奈良 唐招提寺の金堂の飾り 奈良と平安2つの時代の特徴 | NHKニュース

2021/03/31 7 users 唐招提寺 落慶法要 奈良 復元図 NHKニュース

奈良の唐招提寺で金堂の落慶法要の際に使われたと伝えられている飾りを大学のグループが分析した結果、およそ20もの色が塗られた鮮やかなものだった可能性が高いことが分かり、復元図が寺に奉納されました。 分析したのは、奈良教育大学絵画記録保存研究室の※浜村美緒研究員らのグループです。 奈良市の唐招提寺が所蔵す... 続きを読む

国宝の秘仏を初公開へ　京都・仁和寺、改元記念で名宝展 : 京都新聞

2019/10/03 13 users 秘仏 皇室 薬師如来坐像 国宝 改元

仁和寺（京都市右京区） 皇室とゆかりの深い仁和寺（京都市右京区）は改元を記念し、来年の名宝展を例年の春と秋に夏を加えて年３回に増やし、秘仏の国宝・薬師如来坐像（ざぞう）を公開すると１７日に発表した。同寺は「原点に返り、和の心を発信したい」としている。 同寺建立を発願した光孝天皇の１１３３回忌が金堂... 続きを読む

ノートルダム大聖堂火災 国内の世界遺産 対策徹底 募金活動も | NHKニュース

2019/04/16 11 users ノートルダム大聖堂火災 募金活動 NHKニュース 世界遺産

パリのノートルダム大聖堂で起きた火災を受けて、日本国内にある世界遺産に登録されている城や寺、神社では点検などの対策を徹底しています。 奈良県斑鳩町の法隆寺では昭和24年の１月26日に金堂で火災が起きて、国宝の壁画などが焼損しこれを教訓に文化財防火デーが制定されました。 寺は平成５年にユネスコの世界文化... 続きを読む

１年のほこりを落とす「お身拭い」 奈良 法隆寺 | NHKニュース

2016/12/08 11 users ホコリ 法隆寺 ハゲ ハタキ 奈良

８日は、およそ１０人の僧侶が国宝の「金堂」に入り、安置されている仏像を前にお経を唱えました。このあと、マスクをつけた僧侶たちが、本尊の釈迦三尊像や薬師如来坐像などの仏像に積もったほこりを、はけやはたきで丁寧に払い落としていきました。 法隆寺には多くの参拝者が訪れ、作業の様子を見守っていました。東京から来た男性は「初めて見ましたが、仏様がきれいになった気がします。いい新年を迎えられそうです」と話して... 続きを読む

東寺、立体曼荼羅の背面初公開　今月末から、京都 - 47NEWS（よんななニュース）

2015/10/13 16 users 曼荼羅 台座 東寺 京都 国宝

普段は正面や側面からしか見られない東寺（京都市南区）の「立体曼荼羅」や「十二神将像」が３０日から期間限定で背後から鑑賞可能となるのを前に１３日、報道陣向けの内覧会が開かれた。背面が公開されるのは初めて。 立体曼荼羅は平安時代などの国宝や重要文化財の仏像２１体で、平面の曼荼羅を空海の構想で立体に表現した。１２月６日まで公開。 また、重要文化財の十二神将像は、普段は金堂の本尊薬師如来の台座を背に囲むよ... 続きを読む

高野山で人気の宿坊「西禅院」で昔ながらの宿坊体験！ |

2015/09/04 33 users 高野山 密教 名品 宿坊 弘法大師空海

高野山開創1200年記念行事はまだまだ続きます！ 2015年は弘法大師空海が高野山を開いてちょうど1200年目に当たります。4月から5月にかけては50日間にわたり記念大法会が開催され、高野山の中心である金堂（檀上伽藍）では秘仏とされるご本尊のご開帳や秘宝の展示（霊宝館）などが実施され大盛況でした。 10月以降も金堂のご本尊が再度開帳されるなど、普段では見る事ができない空海ゆかりの文化財や密教の名品... 続きを読む

客減れば、値上げやむなし法隆寺　拝観料引き上げ：朝日新聞デジタル

2015/01/29 321 users 法隆寺 拝観料 朝日新聞デジタル 五重塔 国宝

奈良県斑鳩町の世界遺産、法隆寺の拝観料が１月１日から、２２年ぶりに引き上げられた。大人（中学生以上）が１千円から１５００円、小学生が５００円から７５０円でいずれも１・５倍に。維持費用がかかることなどが理由で、寺側は理解を求めている。　五重塔や金堂が立つ「西院伽藍（がらん）」、夢殿がある「東院伽藍」、百済観音などの国宝・重要文化財を安置する「大宝蔵院」の計３カ所の拝観料で、１９９３年から据え置かれて... 続きを読む

奈良・法隆寺の土塀に「殺すぞ」　国重文、修復困難 - 47NEWS（よんななニュース）

2013/11/27 53 users 法隆寺 五重塔 国宝 国重文 落書き

世界遺産・法隆寺（奈良県斑鳩町）の国重要文化財の土塀「西院大垣」に、「殺すぞボケ」「ヒマやね」と刻んだ落書きが見つかったことが２７日、奈良県教育委員会への取材で分かった。 西院大垣は国宝の五重塔や金堂のある「西院伽藍」の東南西の３方向を囲む築地塀。落書きされたのは西面で、地上から約１メートル付近に二つの落書きがあった。ドライバーなど先のとがったもので引っかいたとみられ深さは最大約６ミリ。 西院大垣... 続きを読む

法隆寺の塀に落書き「殺すぞ」　深さ６ミリ、修復困難か：朝日新聞デジタル

2013/11/26 74 users 法隆寺 五重塔 落書き 筒井次郎 国宝

【筒井次郎】世界遺産・法隆寺（奈良県斑鳩町）にある国の重要文化財の塀「西院大垣（さいいんおおがき）」で、「殺すぞ」などと刻んだ落書きが見つかった。参拝者の少ない公道沿いの壁で、最近とがったものでひっかかれた可能性が高い。寺は文化庁へ届ける予定だが、県教委によると傷が深く、元に戻すのは難しいという。　西院大垣は、国宝の五重塔や金堂が立つ「西院伽藍（がらん）」の東南西の３面を囲う長さ５００メートル超の... 続きを読む