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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersニヒリストにならないための懐疑論(前編) - Skepticism is beautiful
懐疑この文章は2007年に超常現象同人誌『Spファイル5』に寄稿した文章です。3回に分けて投稿します。信じる事から脱したとき、純粋に超常現象を楽しめる道が見える超常現象は非常に楽しい。単純にワクワクドキドキすることもあれば、どんな仕組みが裏に隠れているのだろうと首を傾けて不思議に思うときもあります。時には爆笑したり、ツッコミを入れたくなったり、泣けたりする場合もありますね。ところで、ちょっと考えて... 続きを読む
トンデモさんは自分に当てはまる言葉で他人を批判する - Skepticism is beautiful
懐疑, 議論スキーマ認知心理学では、物事を理解するために利用される知識の枠組みのことをスキーマ(schema)と呼ぶ。人は様々な経験の中で様々なスキーマを形成する。そして、話題によってさまざまなスキーマを切り替えてもいる。特に難しい話ではなく、誰もが無意識にやっていることだ。そして、何かを理解するためには必ず必要なことですらある。なぜならば、理解に必要な情報が十分そろっている物事など、まずないから... 続きを読む
『もうダマされないための「科学」講義』にダマされるな - Skepticism is beautiful
書評著者の一人である片瀬さんから献本頂きました*1。ありがとうございます。目次は以下。『もうダマされないための「科学」講義』1章 科学と科学ではないもの 菊池誠2章 科学の拡大と科学哲学の使い道 伊勢田哲治3章 報道はどのように科学をゆがめるのか 松永和紀4章 3・11以降の科学技術コミュニケーションの課題 平川秀幸付録 放射性物質をめぐるあやしい情報と不安に付け込む人たち 片瀬久美子 出版社の... 続きを読む
批判者に意識してもらいたい3つのこと - Skepticism is beautiful
議論, 懐疑ぼくは元超常現象信奉者で、信奉者としての議論経験も少なくない。そんな経験から、信奉者と議論する場合に、批判者として気を付けたいポイントをあげてみる。相手が純真な信奉者の場合は特に気を付けてほしいところ*1。 1. 信奉者をユニークな一人の人として扱うあたりまえのようで、あたりまえにできている人は少ない。信奉者の主張には、どっかで聞いたような話が多いのは事実。そして何度も見てきたような間... 続きを読む
反社会カルトとしてのホメオパシー - 地下生活者の手遊び
医療, オカルト タイトルは釣りでも煽りでもにゃーです。読めばわかる。 トップダウン感染パーティーは対岸の火事ではない - Skepticism is beautifulで紹介されている【感染パーティ】にゃんが、これはホメオパシーをかじった親が中途半端なホメオパシーの知識で行ったことだとか、親がホメオパシーの理論を自己流に解釈して行ったことなんかではにゃーことですにゃ。あとで引用するけれど、ホメオ... 続きを読む