“羽生世代”A級から姿消す　降級の佐藤康光九段「AIに嫌われる」 | 毎日新聞

2023/01/12 21 users 降級 毎日新聞 将棋会館 千駄ヶ谷 羽生善治九段

東京・千駄ケ谷の将棋会館で11日指された第81期名人戦A級順位戦7回戦で、佐藤康光九段（53）が佐藤天彦九段（34）に敗れて7敗目を喫し、下位2位以内が確定してB級1組への降級が決まった。羽生善治九段（52）を中心に、1990～2010年代に大活躍した“羽生世代”が、佐藤康光九段の降級でついにA級から姿を消すことになった。... 続きを読む

いま将棋界で起きようとしている「31年ぶりの一大事」（大川 慎太郎） | 現代新書 | 講談社（1/5）

2019/07/17 59 users 棋士 焦点 一大事 コンピュータ 著者

コンピュータの将棋ソフトに焦点を当てたインタビュー本『不屈の棋士』（講談社現代新書）は、新書大賞2017のベスト10に入るなど、大きな話題を呼んだ。その著者で将棋観戦記者の大川慎太郎氏が、今度は羽生善治九段を中心とする羽生世代に関する連載を、講談社の月刊PR誌「本」8月号から開始！　なぜ、羽生世代はこれほ... 続きを読む

将棋を指せない棋士が残したもの　書評『うつ病九段』 - ねとらぼ

2018/07/29 445 users 棋士 書評 将棋 破竹 とらぼ

2017年は将棋界にとって幸せな一年だった。藤井聡太七段の破竹の快進撃。羽生善治竜王の永世七冠獲得。 その一方で、表舞台からひっそりと姿を消していた棋士もいた。 先崎学（せんざき・まなぶ）九段。1970年生まれ、プロ入りは17歳。異才ひしめく「羽生世代」の一人。 「先（せん）ちゃん」の愛称で知られ、ユーモアに... 続きを読む

渡辺明棋王、Ａ級から降級決定　将棋界初の「永世竜王」：朝日新聞デジタル

2018/03/02 210 users 永世竜王 竜王 渡辺棋王 中学生棋士 渡辺明棋王

２日の第７６期将棋名人戦・Ａ級順位戦の最終局で、「永世竜王」「永世棋王」の二つの永世称号資格を持ち、Ａ級在位連続８期の渡辺明棋王（３３）が、Ｂ級１組に降級することが決まった。 渡辺棋王は中学３年生の時にプロ昇段を決めた「中学生棋士」。２０歳で初タイトルの竜王を獲得し、９連覇を達成。将棋界で初めて「永世竜王」の資格を得た。タイトル獲得は計１９期。羽生善治竜王ら、いわゆる「羽生世代」より一回り下の世代... 続きを読む

羽生世代、明暗分かれた２人の元名人　将棋Ａ級順位戦：朝日新聞デジタル

2017/02/26 11 users 明暗 投了 朝日新聞デジタル 元名人 将棋Ａ級順位戦

「将棋界の一番長い日」と呼ばれる第７５期将棋名人戦・Ａ級順位戦（朝日新聞社、毎日新聞社主催）の最終９回戦が２５日に行われ、今年も熱戦が深夜まで続いた。今期の降級枠は一つ。最後まで残留をかけて争ったのは、共に元名人で「羽生世代」の２人だった。 ２６日午前０時２６分。稲葉陽（あきら）八段（２８）と戦っていた森内俊之九段（４６）が投了を告げた。その２３分前、競争相手の佐藤康光九段（４７）が勝ち名乗りをあ... 続きを読む

羽生世代、明暗分かれた２人の元名人　将棋Ａ級順位戦：朝日新聞デジタル

2017/02/26 7 users 明暗 投了 朝日新聞デジタル 元名人 将棋Ａ級順位戦

「将棋界の一番長い日」と呼ばれる第７５期将棋名人戦・Ａ級順位戦（朝日新聞社、毎日新聞社主催）の最終９回戦が２５日に行われ、今年も熱戦が深夜まで続いた。今期の降級枠は一つ。最後まで残留をかけて争ったのは、共に元名人で「羽生世代」の２人だった。 ２６日午前０時２６分。稲葉陽（あきら）八段（２８）と戦っていた森内俊之九段（４６）が投了を告げた。その２３分前、競争相手の佐藤康光九段（４７）が勝ち名乗りをあ... 続きを読む