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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users護憲派の巨頭・樋口陽一さんが次世代を挑発する「なぜ反乱しない」「9条に恥じない国を」【ロングインタビュー】:東京新聞 TOKYO Web
<著者は語る> 日本を代表する憲法学者・樋口陽一さんが90歳を前に回顧録『戦後憲法史と並走して 学問・大学・環海往還』を語り下ろした。今は亡き盟友で、俳優の菅原文太さんや作家の井上ひさしさんとの交遊も交え、焦土から立ち上がった「この国のかたち」を世界水準の憲法学で意義づけた人生を振り返っている。銃後... 続きを読む
「善意が動員されている」 美談の研究者が見る戦時下の日本と今:朝日新聞デジタル
耕論 戦時の動員どう考える 戦時下の日本では総動員体制が敷かれ、さまざまな形で人々が戦争に動員されました。銃後の美談を研究する民俗学者の重信幸彦さんは、「追い詰められた人たちが、自発的に戦争に参加していく姿」が美談から読み取れると言います。その姿は今の時代を生きる私たちとどのようにつながるのか、... 続きを読む
WEB特集 ブレイディみかこが読み解く「銃後の女性」~エンパシーの搾取 | NHKニュース
戦時下、「贅沢は敵だ」がスローガンに掲げられた時代、かっぽう着にタスキをかけ、出征兵士を日の丸を振って見送る女性たちの姿が見られました。「社会の役に立ちたい」と「国防婦人会」の活動にのめり込み、結果的に戦争に協力してしまった女性たち。 今夜(14日夜)放送の「NHKスペシャル 銃後の女性たち~戦争にのめ... 続きを読む
「この世界の片隅に」で主人公が振るっていた竹槍が意味するもの(一ノ瀬 俊也) | 現代新書 | 講談社(1/3)
軍や政府の「一億総特攻」のかけ声のなか、そのシンボルとなったのが、 特攻隊員、そして「竹槍」だった。現在公開中の映画『この世界の(さらに いくつもの)片隅に』にも登場する竹槍訓練を、人々はどのような思いで おこなっていたのか。話題作『特攻隊員の現実』の著者一ノ瀬俊也氏が 銃後の一億総特攻を描き出す。... 続きを読む
「この世界の片隅に」を中国で絶対に上映すべき“理由” (1/4) 〈dot.〉|dot.ドット 朝日新聞出版
戦時中の呉・広島が舞台のアニメ映画「この世界の片隅に」が公開から1カ月あまりが経った。興行収入は4.5億円を超えるヒットとなっている。総制作費は約2.5億円。その一部がインターネット上で有志の寄付を募る「クラウドファンディング」で集められた点でも話題となった。 仕事柄、主人公のすずと同世代かその下ぐらいの、日本国内の、いわゆる銃後で戦争を経験した人の話をうかがう機会も少なくない。 こうした方々... 続きを読む
時代の正体〈90〉噴飯宣伝 通じる世相|カナロコ|神奈川新聞ニュース
雑誌編集者の早川タダノリさん(40)が先の大戦における戦意高揚プロパガンダをまとめた「神国日本のトンデモ決戦生活」を出版したのは2010年のことだった。銃後の世相は現代にも通じる危うさがあると警鐘を鳴らした早川さんだが、「ここ数年で現実が想像を追い抜いてきた」。暗い時代の再来を感じ、息をのむ。 表紙が日焼けで色あせた小さな冊子は東京・神保町の古本屋のワゴンで50円で売られていたという。 「国民... 続きを読む
集団的自衛権:誤りの道、繰り返すな 作家・早乙女さん - 毎日新聞
敗戦から69年。戦争は遠くなった。悲惨さを知る人がもうあまり残っていない中で、実感の伴わない集団的自衛権の論議が進んできた。「自衛権、という言葉はまやかしだ」。大空襲を生き延びた作家、早乙女勝元さん(82)は言う。「戦闘権、というべきです。これはいつか来た道。歴史に学ばなくてはいけません」【山田奈緒】 「若い人に『銃後』と言っても通じませんよ。数字の15と勘違いされる」と苦笑する。今も「東京大空襲... 続きを読む
「我欲」にまみれた明治人 - Apes! Not Monkeys! はてな別館
去年一番ショックだったのは、おじいさんが30年前に死んだのを隠して年金詐取する、こんな国民は世界中に日本人しかいない。日本人のアイデンティティーは我欲になっちゃった(毎日新聞、2011年3月14日、「東日本大震災:石原知事「津波は天罰」」) 一ノ瀬俊也は『銃後の社会史−−戦死者と遺族』(吉川弘文館)において、長崎県諫早市ほかで出征し戦死した将兵の遺族指導を担当した嘱託Nが太平洋戦争期に作成した業務... 続きを読む