タグ 自治医科大
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersコロナ感染後に急性脳症、10歳未満児が死亡 国内初か、事例を調査:朝日新聞デジタル
栃木県内の10歳未満の女児が4月下旬、新型コロナウイルスに感染したことによる急性脳症で死亡した。治療した自治医科大(下野市)は、新型コロナによる急性脳症で10歳未満が死亡したのは国内初とみている。5月中旬には県内の5歳未満の女児も同様に急性脳症となり、体にまひが残った。小児科医でつくる日本小児神経学会は... 続きを読む
9分でコロナ判定、診断装置を開発 PCRなみの高精度、低コストで:朝日新聞デジタル
PCR検査より大幅に短く、9分以内で新型コロナウイルスを検出できる感染症診断装置を、理化学研究所(埼玉県和光市)と東大、京大、東京医科歯科大、自治医科大などのグループが開発した。遺伝物質を増やさずにウイルスを検出できる新技術を昨年開発し、さらに感度を約1400倍に向上させた。PCR検査なみの高い精度と低いコ... 続きを読む
抗生物質の6割、効果ない風邪などに処方 自治医大調査:朝日新聞デジタル
国内の外来診療で出された抗菌薬(抗生物質)の6割近くが、効果がない風邪などウイルス性の感染症への不必要な処方だったことが、自治医科大などの研究チームの調査でわかった。75%は専門医らが推奨していない薬だった。抗菌薬の不適切な使い方は薬剤耐性菌が生じる原因になるため、研究チームは適正な使い方を呼び... 続きを読む
被災のストレス「災害高血圧」に注意 脳卒中の引き金に:朝日新聞デジタル
被災によるストレスなどで血圧があがる「災害高血圧」が心配されている。脳卒中や心筋梗塞(こうそく)など、命に関わる病気の引き金となる可能性があるからだ。 自治医科大の苅尾七臣(かずおみ)教授(循環器内科)によると、「災害高血圧」は被災直後から起こり、生活環境や生活習慣が安定するまで続く。被災のストレ... 続きを読む
ADHD、脳血流から判定 診断精度8割 中大など開発:朝日新聞デジタル
脳の血流を測ることで注意欠陥・多動性障害(ADHD)を見分ける方法を開発したと、自治医科大と中央大のグループが発表した。米科学誌に論文が掲載される。精度が上がれば診断補助ツールとして期待できるという。 「落ち着きがない」「待てない」などを特徴とするADHDの子どもは「我慢を強いられる課題」に取り組んだとき脳の前頭前野がうまく働かないと考えられている。グループでは指定された画像が現れた時だけスイッチ... 続きを読む
デング熱対策にも?蚊を防ぐ溶液発見 正露丸の大幸薬品:朝日新聞デジタル
ラッパのマークの胃腸薬「正露丸」で知られる大幸薬品が、蚊を避ける効果がある溶液をみつけた。蚊はマラリアやデング熱などを媒介するとされ、大幸は商品化を検討する。ただ、医薬部外品としての手続きがいるため、ある程度の時間がかかりそうだという。 同社と自治医科大が3日、特許を取ったと発表した。蚊を寄せつけにくい効果が認められたのは、二酸化塩素に亜塩素酸ナトリウムなどを混ぜてつくる「二酸化塩素ガス溶存液」。... 続きを読む