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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users(本の紹介)「年収100万円の豊かな節約生活術」 - 書評人(The Reviewers)
最近お金を使わない暮らし系の本を読んでいます。生活実験から見えるものを知りたいからです。 数あるそれ系の本でも、Amazonで特に評判の良かったのがこの一冊。面白かったのでご紹介したいと思います。 年収100万円の豊かな節約生活 作者: 山崎 寿人 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2011-06-24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 東大卒、20年間無職、貯... 続きを読む
『君は海外就職の時代?/それは誰も知らない』 - 書評人(The Reviewers)
(参考画像:就活に疲れてイオンのベンチで休憩するモリゾウさんと思われる男性) 『まぁ、海外就職は甘くもないんですけどね、でも日本でブラックに勤めるよりは金銭的にもキャリアを積むにもいい求人は結構ありますよ、いや現地採用ですけどね、新卒でも、ニートでも、一度くらい気軽な気持ちで覗いてみればいいじゃないですか、死ぬわけじゃないんだし』 これが氏の口癖だ。 先週、モリゾウさんからカンボジアで買ったという... 続きを読む
ジェンダーロールの向かう先/電撃文庫『アイドライジング!』感想 - 書評人(The Reviewers)
私はオタクじゃありません。 インドアな趣味がちょっとだけ多いだけなのだ! というわけで(どういうわけだ?)、友人からオススメされたライトノベル『アイドライジング!』を読んだ。 業界では「硬派」な印象のある電撃文庫だが、めずらしくピンク色の表紙。まるでMF文庫Jみたいだとラノベ好きの間では話題になったのだとか。 近未来の東京湾に浮かぶハイテク都市「ニライカナイ」:この街で開催される美少女たちの格闘技... 続きを読む
「人から好かれる努力」をすべきではない3つの理由 - 書評人(The Reviewers)
コミュニケーションの時代だ。 企業の採用基準には「コミュニケーション能力」が必ずあがるし、私立高校や大学が対人スキルの向上を学習目標に掲げることも少なくない。いまの日本では、誰もが良好な人間関係を築こうと必死になっている。もちろん私だって、豊かな人間関係に囲まれて暮らしたほうがしあわせだということに異論はない。 けどさ、なんだかおかしくない? 良好な人間関係って、努力して作り出すものなのだろうか。... 続きを読む
どう考えても若者論より「大人論」のほうが必要です - 書評人(The Reviewers)
※オトナって何だ!? 「最近の若者はどうしようもねえな」というセリフは、古代エジプトの壁画にも刻まれているという。若者の言葉づかいの乱れを憂いたのは清少納言だったか、それとも吉田兼好だったか。年長者が年下を叱責するのは、もはやヒトの本能に近い。 と、思っていたのだが、どうやら違うらしい。 震災後の日本社会と若者(2)小熊英二×古市憲寿 http://synodos.livedoor.biz/arc... 続きを読む
日本一のニートを目指すphaさんと対談しましたー! - 書評人(The Reviewers)
雑誌「未来回路」の編集長の中川さんにお声がけ頂き、渋家で、phaさんと対談をしました。 phaさんとは、ネット上でのやり取りはあったのですが、お会いするのは初めてでした。 とても、やさしい雰囲気のあふれる方で、緊張することなくざっくばらんにいろんなことをお話することができました。一部そのときの、対談内容について当ブログでも紹介したいと思います。 未来回路4.0 作者: 長塚香織,藤原ちから,遠藤一... 続きを読む
最初に覚えるべきプログラミング言語って? - 書評人(The Reviewers)
どのプログラミング言語を最初に覚えるべきかとたまに聞かれる。聞き手はさまざまだ。アカデミアの人や営業をやっている同僚、トレーダー時代の元同僚など。まあ、こんなエセプログラマーに聞いている時点で既に間違っているのだが、今まではテキトーなことを言ってきた。 やっぱプログラムを始めるならC言語で基礎からじゃないっすかねー JavaScriptだったらブラウザで走りますし、お手軽ですよ! Pythonいい... 続きを読む
【書評】働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法 - 書評人(The Reviewers)
家族を幸せにするために一生懸命働いてるんだ、家のことや子育てが出来ないのは仕方がない、っていうのが夫の言い分。日本人はいつまでこんな働き方をするんだろうね。うちの息子は、俺は絶対に英語を話せるようになって海外で仕事をするって言ってる。父親の姿を見た結果がこれだよ?哀しいよね。 Twitterへ 本当に気の毒に思うからなんとか考え方を変えてほしいと思って仕事ばかりでなくもっと家族のこともちゃんと考え... 続きを読む
副島隆彦というイノベーション - 書評人(The Reviewers)
日本で一番、脳味噌が腐った文化人を上げろと言われれば、副島隆彦という人は、ぶっちぎりの1位を爆走するのではないだろうか。 左は志井和夫から内田樹まで、保守は石原都知事から西尾幹二まで、新自由主義は池田信夫から藤沢数さんまで、おそらく『副島隆彦が、会いたいらしいです』と言うと、全員唖然として、背筋が凍るはずである。副島はそのくらいインパクトのある男だ。 ここでは彼の狂人ぶりを詳細には説明しないが、副... 続きを読む