タグ arclamp
人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 usersアジャイルで「偉い人」はどう振る舞うべきか - arclamp
アジャイルを展開していくうえで、現場の開発チームがどう振る舞えばいいかは具体的なテクニックがあるのですが、「偉い人」がどう振る舞うべきかについての情報が少ない気がしたので整理します。なお、僕の元ツイートはこちらからの一連です。 アジャイルを推進している偉い人の中にはスプリントレビューに出るなど、マ... 続きを読む
作業ではなく、仕事をせよ - arclamp
この記事はグロースエクスパートナーズ Advent Calendar 2022の11日目です。 毎年、メンバーからお題をもらっているのですが「一緒に仕事する相手がこうだったら教えがいがある・やりやすいなと思う言動について書いてほしい」ということなので、僕のキャリア(もうちょっとで四半世紀...)の中で学んできたことも含めて... 続きを読む
システム開発で曖昧な要望を形にしていく方法 - arclamp
このブログはグロースエクスパートナーズ Advent Calendar 2021の10日目です。 社内メンバーから要望があったので、僕自身がどのようにシステム開発の初期段階において、どのように要望を整理し、形にしていっているのかについて書きたいと思います。 なお内容は弊グループの案件を前提にしているので、システム開発は以... 続きを読む
マイクロサービスに次に来るかもしれない言葉について - arclamp
2021年9月18日に開催されたXP祭り2021で「マイクロサービスに至る歴史とこれから」という講演をしました。資料は次の通りです。本来は75分ぐらいかかるのを45分で話そうとして、余裕で時間オーバーしてすみませんでした。 テクノロジーとテクニックによる進化の流れ テクノロジーやテクニックは、ITの改善サイクルを向上... 続きを読む
アジャイルにおける事前合意について - arclamp
2018 - 01 - 09 アジャイルにおける事前合意について 昨年末、ブログをネタに Twitter で議論したことを akipii さんが「 アジャイル開発にはモデリングや要件定義の工程はあるのか、という問題とその周辺: プログラマの思索 」というエントリにまとめてくださいました。ありがとうございます!。 ブログで書かれたことに直接の返答にはならないのですが「 アジャイル における事前合意は... 続きを読む
おじさんにも分かるITトレンド説明と日本のエンプラITの限界 - arclamp
2017 - 09 - 11 おじさんにも分かるITトレンド説明と日本のエンプラITの限界 タイトルは煽りです。某勉強会向けに作成した資料ですが許可を得て掲載します。 2001年 アジャイル 、2006年 クラウド 、2009年DevOps、2014年マイクロサービスという一覧のトレンドを解説しつつ、最後は「日本のエンプラITはついて行けていないよ」という話。1時間ぐらいで話せますので、自社のこと... 続きを読む
2016年現在のJavaについて - arclamp
2016 - 11 - 21 2016年現在のJavaについて Sun Microsystems が Oracle に買収されたのが2009年ですから、あれから7年が経ちました。 2013年、 Java は大人になったはずだった 僕は2013年に「 イマドキのJavaとORACLEについて - arclamp 」という記事をアップし、次のように書きました。 そんなわけで「 ORACLE は Jav... 続きを読む
日本企業にアジャイルを導入して考えたこと #easg - arclamp
2016 - 11 - 19 日本企業にアジャイルを導入して考えてこと #easg 2016年11月18日に行われた エンタープライズアジャイル勉強会11月セミナー にて「ユーザー企業への アジャイル 導入四苦八苦」という講演をさせてもらいました。資料は後段に。 エンタープライズ アジャイル とは 「 エンタープライズ アジャイル 」の定義は曖昧です。いわゆる エンタープライズ 業界でも アジャイ... 続きを読む
ウォーターフォールとアジャイルを考える - arclamp
2016 - 06 - 23 ウォーターフォールとアジャイルを考える 初めて単独主催の勉強会をしました。ワークショップなので後半の1時間はディスカッションにしたのですが40人のわりには、それなりに面白い話ができた気がしています。資料とワークの結果、あと Togetter は以下から。 togetter.com 今回のプレゼンは純粋な「プロジェクトマネジメント論としての ウォーターフォール と アジ... 続きを読む
マイクロサービスアーキテクチャとは何か - arclamp
2015-06-13 マイクロサービスアーキテクチャとは何か マイクロサービスアーキテクチャ(以下、MSA)という言葉を聞くようになりました。きっかけはファウラーのブログ「Microservices」(2014年3月)ですが、昨年10月のJavaOne SFでも多くの講演でMicroservicesという言葉を聞かれ、多くのエンジニアがすぐに共感していたことが分かりました。今後、日本でも広く知られ... 続きを読む
アジャイルが否定したものを見直そう - arclamp
2014-09-13 アジャイルが否定したものを見直そう 2014/9/6に開催されたXP祭り2014で「アジャイルを手放して得られたこと」という講演をしてきました。Togetterはこちらから。 元々は「アジャイルのダークサイド」の話がしたくて応募したのですが、その後、いろいろと考えているうちに僕自身にも気づきの多い内容となりました。さて反応を見てると前半のアーキテクチャとマネジメントの話に興味... 続きを読む
「納品」をなくさなくてもうまくいく - arclamp
2014-07-19 「納品」をなくさなくてもうまくいく 倉貫さんから直接献本をしていただいきましたので感想がてらに。 本書はいわゆる“アジャイル”を清く正しく実践している実績と、その仕組みを丁寧に解説した本です。しかも、開発体制は「事業会社の内製化」ではなく「外部のソフトウェア開発企業を継続的に利用する」というスタイルであることに大きな意味があります。(ソフトウェア開発企業という名称ですが、もは... 続きを読む
アーキテクチャ設計に品質特性を使おう - arclamp
2014-04-04 アーキテクチャ設計に品質特性を使おう アーキテクチャ設計をするうえで重要なのは「利害関係者の合意を得る」ことです。利害関係者全員の要件が全て理解できても、それぞれの要件には必ずトレードオフが存在します。すべて完ぺきに満たすことは不可能なので、トレードオフをバランスよく判断して利害関係者に納得してもらうのがアーキテクトの腕の見せ所です。このトレードオフを上手に行うために、そのシ... 続きを読む
アーキテクチャ設計の難しさについて - arclamp
2013-06-26 アーキテクチャ設計の難しさについて アーキテクチャについては、以下のパワポを見て頂くとして。 なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - Devlove 20110423 from yusuke suzuki アーキテクチャ設計を要約すると「"何をやるか"と"どうやるか"のバランスを取る事」となります。"何をやるか"というのは"システムのミッション"のことであり、ソフトウェ... 続きを読む
チケット駆動開発で作業管理はしないほうがいい - arclamp
2013-04-02 チケット駆動開発で作業管理はしないほうがいい 先日、2013/3/26(土)に弊社でチケット駆動と開発環境に関するイベントを開催しました(※アトラシアン製品関連のイベントです)。基調講演にはチケット駆動開発を推進されている関西XPUGのあきぴーさんをお招きして「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」という話をしていただき、最終枠ではパネルディスカッションをしました。 チケ... 続きを読む
私がアジャイル崇拝をやめてウォーターフォールを愛するようになった7つの理由 - カイゼンにっき。
2013-04-01 私がアジャイル崇拝をやめてウォーターフォールを愛するようになった7つの理由 アジャイルがダメだと思う7つの理由 - arclamp にインスパイアされて、自分なりの考えをまとめてみました。一部SI前提で書いています。 制作(および詳細設計・結合テスト)フェーズの全体スケジュールを見通しやすい 確かに、全体スケジュールの完全なコミットメントは不可能です。しかし、少なくとも、信頼... 続きを読む
アジャイルをダメにしないためにすべきこと - arclamp
2013-03-28 アジャイルをダメにしないためにすべきこと 「アジャイルがダメだと思う7つの理由」をエントリしてから一週間が経ちました。まさかPublickeyにまとめが載るとは思いませんでしたよ。 内幕を正直に書くと、あの日の昼に「アジャイルも普及してきて妙に執着する人が増えたよね」と茶飲み話していており、それを「受託開発に真面目に取り組むマネージャーが、知り合いでアジャイルにハマった人に久... 続きを読む
アジャイルがダメだと思う7つの理由 - arclamp
2013-03-21 アジャイルがダメだと思う7つの理由 1.全体スケジュールにコミットできない アジャイルはタイムボックス型(一定期間で棚卸しをして、それを繰り返す)のマネジメントをする。だから、全体としての計画は立てられない。「だって、最初に全ての機能を洗い出せないでしょ」というのは分かる、分かるけど全体の計画は立てないといけない。経営者は顧客やVCと全体の計画にコミットしなきゃいけないんだ。... 続きを読む
ITに社会は変えられるのか - arclamp
2012-12-31 ITに社会は変えられるのか もう2012年も終わりですね。年の瀬に「社会は情報化の夢を見る---[新世紀版]ノイマンの夢・近代の欲望」が面白かったので久しぶりに感想文。 IT業界のトレンドを示すキーワード、いわゆるバズワードの入れ替わりは相変わらずの勢いです。今年はクラウド、ビッグデータ、ソーシャル、モバイルというところでしょうか。特にソーシャルは2011年のFacebook... 続きを読む