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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users星雲賞受賞作にして藤井太洋のあらたなる代表作といっても過言ではない、未来の戦争を描き出した長篇SF!──『マン・カインド』 - 基本読書
マン・カインド 作者:藤井 太洋早川書房Amazonこの『マン・カインド』は、至近未来ー近未来を主な舞台に選び、現実の社会情勢や技術の延長線上で様々な短篇・長篇を発表してきた作家、藤井太洋の最新長篇だ。最新とはいっても本作はSFマガジンで2017年〜21年まで連載しており、翌年の星雲賞(日本のSF賞で、SF大会の参加... 続きを読む
【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)
ベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルさんと、ハヤカワSFコンテスト出身の直木賞受賞作家・小川哲さんによる、SFマガジン史上に残る豪華対談が話題となり、発売前にもかかわらず増刷なったSFマガジン2024年6月号。本欄では、その対談全文をなんと無料で公開いたします! SFマガジン2024年6月号 定価... 続きを読む
「雑誌にふさわしくない作品…ガンダムなどの掲載は断った。今も後悔はない」SFマガジンの元編集長が語る。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
昔話16 私は石頭なんだろう、SFマガジンにふさわしくないと思うと売れっ子作家の作品でも掲載しなかった。栗本薫の「時の石」、高千穂遙の「変態の方程式」、梶尾真治の「包茎牧場の決闘」等々。そればかりかガンダムまで掲載を断った。後でいろいろ言われたけど、いまでも間違ったとは思ってない。— 今岡清 (@k_imaoka)... 続きを読む
韓国SFに多大な影響を与え、現代韓国で「最もSFらしいSFを書く」といわれる作家のSF短篇集──『どれほど似ているか』 - 基本読書
どれほど似ているか 作者:キム・ボヨン河出書房新社Amazonこの『どれほど似ているか』は韓国の作家キム・ボヨンのSF短篇集である。「文藝」に掲載されたされた「赤ずきんのお嬢さん」や「SFマガジン」に掲載された「0と1の間」など断片的に作品が紹介されてきたが、一冊丸々の翻訳はおそらくこれが初。 ペ・ミョンフンの... 続きを読む
AIでSFマガジンの表紙をつくったメイキング話|深津 貴之 (fladdict)|note
SFマガジンの表紙をAI画像で担当させていただきました。 SFマガジン2023年2月号自分にとってもはじめてのプロジェクトだったので、もろもろのメイキング記録メモ。 きっかけTwitterで「AI画像生成のお仕事こないかなー」とつぶやいたら、SFマガジンさんからコンタクトが。 SFマガジンは、中高生の時に図書館で毎号読んで... 続きを読む
SFマガジン「幻の絶版本」特集の中止について
SFマガジンでは、今年6月号の「異常論文特集」の発売後に、前編集長の塩澤快浩から作家の樋口恭介氏に第2弾の特集企画を依頼しました。それに対して樋口氏から、「読みたくても高騰していてなかなか読めない幻の絶版本を、読んだことのない人が、タイトルとあらすじと、それから読んだことのある人からのぼんやりと... 続きを読む
『SFマガジン』「読みたくても高騰していてなかなか読めない幻の絶版本を、読んだことのない人が、タイトルとあらすじと、それから読んだことのある人からのぼんやりとした噂話だけで
『SFマガジン』「読みたくても高騰していてなかなか読めない幻の絶版本を、読んだことのない人が、タイトルとあらすじと、それから読んだことのある人からのぼんやりとした噂話だけで想像しながら書いてみた特集」について 私は頻繁にSNSで炎上するのだが、最近も不可解な炎上を経験したので記録に残しておく。 『SFマガ... 続きを読む
今年も早川書房が海外SF作品の電子書籍セールをはじめたので、新刊を中心におすすめをピックアップ! 2019年版 - 基本読書
ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF) 作者:ウィリアム ギブスン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/04/30メディア: Kindle版この数年は毎年の恒例となっている早川書房の海外SF作品電子書籍セールが今年も(2019年)このぎりぎりの年の瀬に始まったので、SFマガジンの海外SF書評欄の連載担当として今年もおすす... 続きを読む
早川書房の電子書籍版「海外SFセール」がきたので個人的オススメを紹介する - 基本読書
2017 - 11 - 11 早川書房の電子書籍版「海外SFセール」がきたので個人的オススメを紹介する SF 早川書房が突然電子書籍版の海外SFセールをはじめたので、SFマガジンで海外SFブックガイドの連載を担当していてかつブログも書いている身なので、これはまあ、さすがになんかオススメとか書いておいたほうがいいかという気持ちになってきたので今この記事を書いている。いろいろな角度からオススメしたい本... 続きを読む
『正解するカド』が描く究極のコンタクト|『正解するカド』エピソード・ガイド|SFマガジン|cakes(ケイクス)
作家・野﨑まど氏が脚本に参加し、大きな注目を集めるTVアニメ 『正解するカド』 。いよいよ終盤の本篇にあわせ、SFマガジン6月号と、今月24日発売の8月号に分割掲載されたSFレビュアー・林哲矢氏による第1話~10話のエピソード・ガイドを公開します! 視聴済みの方もこれから追いつきたい方も、お楽しみください。 ©TOEI ANIMATION,KINOSHITA GROUP,TOEI. 〈SFマガジン... 続きを読む
漫画家・イラストレーターの水玉螢之丞さん死去 SFマガジン・ファミ通などでコラム執筆 「ワンフェス」公式キャラもデザイン - ねとらぼ
漫画家・イラストレーラーの水玉螢之丞さんが12月13日、入院先の病院で亡くなったことが分かりました。本人のTwitterアカウントで、螢之丞さんの夫が報告しています。 雑誌「SFマガジン」や「週刊ファミ通」などで多数のコラム・イラストコラムを執筆。独特のポップなイラストで知られ、ゲーム「火星物語」のキャラクターデザインや、小説「まおゆう魔王勇者」シリーズのキャラクター原案なども担当していました。ま... 続きを読む
山本弘のSF秘密基地BLOG:「アルジャーノンに花束を」は駄作になるところだった!
今月号の〈SFマガジン〉はダニエル・キイス追悼特集。キイスをめぐるいろいろな記事が載ってるんだけど、中でも興味深かったのは、長編版『アルジャーノンに花束を』(早川書房)の訳者の小尾芙佐さんが紹介している話。最初に中編版の「アルジャーノンに花束を」が書かれた時のエピソードである。 > 作品を書き上げたとき、まず読んでくれた親友フィル・クラスの「これはまちがいなく古典になる」という言葉に自信を得て、こ... 続きを読む
さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について
日常の忙しさに忙殺されてしまっていて、ブログの更新が滞ってしまった。とはいえ、この07年5月が終わってしまう前にどうしても書かねばならないことがあるのは、繁雑さに目がくらみつつも、大変喜ばしいことだと思う。それがSFマガジンでスタートした宇野常寛「ゼロ年代の想像力」連載スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」の完結だ。乙木個人としては、この二つと進行中のいくつかの事柄を合わせ見て、「よう... 続きを読む