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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users金融危機か、住宅バブル崩壊か:大不況の深刻化を巡るバーナンキとクルーグマンの論争・続き - himaginaryの日記
昨日紹介したバーナンキのエントリに、クルーグマンが「Steeper Versus Deeper (Wonkish)」と題したエントリで反論したほか、ディーン・ベーカーも異を唱えた。 以下はベーカーの論点の概要。 金融危機が、住宅価格の低下と、住宅バブルがもたらした消費ブームの終わりを(いずれも既に進行していたが)早めたことに異論... 続きを読む
関税と貿易収支 - himaginaryの日記
というエントリをクルーグマンが先月27日に 上げている (「原題はTariffs and the Trade Balance (Wonkish) (Updated)」)。 そこでクルーグマンはまず、付加価値税は国内企業にも海外企業にも平等に掛かるので、貿易にも為替にも影響しない、と説明している。 次いで、関税の貿易や為替への影響について以下のように説明している。 The starting poin... 続きを読む
「ミクロ的基礎、ミクロの成果(オタク風)」by Paul Krugman – 道草
以下の文は、Paul Krugman,”Microfoundation,Micro Payoffs(Wonkish)“の翻訳になります。誤字・誤訳の指摘はコメント欄にお願いします。 マクロ経済学における「ミクロ的基礎」の有用性とその欠如に関して、経済ブログ界で論争が続いている。ミクロ的基礎とは、集合的な行動は合理的期待を持つ効用最大化個人の行動を条件としている場合に正当化されるモデルとして描写しよ... 続きを読む
クルーグマン「さらに日本について(難しめ)」(2012年1月10日) – 道草
(Paul Krugman, “More On Japan (Wonkish),” January 10, 2012) Eamonn Fingleton に代わって言っておこう:彼がきっかけになって,ブログ界隈で有意義な議論がはじまった――どれほど日本がひどいことになったか,という議論だ.ノア・スミスが,ぼくの前の投稿に議論を付け加えている.ここで,ぼくの見解をさらに述べておこう. 90年代前半か... 続きを読む