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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users坂茂設計の豊田市博物館が開館。豊田市美術館と補完し合う相乗効果を狙う
坂茂設計の豊田市博物館が開館。豊田市美術館と補完し合う相乗効果を狙う建築家・坂茂の設計による愛知県の豊田市博物館が、谷口吉生が設計した豊田市美術館の隣に開館した。 文・撮影=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 豊田市博物館 外観 世界的に活躍する建築家・坂茂の設計による愛知県の豊田市博物館が4月26日... 続きを読む
伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開
伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開京都・嵐山にある福田美術館が、新たに発見された伊藤若冲による絵巻を初公開した。 文・撮影=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 新たに発見・収蔵された伊藤若冲《果蔬図巻》(1791) 今年開館5年を迎える京都・嵐山の福田美術館が、伊藤若冲作(1716~180... 続きを読む
美術館をいかに支援できるのか? 静岡県立美術館の新収蔵品展から考える
美術館をいかに支援できるのか? 静岡県立美術館の新収蔵品展から考える静岡県立美術館が4月11日より新収蔵品展を開催している。昨年逝去したアートコレクター・太田正樹によって寄贈された現代美術作品を中心に紹介する本展から、美術館を支援することについて考えたい。 文=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部) 新... 続きを読む
今度はモネの《積みわら》。またも名画が環境活動団体の被害に(美術手帖) - Yahoo!ニュース
世間に衝撃を与えたロンドン・ナショナル・ギャラリーでのゴッホ《ひまわり》襲撃事件が記憶に新しいなか、今度はドイツ・ポツダムにあるバルベリーニ美術館でモネの作品が標的となった。 10月23日午後(ドイツ時間)、ドイツの環境活動団体「ラスト・ジェネレーション」の支持者2人が展示中のモネの《積みわら》の前で... 続きを読む
美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係|美術手帖
美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係美術評論家連盟会長も務める林道郎・上智大学国際教養学部教授が、元教え子の女性からセクハラとアカハラによって東京地裁に提訴されたことがわかった。 上智大学国際教養学部教授で美術評論家連盟の会長も務める美術評論家・... 続きを読む
布で包まれたパリ・凱旋門。いまは亡きクリストとジャンヌ=クロードの夢が実現|美術手帖
布で包まれたパリ・凱旋門。いまは亡きクリストとジャンヌ=クロードの夢が実現1961年に故クリストとジャンヌ=クロードが構想した、パリのエトワール凱旋門を布で覆う計画「L’Arc de Triomphe, Wrapped(包まれた凱旋門)」が60年の時を経てついに完成。その一般公開が18日に始まった。 取材・文=長谷川香苗 クリスト... 続きを読む
被災した川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定。取り壊し時期は未定|美術手帖
被災した川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定。取り壊し時期は未定2019年10月の「令和元年東日本台風」によって被災、休館中の川崎市市民ミュージアムの取り壊しが正式に決定した。 2019年10月に発生した「令和元年東日本台風」によって9つの収蔵庫が浸水、現在も休館が続いている川崎市市民ミュージアム。被... 続きを読む
香港のM+がアイ・ウェイウェイらの作品画像をウェブサイトから削除。当局の審査を受け|美術手帖
香港のM+がアイ・ウェイウェイらの作品画像をウェブサイトから削除。当局の審査を受けアイ・ウェイウェイなどのアーティストによる政治的に挑発的な作品の画像が、香港のヴィジュアル・カルチャーミュージアム「M+」(エムプラス)のリニューアルしたウェブサイトから削除された。 アイ・ウェイウェイらによる政治的に挑... 続きを読む
フェルメールの絵画を修復→何も無かった壁から大きなキューピッドが現れた「これぞフェルメール」「修復前の方が好き」 - Togetter
リンク 美術手帖 フェルメール《窓辺で手紙を読む女》が修復完了。2022年に東京上陸し、所蔵館外で世界初公開へ 2022年に来日予定のフェルメール《窓辺で手紙を読む女》の修復が完了した。作品の背景に弓矢を持ったキューピッドの立像が現れ、その意味が大きく変わった。 5 users 1844 続きを読む
目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?|美術手帖
目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔が、東京都心に出現した。様々なプロジェクトで注目を集める現代アートチーム・目[mé]による「まさゆめ」だ。 東京・原宿に突如として出現した巨大な「顔」。これはアートチーム・目[mé]によるプロジェ... 続きを読む
クリスチャン・ボルタンスキーが逝去。歴史や記憶、人間の存在の痕跡を探求|美術手帖
クリスチャン・ボルタンスキーが逝去。歴史や記憶、人間の存在の痕跡を探求フランスを代表するアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーが逝去した。『ル・モンド』が伝えた。76歳だった。 フランスを代表するアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーが7月14日、がんのため逝去した。『ル・モンド』などが伝えた... 続きを読む
大阪中之島美術館の建物が公開。ブラックキューブと巨大な吹き抜けが意味するものとは|美術手帖
大阪中之島美術館の建物が公開。ブラックキューブと巨大な吹き抜けが意味するものとは2022年2月2日の開館を予定している大阪の新たな美術館「大阪中之島美術館」。その建物内部が報道陣に公開された。真っ黒な外観と巨大な吹き抜けが特徴的な同館の詳細をお届けする。 大阪の経済と文化の中心地である中之島に2022年2月... 続きを読む
映画『宮本から君へ』助成金不交付で原告が勝訴。芸術文化振興会に不交付取り消し命じる|美術手帖
映画『宮本から君へ』助成金不交付で原告が勝訴。芸術文化振興会に不交付取り消し命じる文化庁所管の芸術文化振興会が映画『宮本から君へ』に対する助成金1000万円を不交付とし、この行政処分の取り消しを求めた訴訟で、原告側が勝訴した。 独立行政法人日本芸術文化振興会(芸文振)が映画『宮本から君へ』に対する助成... 続きを読む
都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと|美術手帖
都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催予定だった企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」が、会場での妨害行為などによって会場変更を余儀なくされた。表現の自由をも揺るがすこの状況を受け、いま何がなされるべ... 続きを読む
アーツ前橋の作品紛失問題はなぜここまでこじれたのか。美術館の運営状況から見えてきた労務問題も |美術手帖
アーツ前橋の作品紛失問題はなぜここまでこじれたのか。美術館の運営状況から見えてきた労務問題も アーツ前橋の作品紛失をめぐり、いまだ事態が収束しない。前橋市に情報公開請求して入手した資料をもとに、作品紛失に関する経緯や問題点を整理。また同館の労務管理に関する問題も取材した。 文=白坂由里 アーツ前橋(... 続きを読む
短期集中連載:ミュージアムの終活(または再生)(1) 指定管理者と独立行政法人の課題|美術手帖
短期集中連載:ミュージアムの終活(または再生)(1) 指定管理者と独立行政法人の課題新型コロナウイルスのパンデミックによって大きな影響を受けるミュージアム。経済的な危機だけでなく、制度的な限界など、ミュージアムを取り巻く現状と課題について、国立美術館理事の経験を持つ文化政策研究者/同志社大学教授の... 続きを読む
途中閉幕の「佐藤可士和展」。展示風景を特別掲載|美術手帖
途中閉幕の「佐藤可士和展」。展示風景を特別掲載4月25日から始まった緊急事態宣言によって会期途中で閉幕した国立新美術館の「佐藤可士和展」。その主な展示風景を抜粋して紹介する。 日本を代表するクリエイティブディレクターのひとりとして知られる佐藤可士和(さとう・かしわ)の過去最大規模となる個展「佐藤可士... 続きを読む
隠されたルール:通底する文化庁の補助金不交付と日本学術会議の任命拒否|美術手帖
隠されたルール:通底する文化庁の補助金不交付と日本学術会議の任命拒否「あいちトリエンナーレ2019」に対する文化庁の補助金不交付(のちに減額交付)と、日本学術会議の任命拒否。このふたつの出来事には共通するある「隠されたルール」があった? 文化政策が専門の同志社大学教授・太下義之が読み解く。 文=太下義... 続きを読む
黒川紀章の「カプセルハウスK」が50年の時を経て一般公開へ。6月から民泊利用も予定|美術手帖
黒川紀章の「カプセルハウスK」が50年の時を経て一般公開へ。6月から民泊利用も予定「中銀カプセルタワービル」で知られる黒川紀章が自身の別荘として設計し、50年にわたって非公開とされてきた長野県の「カプセルハウスK」が、修繕を経て5月に一般公開。現在は保存のためのクラウドファンディングも行われている。 「中... 続きを読む
メトロポリタン美術館展が大阪と東京で開催へ。46点が日本初公開|美術手帖
メトロポリタン美術館展が大阪と東京で開催へ。46点が日本初公開創立150年の歴史を持つニューヨーク・メトロポリタン美術館の西洋絵画コレクションから65点を紹介する展覧会 「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が大阪市立美術館と国立新美術館で開催されることが発表された。出品作品のうち46点が日本初公開と... 続きを読む
草間彌生がある医師に贈った11点の作品が競売に。合計予想落札価格は10億円以上|美術手帖
草間彌生がある医師に贈った11点の作品が競売に。合計予想落札価格は10億円以上2019年に逝去した医師・廣瀬輝夫に対し草間彌生が贈った11点の作品が、5月12日にボナムズでオークションにかけられることがわかった。合計予想落札価格は10億円以上となっている。 草間彌生の生涯の友人であり、2019年に逝去した医師・廣瀬... 続きを読む
東大駒場博物館で宇佐美圭司の個展が開催。同大食堂の作品廃棄を教訓に芸術活動を回顧|美術手帖
東大駒場博物館で宇佐美圭司の個展が開催。同大食堂の作品廃棄を教訓に芸術活動を回顧東京大学駒場博物館で、美術家・宇佐美圭司(1940〜2012)の個展「宇佐美圭司 よみがえる画家」が開催。同大学中央食堂にあった絵画《きずな》の廃棄を教訓に、宇佐美の功績を回顧する。会期は4月28日〜6月27日。 東京大学駒場博物館... 続きを読む
アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか|美術手帖
アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか3月2日に発売されたアニメ評論家・藤津亮太の著書『アニメと戦争』(日本評論社)。アニメに登場する様々な戦争の系譜をたどり、社会との関係を問い直す同書の装丁には会田誠《ザク(戦争画RETURN... 続きを読む
篠原有司男の作品に酷似。「SHIBUYA BOXING ART」の顛末を追う|美術手帖
篠原有司男の作品に酷似。「SHIBUYA BOXING ART」の顛末を追う東急株式会社が渋谷の街なかで展開していた「SHIBUYA BOXING ART」が、ニューヨークを拠点にするアーティスト・篠原有司男の作品と酷似しているにも関わらず作家本人の広告への理解を得ていなかったことを受け、同社が謝罪。篠原がコメントを発表する事態へ... 続きを読む
台風被災の川崎市市民ミュージアム、『少年マガジン』『鉄腕アトム』など4万点の収蔵品を廃棄処分に|美術手帖
台風被災の川崎市市民ミュージアム、『少年マガジン』『鉄腕アトム』など4万点の収蔵品を廃棄処分に令和元年東日本台風によって収蔵庫の浸水と収蔵品の被災を受けた川崎市市民ミュージアム。川崎市は同館所蔵の資料約4万点について廃棄処分すると発表した。 2019年10月の台風19号によって収蔵庫が浸水し、収蔵品が被災し... 続きを読む