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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「矢部くんの気持ちを理解してなかった」『ナイナイANN』作家・小西マサテルが振り返る26年 - QJWeb クイックジャパンウェブ
『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が始まったのは、1994年4月。当初は月曜2部(27時〜29時)を担当し、7月から木曜の1部(25時〜27時)を担当することになる。岡村隆史23歳、矢部浩之22歳だった。 2014年9月に矢部が卒業した時点で、放送回数は1000回以上。『オールナイトニッポン』において... 続きを読む
アイドルを<仕事>にするために、寺嶋由芙が変えたいこと「“変だな”と思うことを我慢したくない」 - QJWeb クイックジャパンウェブ
「古き良き時代から来ました。まじめなアイドル、まじめにアイドル」。 自ら決めたこのキャッチフレーズでアイドル活動をしている寺嶋由芙。2021年でアイドル活動10年が経ち、自身も今年の7月で、30歳になる。 氣志團やNUMBER GIRLなどを見出した名プロデューサー・加茂啓太郎とタッグを組んで名曲を生みつづけているだ... 続きを読む
「命を使い切って死んだ」オナニーマシーン・イノマーの最期の生き様を映したドキュメント(てれびのスキマ) - QJWeb クイックジャパンウェブ
『家、ついて行ってイイですか?』4時間半SP すごいものを観た……。オナニーマシーン・イノマーのドキュメント。泣いた。だけど、泣いたと書くのはあまりに軽過ぎる。 もともと、番組スタッフが下北沢で終電を逃した人を探していたところ、イノマーのパートナー・ヒロさんと遭遇したことが始まりだった。なんとその日は彼... 続きを読む
「Say So」、「春を告げる」、『ヤリチン☆ビッチ部』主題歌…バイラルヒットが世間を揺るがすようになった2020年に印象的だった5曲(柴那典) - QJWeb クイックジャパンウェブ
あれよあれよという間に紅白歌合戦に辿り着いた瑛人の「香水」とYOASOBIの「夜に駆ける」が象徴的だけれど、2020年の音楽シーンは、無名な存在からネット上のバズをきっかけに世間を揺るがす“バイラルヒット”が当たり前になった一年だった。 コロナ禍はつづいていて、フェスやライブハウスやクラブで集まって騒ぐような... 続きを読む
まだまだ『M-1』感想戦。嫉妬する麒麟・川島、「恥ずかしいで飯食える」アキナ、ナイツ塙「審査員の本音」…急いで急いで - QJWeb クイックジャパンウェブ
8月、無観客の1回戦から始まった『M-1グランプリ2020』は、5カ月にわたる激戦の末、マヂカルラブリーの優勝で幕を閉じた。しかし『M-1』の楽しみはまだ終わらない。いや、むしろここからが、さらに『M-1』を楽しむ時間の始まりだ。 まずは反省会と打ち上げで当日を振り返る まず急いで押さえておきたいのが、期間限定で... 続きを読む
ナインティナインの<復活>と<涙>「笑ってくれた仲間のおかげ」 - QJWeb クイックジャパンウェブ
2020年で結成30周年を迎えたナインティナイン。およそ10年ぶりに、矢部浩之・岡村隆史ふたりそろってのロングインタビューを行った。 ナイナイが改めて語る、休養と復帰からの日々、『27時間テレビ』での涙。そして「第七世代」や千鳥のブレイクなど、“テレビ”の変化をふたりはどう見ているのか? ※取材は岡村隆史結婚発... 続きを読む
「すゑひろがりずは完全に予想外でした」<シリーズ大宮セブン#3>「大宮ラクーンよしもと劇場」覚野公一支配人 - QJWeb クイックジャパンウェブ
最近、「大宮セブン」の名をメディアで目にすることが増えてきた。現在予選開催中の『M-1グランプリ2020』では、マヂカルラブリー、GAG、すゑひろがりず、タモンズ、ボーイフレンド(大宮セブンジュニア)と、エントリーした全組が準々決勝に進出している。彼らを育てた「大宮ラクーンよしもと劇場」とはどんな場所なの... 続きを読む
「グリコ・森永事件」の恐怖はコロナ禍に接続する。『罪の声』『レディ・ジョーカー』『突破者』…事件とメディアの激闘史 - QJWeb クイックジャパンウェブ
大ヒット上映中『罪の声』のモデルとなった昭和屈指の未解決事件。作品中では実名を伏せられているが、1984年、大企業を脅迫した「劇場型犯罪」の卑劣さに迫っていた。「グリコ・森永事件」を忘れてはならない。ノンフィクションライター・近藤正高が、難事件と格闘したノンフィクション、フィクションを徹底ガイドする... 続きを読む
VTuber出雲霞の「卒業」を考察。「出雲霞」を愛した「出雲霞」は、引き伸ばすことを選ばなかった - QJWeb クイックジャパンウェブ
エンタテインメントの世界での引退、卒業は「リアルタイムで見ること、会うことはもうできない」という意味合いで使われる。しかし、VTuber出雲霞は違った。そもそも「VTuberが卒業する」ってどういうこと? 生身ではない存在が引退するって? VTuber世界を探求するライター・たまごまごが「出雲霞の卒業」を考察する... 続きを読む
岡村隆史が語る、相方との30年(1)「誰かと競い合うのは40歳でやめたんです」 - QJWeb クイックジャパンウェブ
高校を卒業して大学への進学を考えていた、ある日。岡村隆史はサッカー部の後輩だった矢部浩之に誘われ、まったく選択肢になかった「お笑い芸人」の道を歩むことになる。 それからちょうど30年。無我夢中で駆け抜けて、体を壊しても復活し、「土曜8時のヒーロー」としてお茶の間に愛された。時が経ち多くの人気番組は終... 続きを読む
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』「途中から始まる映画」が、なぜ一般層にリーチし得たのか。キャズム超えの真相 - QJWeb クイックジャパンウェブ
アニメ評論家の藤津亮太が『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』空前の大ヒットからアニメビジネスの今後を考察する。 作りとしては、コアなファン向け 現在大ヒット中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は異例の存在だ。そもそも新型コロナウイルス感染症の流行という情勢そのものが過去に例のない事態なのだが、異例なの... 続きを読む
追悼文「筒美京平さんと私」(西寺郷太) - QJWeb クイックジャパンウェブ
2020年10月12日、作曲家の筒美京平さんが10月7日に誤嚥(ごえん)性肺炎により亡くなっていた、というニュースが日本全国を駆け巡った。 歴代作曲家シングル総売上1位の記録の持ち主であり、1960年代から2000年代まで5代連続でシングルチャート1位を獲得するなど、長きにわたって第一線で活躍しつづけた日本を代表するメ... 続きを読む
矢部浩之が語る、相方との30年(1)あのとき感じた「ナインティナインを守る」という本能 - QJWeb クイックジャパンウェブ
今からちょうど30年前、矢部浩之はまだ誰も知らないサッカー少年だった。高校卒業後の1990年、サッカー部の先輩だった岡村隆史を誘ってお笑い芸人を目指し、わずか4年後には『ぐるぐるナインティナイン』と『ナインティナインのオールナイトニッポン』が始まった。30年が経った今もなお、誰もが知る「やべっち」として活... 続きを読む
スタジオジブリ場面写真無償提供の「常識の範囲でご自由にお使いください」の真意を考察。SNS使用は範囲内なのか - QJWeb クイックジャパンウェブ
アニメ業界前代未聞の場面写真DLサービスが始まって半月。SNSはジブリ大喜利で大賑わい、その様子を報じるテレビ番組もあった。公式サイトに記されたスタジオジブリ代表・鈴木敏夫のメッセージ「常識の範囲でご自由にお使い下さい。」は、本当はどう解釈すべきか。アニメ評論家・藤津亮太が著作権の歴史を踏まえて考察す... 続きを読む
『水曜日のダウンタウン』でも扱えなかった。水島新司作品の露出が少ない現状を悲しむ - QJWeb クイックジャパンウェブ
名作ぞろいの水島新司の作品を未来につなぎたい。なのに! 水島マンガ評論家でもあるライター・オグマナオトが、悲しい現状を訴える。 水島マンガを語ることはタブーなのか? 9月23日の『水曜日のダウンタウン』(TBS)で「野球漫画史上最強の防御率No.1投手ランキング」なる企画が放送された。歴代の人気野球マンガか... 続きを読む
ラジオ変態の女子高生、伊集院光に恋をする(奥森皐月) - QJWeb クイックジャパンウェブ
3歳のころから芸能活動を始めた奥森皐月。『おはスタ』(テレビ東京)や『すイエんサー』(Eテレ)などにレギュラー出演し、2019年の『やついフェス』では「公式キャンペーンガールオーディション」でグランプリを獲得した、16歳の女優・タレントだ。 彼女の趣味は「お笑い」。それも、15歳で『R-1ぐらんぷり』にエント... 続きを読む
世界の上位10位のうち7人が日本のVTuber。YouTube「スパチャ」で今、起こっていること - QJWeb クイックジャパンウェブ
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、リアルイベントを実施するのが困難な状況がつづき、あらゆるカルチャーの領域で配信も含めた生き残りのかたちが試行錯誤されている。 コロナ禍で「Stay Home」がつづくなか、YouTubeの投げ銭機能の「スーパーチャット(スパチャ)」を初めて利用した人も多いはず。そんな... 続きを読む
『ひろしまタイムライン』と『この世界の片隅に』の違いを考える。アジア・太平洋戦争を描く難しさ - QJWeb クイックジャパンウェブ
「朝鮮人だ!!」で炎上した『1945ひろしまタイムライン』企画の背景には何があったのか。アニメ評論家・藤津亮太が考察を進めていくと、さまざまなフィクションの苦闘の歴史の果てに、『この世界の片隅に』の傑作たるゆえんが見えてきた。 「戦時下の生の声を伝える」という発想 NHK広島放送局がツイッター上で展開をし... 続きを読む
『勇者ああああ』放送枠が異例の昇格。アルピーとスタッフの改編裏話 - QJWeb クイックジャパンウェブ
タイトルのとおり、テレビ東京のゲームバラエティー『勇者ああああ』の放送枠が、木曜1時30分から土曜22時30分に昇格する。MCは引きつづき、アルコ&ピースの平子祐希、酒井健太。 時間帯が早くなると、合わせて内容も変わっていくことが多いものだが、『勇者ああああ』の場合はどうだろうか。演出・プロデューサーを務... 続きを読む
VTuberとはただの言葉だ。音楽ユニット「MonsterZ MATE」は「エンタメ」という区画で戦っている - QJWeb クイックジャパンウェブ
2020年6月27日、SPWN(バーチャル3D空間上のエンターテイメントスペース)で2周年の無観客ライブを行ったふたり組人気音楽ユニット「MonsterZ MATE」(略称「MZM」)。舞台慣れした進行で次々と曲が披露され、ネットの評判も上々。ライブを終え、現在2枚目のフルアルバムを制作中のふたり、アンジョーとコーサカに、音楽... 続きを読む
大阪生まれ、大宮育ち。すゑひろがりず「人気ゼロ」から15年目の大逆転 - QJWeb クイックジャパンウェブ
芸人たちが劇場への出演もテレビ番組の収録も封じられた時期に、大きな注目を集めたコンビがいる。『M-1グランプリ2019』決勝にも進出したすゑひろがりずだ。自粛期間中に彼らのYouTubeチャンネルの人気が爆発。復活したよしもと各劇場からの配信公演でも、ふたりが出るものはずば抜けてチケットが売れているという。芸... 続きを読む
小説に作者がいるように、ゲームにもいる、著作権もある。なぜ認識されないのか - QJWeb クイックジャパンウェブ
ゲームは紹介してもらえるのに、作者名は表記されない。お願いしたら断られた。「ゲームに作者がいることになじみがないので名前を入れると意味がわかりにくい」そうだ。ゲーム作家・米光一成が、ゲーム、ひいてはすべての著作物の署名性を問う。教育現場の例外規定の扱いはこのままでいいのか。 教育の現場と『はぁって... 続きを読む
小池都知事が朝鮮人虐殺犠牲者に、小野候補が過去の「レイシスト」ツイートについて答える - QJWeb クイックジャパンウェブ
2020年7月5日(日)に行われる東京都知事選挙を前に、「6月27日 わたしの一票、誰に入れる?都知事選候補に聞く10の質問 #都知事選候補討論会」と題した討論番組が、「Choose Life Project」のYouTubeチャンネルでライブ配信された。同配信では、候補者4名が出演し、東京オリンピック・パラリンピック開催の是非、人権問... 続きを読む
箕輪厚介氏の発言から「売れる」を考える(トリプルファイヤー吉田靖直) - QJWeb クイックジャパンウェブ
ソリッドなビートに、なんとも形容し難いユーモラスな歌詞で人気を誇るバンド「トリプルファイヤー」。作詞を担当するボーカルの吉田靖直は『タモリ倶楽部』や大喜利イベントに出演するなど、独特なキャラクターを活かして幅広いフィールドで活躍している。 女性問題で世間を騒がせた編集者の箕輪厚介氏によるある発言を... 続きを読む
サトミツこと佐藤満春。オードリーと共に歩み、日向坂46に号泣する男の、意外な野望とは? - QJWeb クイックジャパンウェブ
どきどきキャンプ佐藤満春、通称「サトミツ」。『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でたびたび名前が挙がり、アイドルバラエティ『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)では号泣事件が話題を呼ぶなど、コアなお笑いファンやアイドルファンの間で注目を集めている。 彼はこれまで芸人兼構成作家という... 続きを読む