タグ Hiro Maeda
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersOKR (目標と主な結果) | Hiro Maeda
OKRというゴール設定テクニックがある。 「Objective and Key Result(目標と主な結果)」の略で、企業のチームメンバーそれぞれの目標と期待されている結果を明確にし、組織のオペレーションとコミュニケーションを効率化するためのシステムだ。1970年代にIntelがこのシステムを採用して以降GoogleやLinkedInなど数々のシリコンバレー企業がこのシステムを実践している。 O... 続きを読む
周りに誰を置くか | Hiro Maeda
"You're The Average Of The Five People You Spend The Most Time With" ~ Jim Rohn あなたが最も長く時を共にする5人の人間の平均が、”あなた” という存在だ。 ~ ジム・ローン 人のモチベーションや考え、自信は、周りの人や環境に大きく影響される。だからこそ、自分の周りにどういった人を置くかが非常に重要だ。 例えば起業する... 続きを読む
僕は社長に向いていない – Hiro Maeda
「社長」という職業をマスターすることは難しい。 クオリティの高いプロダクトを作るプロダクトマネージャーであり、時には社員のメンタルケアもする精神科であり、他社との連携開拓をする政治家でもあり、はたまた時には優秀な人材を確保するヘッドハンターであり…その他にもたくさんの役割を担っている。 時には頑固で時には柔軟に。時には自信過剰で時には謙虚に。時には慎重すぎるくらい慎重に、でも時には積極的にリスクを... 続きを読む
会社のコア・バリュー – Hiro Maeda
「コア・バリューは、組織が大きくなってから心配すればいい」 「忙しい!ハッスルする!それが俺たちのコア・バリューなんだ!」 と言って、自分たちの「コア・バリュー(会社が持つ中心的な価値観)」について考えて議論することを後回しにしてしまうスタートアップが多い。 でも実は、コア・バリューというのは後回しにすればするほど、会社全体の価値観が決まらないまま走り続けるということになってしまい、立て直しが難し... 続きを読む
崖の上からから飛び降りながら、飛行機をつくる – Hiro Maeda
LinkedInの創業者 リード・ホフマンの名言の1つに、「スタートアップとは、崖の上からから飛び降りながら、飛行機をつくるようなものだ」という言葉がある。 僕もまさにその通りだと思う。 起業家は、「やばい、やばい、やばい」と日々言いながら(もしくは頭の中で言いながら)仕事をしている。それは、人材採用が間に合っていなかったり、サービスを作り上げるための体制や仕組みにボトルネックが生じてしまったり、... 続きを読む
効果的に働く – Hiro Maeda
組織やチームを率いるリーダーにとって、いかに効果的で上手なタイムマネージメントをするかは重要なポイントとなる。理由はシンプルで、リーダー自身の働きが効果的でなければ、効果的な組織を創り、マネージメントをすることは出来ないからだ。 そこで、様々な企業や組織のリーダーやマネージャーが実践して成功させてきたテクニックの中で、僕自身も実践しているタイムマネージメントテクニックを紹介したいと思う。ただし、こ... 続きを読む
スタートアップを生み出す組織「Startup Studio」 – Hiro Maeda
ここ数年の間に、シリコンバレーでは「Startup Studio」というスタートアップを生み出すための新たな組織概念が誕生して、注目を浴び始めている。 Startup Studioの特徴は、エンジニアリング、デザイン、マーケティング、リクルーティング、そしてその他のオペレーションをすべてインハウスで持つこと。Startup Studioは、これらのリソースを駆使して、新しいスタートアップを生み出し... 続きを読む
編集長になれ – Hiro Maeda
3年ほど前にSquareやTwitterを創業したジャック・ドーシーは、スタンフォード大学での講義で「CEOは会社の編集長になるべきだ」と語った。 ジャックは、3つの編集ポイントが大事だと言う。 一つ目はチーム。最高な仕事ができるように最高なチームになるための編集をする。新しい人材を入れたり、時には外したりする。これによってネガティブ要素を取り除いていくのだ。 二つ目はコミュニケーション。社外に対... 続きを読む
投資家やメンターのアドバイスをどう処理するべきか? – Hiro Maeda
アクセラレーターに参加する初期段階のチームやスタートアップは、投資家やメンターに出会う機会が多くある。それぞれから色々な指摘やフィードバックを受け、その結果、ピボットしたり、戦略を変えたり、はたまたプロダクト自体を変えることだってある。しかしあまりにも素直に、すべてのフィードバックを受け入れた結果、迷走してしまって軸がブレてしまうケースをよく見かける。 どのフィードバックが正しいのか?どれを優先し... 続きを読む
受け入れられないということの恐怖 – Hiro Maeda
起業をしたら、ときに自分の信念や考え方を色々な人から否定されるという状況に直面する覚悟が必要だ。 ユーザーインタビューをした結果、自分が作ったサービスがユーザーから受け入れられなかったこと、営業電話をかけてもきちんと話さえ聞いてもらえないこと、投資家に対してピッチをするときや、アクセラレータープログラムに応募をしても自分のアイディアやサービスが受け入れられないこと、自分が挑戦していることを家族や友... 続きを読む
起業家を理解する事 – Hiro Maeda
シードアクセラレーターを3年半前に立ち上げて、35のスタートアップを支援してきた中での一番の気付きは、シードステージの投資家やシードアクセラレーターの運営者は起業家をきちんと理解する能力がものすごく重要だと言うこと。これ無しでは起業家にポジティブなインパクトを与える事はできない。 アイディア 起業家と初めて出会う際に先ず最初に理解しないといけないのが、起業家とその起業家が進めようとしているアイディ... 続きを読む
創業者の時間 – Hiro Maeda
スタートアップの創業者は常に忙しい。やる事が多すぎて遅い時間まで働き、今やっている事以外の事は考えられない状態に入る事が多い。経営経験が少ない創業者はよく自分が忙しいから会社が前に進んでいると勘違いをしてしまい、「忙しい事」によって安心感を得てしまうことがある。 しかし本来創業者の時間は何に一番使うべきか? それは「今、会社にとって一番大事な事」に使うべき。創業者は現在何に時間を割いていて、そして... 続きを読む
スタートアップの基盤 by Hiro Maeda
スタートアップの基盤とはスタートアップの創業チームの事である。創業チームからアイディアが生まれ、実行され、そして会社を動かすパッションが作られる。組織は創業チームと言う名の基盤の上に作られる。 スタートアップの創業時はその後会社の将来に大きな影響を与える。Facebookの出資者でもありPaypalを創業者でもあるPeter Thielは「創業時の基盤がぐちゃぐちゃだと直す事はできない」と述べてい... 続きを読む