タグ 美術手帖
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users坂茂設計の豊田市博物館が開館。豊田市美術館と補完し合う相乗効果を狙う
坂茂設計の豊田市博物館が開館。豊田市美術館と補完し合う相乗効果を狙う建築家・坂茂の設計による愛知県の豊田市博物館が、谷口吉生が設計した豊田市美術館の隣に開館した。 文・撮影=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 豊田市博物館 外観 世界的に活躍する建築家・坂茂の設計による愛知県の豊田市博物館が4月26日... 続きを読む
伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開
伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開京都・嵐山にある福田美術館が、新たに発見された伊藤若冲による絵巻を初公開した。 文・撮影=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 新たに発見・収蔵された伊藤若冲《果蔬図巻》(1791) 今年開館5年を迎える京都・嵐山の福田美術館が、伊藤若冲作(1716~180... 続きを読む
アニメの背景に見る建築・都市・時代。谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で「アニメ背景美術に描かれた都市」が開幕
アニメの背景に見る建築・都市・時代。谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で「アニメ背景美術に描かれた都市」が開幕石川・金沢の谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で、第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」が開幕した。会期は11月19日まで。 文・写真=安原真広(ウェブ版「美術手帖」副編集長) 石川・金沢の谷口吉郎... 続きを読む
美術館をいかに支援できるのか? 静岡県立美術館の新収蔵品展から考える
美術館をいかに支援できるのか? 静岡県立美術館の新収蔵品展から考える静岡県立美術館が4月11日より新収蔵品展を開催している。昨年逝去したアートコレクター・太田正樹によって寄贈された現代美術作品を中心に紹介する本展から、美術館を支援することについて考えたい。 文=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 新... 続きを読む
坂本龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて
坂本龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて坂本龍一の新アルバム『12』を記念し、雑誌『美術手帖』2017年5月号の坂本龍一特集より、冒頭を飾った坂本龍一のロングインタビューを公開。坂本龍一が考えるS(サウンド)とN(ノイズ)、そしてM(ミュージック)とはなんなのか? 17年のアルバム『async』... 続きを読む
『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える
『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える 音楽家ではなく、美術家としての坂本龍一に迫った、2017年の『美術手帖』の坂本龍一特集。その企画に携わり、インタビュアーも務めた詩人で研究者の松井茂と、特集企画の担当編集者であった牧信太郎が、6年前に坂本龍一特集をつ... 続きを読む
今度はモネの《積みわら》。またも名画が環境活動団体の被害に(美術手帖) - Yahoo!ニュース
世間に衝撃を与えたロンドン・ナショナル・ギャラリーでのゴッホ《ひまわり》襲撃事件が記憶に新しいなか、今度はドイツ・ポツダムにあるバルベリーニ美術館でモネの作品が標的となった。 10月23日午後(ドイツ時間)、ドイツの環境活動団体「ラスト・ジェネレーション」の支持者2人が展示中のモネの《積みわら》の前で... 続きを読む
美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係|美術手帖
美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係美術評論家連盟会長も務める林道郎・上智大学国際教養学部教授が、元教え子の女性からセクハラとアカハラによって東京地裁に提訴されたことがわかった。 上智大学国際教養学部教授で美術評論家連盟の会長も務める美術評論家・... 続きを読む
布で包まれたパリ・凱旋門。いまは亡きクリストとジャンヌ=クロードの夢が実現|美術手帖
布で包まれたパリ・凱旋門。いまは亡きクリストとジャンヌ=クロードの夢が実現1961年に故クリストとジャンヌ=クロードが構想した、パリのエトワール凱旋門を布で覆う計画「L’Arc de Triomphe, Wrapped(包まれた凱旋門)」が60年の時を経てついに完成。その一般公開が18日に始まった。 取材・文=長谷川香苗 クリスト... 続きを読む
被災した川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定。取り壊し時期は未定|美術手帖
被災した川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定。取り壊し時期は未定2019年10月の「令和元年東日本台風」によって被災、休館中の川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定した。 2019年10月に発生した「令和元年東日本台風」によって9つの収蔵庫が浸水、現在も休館が続いている川崎市市民ミュージアム。被... 続きを読む
香港のM+がアイ・ウェイウェイらの作品画像をウェブサイトから削除。当局の審査を受け|美術手帖
香港のM+がアイ・ウェイウェイらの作品画像をウェブサイトから削除。当局の審査を受けアイ・ウェイウェイなどのアーティストによる政治的に挑発的な作品の画像が、香港のヴィジュアル・カルチャーミュージアム「M+」(エムプラス)のリニューアルしたウェブサイトから削除された。 アイ・ウェイウェイらによる政治的に挑... 続きを読む
フェルメールの絵画を修復→何も無かった壁から大きなキューピッドが現れた「これぞフェルメール」「修復前の方が好き」 - Togetter
リンク 美術手帖 フェルメール《窓辺で手紙を読む女》が修復完了。2022年に東京上陸し、所蔵館外で世界初公開へ 2022年に来日予定のフェルメール《窓辺で手紙を読む女》の修復が完了した。作品の背景に弓矢を持ったキューピッドの立像が現れ、その意味が大きく変わった。 5 users 1844 続きを読む
目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?|美術手帖
目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔が、東京都心に出現した。様々なプロジェクトで注目を集める現代アートチーム・目[mé]による「まさゆめ」だ。 東京・原宿に突如として出現した巨大な「顔」。これはアートチーム・目[mé]によるプロジェ... 続きを読む
クリスチャン・ボルタンスキーが逝去。歴史や記憶、人間の存在の痕跡を探求|美術手帖
クリスチャン・ボルタンスキーが逝去。歴史や記憶、人間の存在の痕跡を探求フランスを代表するアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーが逝去した。『ル・モンド』が伝えた。76歳だった。 フランスを代表するアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーが7月14日、がんのため逝去した。『ル・モンド』などが伝えた... 続きを読む
大阪中之島美術館の建物が公開。ブラックキューブと巨大な吹き抜けが意味するものとは|美術手帖
大阪中之島美術館の建物が公開。ブラックキューブと巨大な吹き抜けが意味するものとは2022年2月2日の開館を予定している大阪の新たな美術館「大阪中之島美術館」。その建物内部が報道陣に公開された。真っ黒な外観と巨大な吹き抜けが特徴的な同館の詳細をお届けする。 大阪の経済と文化の中心地である中之島に2022年2月... 続きを読む
映画『宮本から君へ』助成金不交付で原告が勝訴。芸術文化振興会に不交付取り消し命じる|美術手帖
映画『宮本から君へ』助成金不交付で原告が勝訴。芸術文化振興会に不交付取り消し命じる文化庁所管の芸術文化振興会が映画『宮本から君へ』に対する助成金1000万円を不交付とし、この行政処分の取り消しを求めた訴訟で、原告側が勝訴した。 独立行政法人日本芸術文化振興会(芸文振)が映画『宮本から君へ』に対する助成... 続きを読む
都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと|美術手帖
都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催予定だった企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」が、会場での妨害行為などによって会場変更を余儀なくされた。表現の自由をも揺るがすこの状況を受け、いま何がなされるべ... 続きを読む
アーツ前橋の作品紛失問題はなぜここまでこじれたのか。美術館の運営状況から見えてきた労務問題も |美術手帖
アーツ前橋の作品紛失問題はなぜここまでこじれたのか。美術館の運営状況から見えてきた労務問題も アーツ前橋の作品紛失をめぐり、いまだ事態が収束しない。前橋市に情報公開請求して入手した資料をもとに、作品紛失に関する経緯や問題点を整理。また同館の労務管理に関する問題も取材した。 文=白坂由里 アーツ前橋(... 続きを読む
短期集中連載:ミュージアムの終活(または再生)(1) 指定管理者と独立行政法人の課題|美術手帖
短期集中連載:ミュージアムの終活(または再生)(1) 指定管理者と独立行政法人の課題新型コロナウイルスのパンデミックによって大きな影響を受けるミュージアム。経済的な危機だけでなく、制度的な限界など、ミュージアムを取り巻く現状と課題について、国立美術館理事の経験を持つ文化政策研究者/同志社大学教授の... 続きを読む
なぜ近代建築は解体の危機にさらされるのか? 近代建築史家にその背景を聞く|美術手帖
なぜ近代建築は解体の危機にさらされるのか? 近代建築史家にその背景を聞く品川にある旧原美術館の解体は大きな衝撃を与えるものとなった。しかしこれに限らず。昨今では原宿駅や世田谷区庁舎、東京海上日動ビルなど、様々な名建築がその危機に瀕している。なぜこのような状況が起こっているのか、またどうすれば解体で... 続きを読む
品川の旧原美術館、解体工事へ|美術手帖
品川の旧原美術館、解体工事へ品川にある旧原美術館の建物が5月24日から解体工事に入ることがわかった。 今年1月に惜しまれつつ活動を終えた東京・品川の旧原美術館。その建物が解体工事に入ることがわかった。 旧原美術館の塀に貼られた解体のお知らせ 同館は、原俊夫(原美術館を運営するアルカンシェール美術財団理... 続きを読む
東博や東近美など国立施設、「再開」から一転「休館継続」へ。都の反発受け|美術手帖
東博や東近美など国立施設、「再開」から一転「休館継続」へ。都の反発受け12日からの再開を発表していた国立美術館・国立博物館が、一転して「休館継続」することとなった。都の反発を受け、対応を変えたかたちだ。 12日より緊急事態宣言が延長されるなか、美術館/博物館が揺れている。12日からの再開を発表していた国... 続きを読む
途中閉幕の「佐藤可士和展」。展示風景を特別掲載|美術手帖
途中閉幕の「佐藤可士和展」。展示風景を特別掲載4月25日から始まった緊急事態宣言によって会期途中で閉幕した国立新美術館の「佐藤可士和展」。その主な展示風景を抜粋して紹介する。 日本を代表するクリエイティブディレクターのひとりとして知られる佐藤可士和(さとう・かしわ)の過去最大規模となる個展「佐藤可士... 続きを読む
補償なき臨時休館で失われる鑑賞機会。現場からは「大変厳しい」|美術手帖
補償なき臨時休館で失われる鑑賞機会。現場からは「大変厳しい」新型コロナウイルスのパンデミック以降、3度目となる緊急事態宣言が東京を含む4都府県に発出された。これを受け、臨時休館の措置を取っているミュージアムの現場からは悲嘆の声が聞こえてきた。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 失われた鑑賞... 続きを読む
隠されたルール:通底する文化庁の補助金不交付と日本学術会議の任命拒否|美術手帖
隠されたルール:通底する文化庁の補助金不交付と日本学術会議の任命拒否「あいちトリエンナーレ2019」に対する文化庁の補助金不交付(のちに減額交付)と、日本学術会議の任命拒否。このふたつの出来事には共通するある「隠されたルール」があった? 文化政策が専門の同志社大学教授・太下義之が読み解く。 文=太下義... 続きを読む