虚無を抱いている人は他にもいるだろう どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 40代を迎えた id:pha さんが抱く「若さの終わり」や「みずみずしい喪失感」をつづったエントリー「どうせ俺らは早く死ぬ」。同世代のはてなブロガーから反響を呼び、それぞれ... 続きを読む
「俺はもうだめだ」という気分 - phaの日記
昔に比べて文章が下手になってしまった、と思う。 以前はもっと、スッと意味の通るわかりやすい文章が一発で書けていた。それが今では、なんだかもたもたした、わかりにくい文章しか出てこなくなっている。 何度も見直して書き直せば、わかりやすい文章を作ることはできるのだけど、昔に比べて余計な手間がかかるように... 続きを読む
40代のおれは無敵で最強すぎるから直線でおまえらをぶっこ抜いてやる - 関内関外日記
1979年に生まれたおれは、今年43歳になる。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男子 自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録 40代... 続きを読む
自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録
いろいろ読みました。というかこのへんの話題、観測するメンツが似てきているので、もっといろんな人の文章を読みたい。みんなどこで書いているの。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主... 続きを読む
どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記
このあいだ編集者の人と原稿の打ち合わせをしていたのだけど、いいアイデアが全く出てこなかった。 若い頃は人生の中で面白いことやワクワクすることがたくさんあったから、感じたことをそのまま書いていけばよかった。だけど、40代に入ったくらいから、心が動くことがあまりなくなってしまった。そうすると何を書けばい... 続きを読む
20代くらいの若者に、Twitterが登場する前はどうやって同じ趣味の仲間を見つけていたのかと聞かれた→パソ通や雑誌など、様々な出会いの方法が集まる
ꘐ @pha こないだ20代くらいの若者に、「2000年前後、ツイッターが登場する前はどうやってネットで同じことに興味のある仲間を見つけていたんですか」と訊かれた。mixiの開始が2004年なのでまだSNSもなかった頃。あるのは2chくらい。 2022-01-23 23:05:12 ꘐ @pha 「とりあえずホームページを作って、いろいろなところから... 続きを読む
面白かった本2021 - phaの日記
毎年やっている、今年読んで面白かった本のまとめです。 今年はブックガイド本『人生の土台となる読書』を出したので、その関連の読書が多かったかも。マンガは『このマンガがすごい!2022』でも審査員として選んでいるので、そちらもよかったら見てみてください。 では行きます。 をのひなお『明日、私は誰かのカノジョ... 続きを読む
家と旭川がサウナでつながった。ただととのって、ただメシを食うだけの一人旅|pha - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い
突然変なことを言うようだけど、一人旅の時代が来ているのではないかと思う。 こんにちは、phaです旅行というのはみんなで楽しむもので、一人旅なんていうのは一匹狼を気取った変人がやること、と昔は思われていたらしい。 しかし徐々にそんな風潮も薄れ、ふらっと気軽に一人旅をする人がここ最近は増えてきているように... 続きを読む
『人生の土台となる読書』が発売になりました - phaの日記
一年ぶりの新刊、『人生の土台となる読書』が発売になりました。 人生の土台となる読書――ダメな人間でも、なんとか生き延びるための「本の効用」ベスト30 作者:phaダイヤモンド社Amazon 内容は、僕が今まで独自のやり方でふらふらと生きてこれたのは、こんな本がバックボーンにあったからだ、というのを集めたブックガ... 続きを読む
みんなと同じようにがんばらなきゃ、なんてない。|pha
元「日本一有名なニート」として知られる、ブロガー・作家のphaさん。エンジニアやクリエイターたちを集めたシェアハウス「ギークハウスプロジェクト」を立ち上げたり、エッセイから実用書、小説まで多岐にわたるジャンルの本を発表したりと、アクティブでありながらも自由で肩の力が抜けた生き方に、憧れる人も多いはず... 続きを読む
『映画:フィッシュマンズ』を見た - phaの日記
『映画:フィッシュマンズ』がめちゃめちゃよすぎたので何か書きたくなった。 www.youtube.com フィッシュマンズの映画として完璧だったと思う。こまめにライブシーンが挟まれるので170分が長く感じなかった。映画が苦手めな僕が、もう一回見てもいいな、と思った。 しかし、フィッシュマンズが今でも人気というのはすご... 続きを読む
インターネット文学とは - phaの日記
はてな20周年を記念して、はてなインターネット文学賞というのが開催されるそうだ。 インターネット文学と言うからには、それは本屋で本を買えば読めるような文学とは全く違うものであってほしい。 本や雑誌では絶対に読めないようなわけのわからないものが読みたい。書籍化や収益化を狙っていそうなブログなどは論外。... 続きを読む
結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記
はてな村ぽい話題が久しぶりに上がっていたので僕も何か書いてみることにする。 orangestar.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com orangestar.hatenadiary.jp 昔はこういう話題があったらみんなその話題にむらがって何十ものブログが書かれていたのだけど、今はもう数えるほどになってしまった。今ではシロクマ先... 続きを読む
面白かった本2020 - phaの日記
毎年まとめているコーナー、もう7年目です。2020年は少し前の小説とかを多く読んでいて最近のをそんなに読んでなかったかもしれない。大体12冊くらいを紹介します。 武田砂鉄/大石トロンボ/山下賢二/小国貴司/Z/佐藤晋/馬場幸治/島田潤一郎/横須賀拓『ブックオフ大学ぶらぶら学部』 ブックオフ大学ぶらぶら学部 作者:砂... 続きを読む
こんな世の中だからこそ、「本当のお金持ち」の話をしよう。 - いつか電池がきれるまで
お金持ちがポンとちょっとしたお金を出して、それを獲得したい貧乏人たちが醜く争ったりしてその様子をお金持ちが眺めて楽しむといったようなウェブサービスを作りたいですね。— pha (@pha) 2008年12月10日 太い実家のない俺が40歳までに何千万の貯金と家を手に入れるのはもちろん無理だったし、ワインをやっていなかっ... 続きを読む
phaが語る、自由恋愛の末にたどり着いた“虚無” 「恋愛の本質は刹那的なもの」|Real Sound|リアルサウンド ブック
ブロガーで作家のphaが11月15日、自身初となる小説『夜のこと』を出版した。これは「日本一有名なニート」として世に知られる様になった、彼自身の恋愛や性の体験を元に書き上げられた恋愛短編集である。数々のエピソードが連なっていくなかで、この作品がたどり着くのは“虚無”だ。この作品は私小説であるとphaは語る。S... 続きを読む