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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users地図アプリに載らない「強制収容所」を訪ねてみた|【西日本新聞ニュース】
ザ・リポート 海外特派員 怒号と催涙弾が飛び交うデモ。分断社会では異なる価値観がぶつかり合う。災禍にあえぐ人々の暮らしは―。激動する世界の現場に、本紙特派員が迫る(随時更新) 続きを読む
“放置”された医療者ワクチン 配送手配役の業者さばけず|【西日本新聞ニュース】
新型コロナウイルスワクチンの医療従事者への接種が福岡県で滞っている。超低温冷凍庫のある拠点病院(基本型接種施設)から、医療従事者が接種を受ける中小規模の病院(連携型接種施設)への移送などを手配する県の委託業者がパンクしたためだ。拠点病院では大量のワクチンが眠ったままになっている。感染が拡大する中... 続きを読む
コロナとの戦い、前言撤回繰り返す首相 国民に響かぬ「軽い言葉」|【西日本新聞ニュース】
またも「前言撤回」に追い込まれた。7日、東京など4都府県に出していた緊急事態宣言の延長と、福岡、愛知両県への追加発出を決めた菅義偉首相。記者会見では、4月下旬の宣言発出時に掲げた「短期間集中」の看板取り下げを陳謝せざるを得なかった。これまでに訴えてきた新型コロナウイルス対策の決意は、見通しが甘く、短... 続きを読む
【速報】福岡県の聖火リレー全面中止 全国初のランナー不参加|【西日本新聞ニュース】
県は11、12日に福岡、北九州両市など20市町村でリレーを予定していた。福岡市の平和台陸上競技場などを活用した代替コースも検討していたが、12日から県内に緊急事態宣言が出されることが決まったことで、断念した。11日に平和台陸上競技場、12日に関門海峡ミュージアムイベント広場(北九州市)で無観客で行われる式典... 続きを読む
日本最古「三種の神器」が出土。弥生時代の早良平野に繁栄した王国があった|【西日本新聞ニュース】
博学博多 博多は古代から大陸に開かれとった街やけん、よか話のたくさんありますと。人物、食べ物、祭りなど多彩な史実・雑学を集めた《郷土事典》。17年間の朝刊連載からお届けしまっしょ! 吉武高木遺跡から出土した青銅製の武器やヒスイの勾玉、多紐細文鏡など=1992年 福岡市の西部に広がる早良平野。中央を室見川が... 続きを読む
軽視された2週間前の警告 分科会「福岡適用の要件そろっている」|【西日本新聞ニュース】
「早めに考えていかないと急激な増加を起こす」「大阪を想起させるような増加だ」-。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い4月16日に開かれた政府の基本的対処方針分科会で、福岡県の感染状況に専門家から強い危機感が示されていたことが、公開された議事録で分かった。まん延防止等重点措置の適用に向け「要件はそろって... 続きを読む
「知事辞めさせるため良いこと」署名偽造を正当化|【西日本新聞ニュース】
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動中に多数のアルバイトが佐賀市内で署名を偽造していた問題で、参加していた福岡県内の男性2人が西日本新聞の取材に応じ、愛知県民の名簿書き写しについて新たに証言した。「これ(書き写し)は知事を辞めさせるためのもので、良いことだ」などとスタッフが説明。口外しな... 続きを読む
署名偽造、佐賀で大量動員 愛知知事リコール問題|【西日本新聞ニュース】
署名偽造、佐賀で大量動員 愛知知事リコール問題 2021/2/16 6:00 (2021/2/16 16:05 更新) [有料会員限定記事] 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向け、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが同県選挙管理委員会に提出した署名簿に、偽造が疑われる大量の署名が含まれていたことが分かった。西日本... 続きを読む
「原発をやめるのは簡単じゃない」枝野氏に聞く|【西日本新聞ニュース】
拡大 枝野氏は震災対応を政府中枢で指揮した経験から「よりリアリストになった」と語る=8日、東京都内(撮影・伊東昌一郎) 2011年3月の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から間もなく10年を迎える。立憲民主党の枝野幸男代表(56)は当時、菅直人政権の官房長官として危機対応に当たった。原発政策、行政のあり方... 続きを読む
発達障害に差別的発言 佐賀市長と神埼市長、知事との意見交換で|【西日本新聞ニュース】
26日に佐賀市であった佐賀県知事と県内20市町長が意見交換する会議で、佐賀市の秀島敏行市長(78)と神埼市の松本茂幸市長(70)が発達障害者への差別と受け取られかねない発言をした。秀島氏は「少子高齢化で、お年寄りを支える側に回り切れない子どもたちが増えていく実態をどうするのか心配だ」と述べた。松本氏は「... 続きを読む
なぜ?知らずに敗訴、差し押さえ 大分の女性、執行力排除求め提訴|【西日本新聞ニュース】
知らないうちに民事訴訟で訴えられて敗訴し、銀行預金を差し押さえられたとして、大分市で飲食店を営む女性が判決の執行力を排除する訴えを昨年10月、熊本簡易裁判所に起こしていたことが分かった。民事訴訟を起こすには、原告側が訴える相手の名前や住所を特定し、訴状に記載する必要がある。女性の代理人の弁護士が調... 続きを読む
給食「仲介費」米飯やパン、牛乳の直接購入で年5500万円削減 福岡市|【西日本新聞ニュース】
福岡市は本年度から、学校給食用の米飯(精米含む)、パン、牛乳の基本食品3点について、市町村へ卸売りする公益財団法人福岡県学校給食会(同県筑紫野市)を通さず、食品業者からの直接購入に切り替えた。県内60市町村で、3点全てを給食会以外から購入するのは福岡市が初めて。給食会の仲介を省くことで、食物アレルギ... 続きを読む
「家族には内緒」成人向けゲーム制作、成功のその先は…|【西日本新聞ニュース】
NICHE-MEN(ニッチメン)-オレの仕事、アウトですか?<4> 圭輔(27)=仮名=が経営するゲーム会社には、表の顔と裏の顔がある。正式に公表している業務は、家庭用ゲーム開発の孫請け。世間に大っぴらにしていない顔は“18禁”のゲーム制作だ。「従業員の家族に見せるわけにはいかないから」。自身も親きょうだいには... 続きを読む
「エロは絶対につぶれない」18禁自販機、盛衰と共に…51歳見届け人|【西日本新聞ニュース】
NICHE-MEN(ニッチメン)-オレの仕事、アウトですか?<1> 高速道のインターチェンジに近い福岡、熊本の県境。雑木林に囲まれたプレハブ小屋が、県道脇にぽつんと立っている。小屋の中にはDVDやグッズなど“18禁”のアダルト商品を売る自動販売機が4台並ぶ。鍵束を取り出した浩介(51)=仮名=は、自販機を手際よく一... 続きを読む
「食べ物ください」コロナで解雇、路上生活の末…恐喝未遂の女に刑猶予|【西日本新聞ニュース】
拡大 被告が寝泊まりしていた警固公園。ベンチ(中央)近くにいたという=21日、福岡市中央区(撮影・穴井友梨) 今年8月、福岡市・天神の真珠販売店。女(30)がカッターナイフを店員に向けて現金を脅し取ろうとした。結果は未遂。恐喝未遂と建造物侵入の罪に問われ、福岡地裁は21日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲... 続きを読む
インフル感染予防 携帯型除菌カード 全町民に配布へ 上毛町 |【西日本新聞ニュース】
福岡県上毛町は9月30日、インフルエンザ感染を防止するため、全住民に携帯型空間除菌カードを配布する独自策を発表した。新型コロナウイルス感染症との同時流行を抑制することが狙い。 事業名は「ウィズ ユー オールウェイズ(いつもあなたのそばに)」。町によると、カードから周囲1・5メートル程度でマイナスイオン... 続きを読む
維新「司書はAIで代替可能」|【西日本新聞ニュース】
拡大 学校司書の配置増を求める国会決議に反対し「司書の仕事はAI(人工知能)にとって代わられる」(中央)などとした日本維新の会の文書 学校図書館で子どもの読書や学習を支える学校司書の配置増を求める国会決議案に、与野党で唯一、日本維新の会が「近い将来、司書の仕事は人工知能(AI)で代替可能になる」と反対... 続きを読む
引きこもりの息子、業者頼った末…遺体で発見 自問自答続ける親|【西日本新聞ニュース】
拡大 自立支援業者の下で寮生活を始めた直後に長男から送られてきたメッセージを読む母親。「積極的に会話できるようになった」「父さんと母さんに感謝してる」と前向きな言葉が並ぶ=5月、福岡県筑後地区(写真の一部を加工しています) 全国に100万人以上いると推計される引きこもり。同居する親が世間体を気にして相... 続きを読む
「今度払う」…無人駅化で不正乗車横行 JR九州は「良心に委ねる」|【西日本新聞ニュース】
拡大 福岡県内の無人駅に設置されている簡易改札機。開閉するゲートなどはなく、駅内外を自由に出入りできてしまう JR九州が鉄道事業合理化の一環で駅の無人化を進める中、定められた運賃を支払わずに客が乗降する不正乗車が相次いでいる。同社は複数の駅を無人化し、一括で遠隔管理できる「スマートサポートステーショ... 続きを読む
無症状で登校、手打てず…悩む学校 北九州でクラスター|【西日本新聞ニュース】
北九州市の小学校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、新たに小中学生6人の感染が判明した31日、関係者に衝撃が広がった。感染者が急増する同市では、学校が本格的に再開した5月25日以降に児童、生徒らの感染が相次いで確認され、小中学校など5校が休校に追い込まれている。市幹部は31日の会見で「... 続きを読む
ロイヤルホストなど70店閉鎖へ 新型コロナで急速に業績悪化|【西日本新聞ニュース】
外食大手ロイヤルホールディングス(福岡市)は14日、レストラン「ロイヤルホスト」などの不採算店計約70店を2021年12月までに閉店すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外食控えなどで業績が急速に悪化。20年6月中間連結決算の純損益は155億円の赤字に転落する見通し。コロナ・ショックの直撃を受け、展開... 続きを読む
「酒も自由に飲めない」ホテル療養敬遠 福岡県内で3割|【西日本新聞ニュース】
自宅待機、急変リスク 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養をしている人が福岡県内で3割近くに上っている。埼玉県で自宅療養中の男性2人が死亡したことを受け、厚生労働省は無症状や軽症の人の療養場所について、自宅ではなくホテルなどの宿泊施設を基本とする方針を示したが、無症状の人が入所を渋り、自宅療養を選ぶ... 続きを読む
白マスクだけの全裸男を女子高生が目撃 鹿児島市の空き地付近 県警が注意喚起|【西日本新聞ニュース】
鹿児島県警は9日、鹿児島市西別府町の空き地付近で8日午前10時半ごろ、女子高校生が1人で登校中、白色マスクだけ着用した全裸の男を目撃したとして、メールで注意を喚起した。県警によると、男は20~30歳くらいで身長約170センチのやせ形。黒色の長髪だった。付近では今年1月にも同じような目撃情報があった。 続きを読む
都合のいい「要請」国民に圧力 判断の丸投げ長期化、責任は負わず|【西日本新聞ニュース】
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は「要請」の名の下に日常生活や企業活動に関わるさまざまな自粛を国民に促している。本来は法的根拠のない「お願い」にすぎないが、自治体が全国ほぼ横並びで一斉休校に応じるなど、政府の「要請」は強制措置と同様の効力を発揮する。しかも過剰自粛で社会的影響が生じれ... 続きを読む
首相独断、官邸に亀裂 一斉休校要請 菅氏らに不信?決定から除外|【西日本新聞ニュース】
政権の「終わりの始まり」? 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、安倍晋三首相が27日発表した全国の小中高校などの一斉休校要請。唐突に見える意思決定の舞台裏を探ると、官邸が一丸となっていた従来の安倍政権の危機管理対応と様子を異にし、首相と最側近の官邸官僚だけで判断した経緯が浮かび上がってきた。 ... 続きを読む