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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users読書垢が熱狂した「#この講談社文芸文庫がすごい総選挙」の一部始終(あさだ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
読書垢が熱狂した「#この講談社文芸文庫がすごい総選挙」の一部始終 予想を超える熱気と活気…その結果は? 文庫総選挙の中で Twitter上には「読書垢」と呼ばれる人びとが居て、集落のような集合体を形成している。 全てが熱狂的な読書人というわけではないが、それぞれのスタイルで本を読み、楽しみ、語り合うという界隈... 続きを読む
民主主義(デモクラシー)の曲がり角で、今『ポピュリズムとは何か』×『保守主義とは何か』(共に中央公論新社)|読書人
デモクラシーが大きな曲がり角を迎えている時代ですよね。私は二〇一二年に『反転する福祉国家』という、オランダから欧州の福祉改革と移民排除の論理を分析する本を出しました。オランダという国は、安楽死にしろ、売春や同性婚にしろ、他国に先駆けて合法化しています。同時に影の部分も先進的で、二〇〇二年に右のポピュリズム政党が政権入りし、反移民政策へと舵を切りました。それがその後、ポピュリズム政党の主張の核となっ... 続きを読む
なぜ能力の低い人ほど自分を「過大評価」するのか 気鋭の脳科学者が「ココロの盲点」を明かす | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]
文/池谷裕二(東京大学薬学部教授) 「自分は平均以上」と勘違い 先日電車に乗っていたら、隣に中学生くらいの女の子が座っていました。かわいい子だったので、手元のスマートフォンを操作している振りをしながら、横目でチラチラと見ていました。 すると、あろうことか、彼女は席を立ってしまいました。 ジロジロ見過ぎてしまったことを反省しましたが、しかし、どうやら私の視線が気になって席を立ったわけではないようです... 続きを読む
2015年 HONZ 今年の1冊 - HONZ
2015年、最高の一冊を決める! さっそく意気込んでみたものの、なかなかの難題である。何を持って最高とするのか。今年最も注目を集めた一冊なのか? それとも最も売れた一冊なのか? どちらでもないだろう。我々が本に求めているのは、マスメディア的なものではない。それなら、どのような本を求めてきたのか? 情報の送り手としての立場ではなく、今一度、読書人としての基本に立ち返ってみる。 多くの人に影響を与える... 続きを読む
たった5分で泣く子続出の絵本『ママがおばけになっちゃった』 〜母の死を通じて「心」を伝えたい 作者・のぶみさんに聞く | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]
全国の母親のあいだで涙なしには読めないと話題になっている絵本『 ママがおばけになっちゃった! 』。絵本において「死」を、それも「母親の死」を扱うというタブーに切り込んだ同作。作品に込められた気持ちや、家族のこと、絵本作家としてのこれまでの歩みや夢を、作者ののぶみさんに聞きました。 * * * 絵本だからできたこと この絵本を描こうと思ったキッカケは、僕の奥さんが「この子、私がいなくても生きていける... 続きを読む
ナチ・ドイツと現代日本 〜ヒトラーは「恣意的な憲法解釈」から生まれた | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]
なぜ、文明国ドイツにヒトラー独裁政権は誕生したのか。『ヒトラーとナチ・ドイツ』を著した東京大学大学院総合文化研究科教授の石田勇治氏に、ヒトラー政権誕生の歴史から、わたしたちはどのような教訓を導き出すことができるのか、話を聞いた。 はじめは有権者の26%しかナチ党に投票していなかった ーーヴァイマル憲法という民主的憲法をもったドイツに、なぜ民主主義を否定する政権が誕生したのでしょうか? 「ヒトラーは... 続きを読む
パナソニック トップ人事の大抗争はなぜ起きたのか? 「人事」がおかしくなる時、会社がおかしくなる! | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]
『パナソニック人事抗争史』の現場から 岩瀬達哉(ジャーナリスト) 熾烈な抗争の引き金は何だったか 「運と愛嬌は備わっているか」 パナソニック(旧松下電器産業)の創業者松下幸之助は、役員候補者のリストを前に、必ず人事担当役員にこう質問していたという。 大阪・船場(せんば)の丁稚奉公から叩き上げ、一代で世界的な家電メーカーを創り上げた幸之助には、「運」と「愛嬌」がリーダーに欠かせない資質との思いがあっ... 続きを読む
なぜフリーメイスンは「陰謀論」と結びついたのか? | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]
不思議なフリーメイスン 『ピノッキオ』から軍縮論まで (文・竹下節子) フリーメイスンとは何か ディズニー・アニメでもおなじみの『ピノッキオの冒険』が実はフリーメイスンの寓話だと解説するイタリアの研究がある。木が職人の手によって人形になり、怠惰で噓つきな生き方から数々の試練を経て成長し真の人間になるのは、フリーメイスンの入会における通過儀礼を表しているというのだ。 1883年にカルロ・コッローディ... 続きを読む
日本人はなぜ「ものづくり」は上手いのに「よいシステムを作る技術」に脆弱なのか? 木村英紀著・『世界を動かす技術思考』 | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]
日本人はなぜ「ものづくり」は上手いのに「よいシステムを作る技術」に脆弱なのか? 木村英紀著・『世界を動かす技術思考』 システムの時代と日本人 (文・木村英紀) 「システム工学の7人の侍」(The Seven Samurai of Systems Engineer-ing)ということを言い出した人がいる。アメリカの著名なシステム工学者であるJames Martin氏である。システム工学に7名のリーダ... 続きを読む
音楽で読み解くニッポンの転換期 『ニッポンの音楽』著・佐々木敦 | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]
講談社現代新書より『ニッポンの音楽』を上梓した。1960年代末から2010年代(わたしは「テン年代」と呼んでいる)半ばの現在までに至る「ニッポンの音楽」=「日本のポピュラー・ミュージック」=「Jポップ」の歴史を、わたしなりに辿り直してみたものである。 歴史と言いつつも、ざっと45年、ほとんど半世紀に至らんとする長い長い時間のあいだに「ニッポンの音楽」に起こったことのすべてに触れることなど到底出来な... 続きを読む
読書人のための節約生活術 - 何かのヒント
2014-08-31 読書人のための節約生活術 雑談 文章 今から10年ほど前に自分で書いていたブログを読んでいたら、ケチ指南のようなバカバカしい文章が出てきた。 真面目に書いた文章がどこかへ消えてしまっても、さほど惜しいという気持ちにはならないが、これは勿体ない気がするので、ここに置いておくことにする。 ↓ 「ドケチ読書人」みたいな人がケチケチ読書生活の工夫を教えてくれるという企画はどうだろうか... 続きを読む
『金の仔牛』 著者:佐藤亜紀 ~十八世紀の表層~ | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]
二〇〇六年、ザルツブルク音楽祭で上演された、アーノンクール指揮/クラウス・グート演出の「フィガロの結婚」は、心ある人々の大顰蹙を買う、ある種の名上演であった。 オペラの舞台上演では時々これが起こる。例えば一九七六年バイロイトのブーレーズ/シェローによる「ニーベルングの指輪」がその古典的な例だ。 NHK-FMでの年末の放送に耳を傾けていた中学生の私は、終演後の床を踏み鳴らす音とブーイングの声に驚き、... 続きを読む
池田信夫 blog : 「読書人」としての東洋的官僚 - ライブドアブログ
2011年08月05日 00:44 本 法/政治 「読書人」としての東洋的官僚 経産省の首脳人事については、いろいろな憶測が乱れ飛んでいるが、これで官邸と経産省の亀裂が決定的になったことは間違いない。霞ヶ関の首相に対する不信感は深刻で、ある官僚は「官邸で首相とすれ違ったとき、思わず殴りたくなった」といっていた。 私は更迭される幹部の政策がよかったとは思わないが、彼らが事故を防げたはずもない。公平に... 続きを読む