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タグ 読書人

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民主主義(デモクラシー)の曲がり角で、今『ポピュリズムとは何か』×『保守主義とは何か』(共に中央公論新社)|読書人

2017/02/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 65 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip デモクラシー ポピュリズム 曲がり角 ポピュリズム政党 売春

デモクラシーが大きな曲がり角を迎えている時代ですよね。私は二〇一二年に『反転する福祉国家』という、オランダから欧州の福祉改革と移民排除の論理を分析する本を出しました。オランダという国は、安楽死にしろ、売春や同性婚にしろ、他国に先駆けて合法化しています。同時に影の部分も先進的で、二〇〇二年に右のポピュリズム政党が政権入りし、反移民政策へと舵を切りました。それがその後、ポピュリズム政党の主張の核となっ... 続きを読む

なぜ能力の低い人ほど自分を「過大評価」するのか 気鋭の脳科学者が「ココロの盲点」を明かす | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]

2016/01/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 275 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 盲点 こころ 過大評価 講談社 能力

文/池谷裕二(東京大学薬学部教授) 「自分は平均以上」と勘違い 先日電車に乗っていたら、隣に中学生くらいの女の子が座っていました。かわいい子だったので、手元のスマートフォンを操作している振りをしながら、横目でチラチラと見ていました。 すると、あろうことか、彼女は席を立ってしまいました。 ジロジロ見過ぎてしまったことを反省しましたが、しかし、どうやら私の視線が気になって席を立ったわけではないようです... 続きを読む

2015年 HONZ 今年の1冊 - HONZ

2015/12/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 54 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip HONZ 送り手 難題 我々 立場

2015年、最高の一冊を決める! さっそく意気込んでみたものの、なかなかの難題である。何を持って最高とするのか。今年最も注目を集めた一冊なのか? それとも最も売れた一冊なのか? どちらでもないだろう。我々が本に求めているのは、マスメディア的なものではない。それなら、どのような本を求めてきたのか? 情報の送り手としての立場ではなく、今一度、読書人としての基本に立ち返ってみる。 多くの人に影響を与える... 続きを読む

ナチ・ドイツと現代日本 〜ヒトラーは「恣意的な憲法解釈」から生まれた  | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]

2015/09/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 94 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ヒトラー 憲法解釈 有権者 講談社 ナチ・ドイツ

なぜ、文明国ドイツにヒトラー独裁政権は誕生したのか。『ヒトラーとナチ・ドイツ』を著した東京大学大学院総合文化研究科教授の石田勇治氏に、ヒトラー政権誕生の歴史から、わたしたちはどのような教訓を導き出すことができるのか、話を聞いた。 はじめは有権者の26%しかナチ党に投票していなかった ーーヴァイマル憲法という民主的憲法をもったドイツに、なぜ民主主義を否定する政権が誕生したのでしょうか? 「ヒトラーは... 続きを読む

日本人はなぜ「ものづくり」は上手いのに「よいシステムを作る技術」に脆弱なのか? 木村英紀著・『世界を動かす技術思考』  | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]

2015/05/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 221 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip リーダ 講談社 雑誌 現代ビジネス よいシステム

日本人はなぜ「ものづくり」は上手いのに「よいシステムを作る技術」に脆弱なのか? 木村英紀著・『世界を動かす技術思考』 システムの時代と日本人 (文・木村英紀) 「システム工学の7人の侍」(The Seven Samurai of Systems Engineer-ing)ということを言い出した人がいる。アメリカの著名なシステム工学者であるJames Martin氏である。システム工学に7名のリーダ... 続きを読む

 
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