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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersスティーブン・ピンカー「若い世代が地球は灼熱と化し、人類は絶滅すると信じている」 | 拡大する「破滅論者」の市場
不合理と後退が世界を支配する今、スティーブン・ピンカーのような筋金入りの楽観主義者に賞を授与するのは、カウンターカルチャー的な行為にすら映る。明快かつデータ豊富なエッセイで有名なこのカナダ人の認知心理学者は、スペイン・BBVA財団の「知のフロンティア賞(人文・社会科学部門)」を受賞した。 人類の過去と... 続きを読む
認知心理学者が懸念「社会悪を正すためにも、人の先天的な性格の研究を止めてはならない」 | 「身体と精神は別物である」という誤解
性格、素質、才能は生得的なものである──そうした考え方が、差別や抑圧に利用されることは確かにある。そのような不正義に対する恐れから、最近では、先天的な心理的特性に関する研究そのものを抑制しようという動きも一部で見られる。 しかし、先天的な心理的特性を研究するイーリス・ベレントは、科学研究そのものを抑... 続きを読む
スティーブン・ピンカー「米国が進歩的な世界のリーダーになれるとは思っていない」 | クーリエ・ジャポン
認知心理学の世界的権威が考える「2021年の世界」 スティーブン・ピンカー「米国が進歩的な世界のリーダーになれるとは思っていない」 スティーブン・ピンカー カナダ・モントリオール生まれ。アメリカの実験心理学者、認知心理学者でありハーバード大学で心理学教授。『言語を生みだす本能』『心の仕組み』『人間の本... 続きを読む
【習慣】『スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略』アート・マークマン:マインドマップ的読書感想文
スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略 【本の概要】 ◆今日ご紹介するのは、 昨日のCCCメディアハウスさんのKindleセール の中でも読んでみたかった1冊。 著者のアート・マークマンは認知心理学者であり、2006年から認知科学学会の機関誌「認知科学」編集長を務めるという人物です。 アマゾンの内容紹介から。 目標を最適化して「ゴーシステム」と「ストップシステム」をうまく使え... 続きを読む
『謎解き超科学』でニセ科学に騙されないための足場をつくろう - 僕と懐疑の関係
2013-10-24 『謎解き超科学』でニセ科学に騙されないための足場をつくろう 懐疑 書評 彩図社より『謎解き超科学』が発売されました。詳細な目次と担当者はASIOS公式ブログの該当記事をご覧ください。 内容はASIOS既刊「謎解き」シリーズと同じく「伝説」と「真相」パートで構成されています。ASIOS名義ですが、外部から菊池聡さん(オカルトニセ科学に詳しい認知心理学者)、黒川ゆきさん(日本一の... 続きを読む
プロスペクト理論の創始者が語る意志決定論の決定版 - たけなか まさはる - Yahoo!ブログ
著者ダニエル・カーネマンは、人間の意思決定論を専門にする認知心理学者だが、プロスペクト理論の創始者であり、行動経済学の先駆者&代表的な学者としてノーベル経済学賞を受賞している。 上下2冊、本文合計で500ページはちょっと歯応えがあるかもしれないが、本書を読めば、近年流行の行動経済学の様々な入門書に登場する代表的な心理実験例などのほとんどが、著者並びに著者と関わりの深い研究者によって行われたものであ... 続きを読む
音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか - 情報考学 Passion For The Future
・音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか 認知心理学者、神経科学者であると同時にレコード・プロデューサーとしての異色のキャリアを持つ著者が、音楽を脳はどうとらえているのか、研究成果を一般向けにわかりやすく語る。クラシックだけでなくロックやジャズなどのポップスを研究材料としてしばしば取り上げている。ビートルズやストーンズ、ジミ・ヘンドリクやスチャーリー・パーカーが脳にどういう影響を与えるかという... 続きを読む