タグ 社会分析
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users日本の労働生産性の低さと企業不祥事 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 10 - 21 日本の労働生産性の低さと企業不祥事 社会分析 スポンサーリンク 労働生産性の低さは今に始まったことではない 日本の労働生産性の低さは今に始まったことではありません。日本の経済成長が著しかったころも低いままでした。経済が停滞し、スケープゴート的に焦点化され始めているような印象がありますが、そうではありません。 かつて、労働生産性の低さが今ほどあまり問題にならなかったのは... 続きを読む
いざなぎ景気超え、戦後2番目の長期景気拡大期の日本 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 10 - 15 いざなぎ景気超え、戦後2番目の長期景気拡大期の日本 社会分析 スポンサーリンク いざなぎ景気を超えて戦後2番目の長期景気拡大期 第2次安倍内閣が発足した2012年12月から「緩やかな景気回復基調」が続いています。高度成長期である1965年11月から1970年7月までの景気拡大期を「いざなぎ景気」と言います。 2012年12月から2017年9月まで景気拡大を続けたという... 続きを読む
アメリカのGDPの特異性 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 09 - 16 アメリカのGDPの特異性 社会分析 スポンサーリンク アメリカのGDPと諸外国を比べる 米国株投資が有利なのは2つの理由があります。 成長国であること 法整備がされていること ずばりこの2点です。米国は先進国で数少ない人口増加国であり、成長国です。また、株主保護という意味では世界に類を見ないレベルです。それが良いのか悪いのかは別にして、これほど投資に適した国はありませ... 続きを読む
子どもの数の推移から分かる投資適格国とは - たぱぞうの米国株投資
2017 - 08 - 12 子どもの数の推移から分かる投資適格国とは 社会分析 スポンサーリンク 子どもの数が減っている 子どもの数が減り続けています。総務省の出している「子供の推計人口」という統計資料によると36年連続での減少となっています。子どもの数は、この統計を取り始めた1950年以降で最少となっています。 なお、ここで定義している子どもとは、15歳未満の男女です。15歳以上になると、労働... 続きを読む
セミリタイヤの条件とは - たぱぞうの米国株投資
2017 - 08 - 11 セミリタイヤの条件とは 社会分析 スポンサーリンク セミリタイヤとは あまりに忙しい日常で人生を埋めてしまうことのリスク。人生二度無しと言われますが、果たしてそのような後悔のない人生を100人中何人が歩んでいるのでしょうか。 せっかく生まれてきたから本当にやりたいことをやって天寿を全うしたいと思うのは人情でしょう。しかし先立つもの、つまりお金がないと生活をすることがで... 続きを読む
公務員の定年延長が意味すること - たぱぞうの米国株投資
2017 - 07 - 22 公務員の定年延長が意味すること 社会分析 スポンサーリンク 国と地方公務員の定年延長 公務員の定年が現行の60歳から65歳に引き上げられようとしています。早ければ2019年度から段階的に引き上げるとみられています。公務員の人事に関することは人事院が勧告を出す形で実施されています。 その人事院が「定年を段階的に65歳に引き上げるための国家公務員法等の改正についての意見の... 続きを読む
平均所得の推移と世帯格差 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 07 - 08 平均所得の推移と世帯格差 社会分析 スポンサーリンク 平均所得の推移と世帯格差 日本はかつてに比べて貧しくなった、年収が上がらない、という声を聞きます。この年収が上がらないというのが少子化の原因の一つであり、いっこうに楽にならない生活の大きな理由といってよいでしょう。 それでは、平均的な世帯での平均所得というのはどのぐらいになってくるのでしょうか。厚生労働省が資料を出... 続きを読む
人口減社会を生き抜く資産運用術 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 06 - 24 人口減社会を生き抜く資産運用術 社会分析 スポンサーリンク 急激に人口が減少し、今後80年で4000万人割れも 日本の人口は2004年にピークを迎えた後、減少に転じています。人口は今のままだと反転することなく減り続けるという予測です。 2004年 1億2784万人 2030年 1億1522万人 2050年 9515万人 2100年 4771万人 日本史上、これ... 続きを読む
実は戦後3番目の長期景気拡大期にある日本 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 06 - 19 実は戦後3番目の長期景気拡大期にある日本 社会分析 スポンサーリンク 戦後3番目に長い景気拡大期を迎えている あまり好況感は実感されませんが、今は戦後3番目に長い景気拡大期の真っただ中です。内閣府経済社会総合研究所に関係する研究会である景気動向指数研究会が興味深いデータを示しているのでここで紹介します。 http://www.esri.cao.go.jp/jp/sta... 続きを読む
退社後の自由時間はたった2時間。生きるとは何だろうか。 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 06 - 17 退社後の自由時間はたった2時間。生きるとは何だろうか。 社会分析 スポンサーリンク 退社後の自由時間はたった2時間 仕事のある日の自由時間についてのアンケートがありました。元データはマイナビニュース、引用元はアカマルさんのブログです。 これを見ると、ほとんどの人が退社後の自由時間は2時間程度であることが分かります。 Q.退社後の自由時間はどのくらいありますか? 1位 ... 続きを読む
お金の増やし方を知ることで人生が変わる - たぱぞうの米国株投資
2017 - 06 - 04 お金の増やし方を知ることで人生が変わる 社会分析 スポンサーリンク お金を増やすために知っておきたいこと 野村総研の有名な資料に金融資産別のピラミッド図があります。金融資産というのは平たく言うと、お金のことですね。 これによると、5億円以上が超富裕層、1億円以上が富裕層とされています。これを、四角四面にあてはめることは実態にそぐわないでしょうが、それでも目安にはなりま... 続きを読む
家庭でできる金融教育の本質 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 05 - 16 家庭でできる金融教育の本質 社会分析 スポンサーリンク 家庭でできる金融教育の提案 金融教育の必要性が叫ばれています。金融庁も金融教育についてのページを作成したり、講師を学校に派遣したり、様々な対応をしています。ここでは、なぜ学校に金融教育が降りてこないのかに触れ、家庭でできる金融教育について紹介します。 学校で金融教育が難しい理由 社会が高度化するにつれて、子どもた... 続きを読む
Googleトレンドで分かる投資スタイルの変化と特徴 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 05 - 08 Googleトレンドで分かる投資スタイルの変化と特徴 社会分析 スポンサーリンク Googleトレンドで投資分野の人気度が分かる Googleトレンドを使って、今調べられている検索語を探すことができます。検索対象は全世界ですが、国を絞ってトレンドを調べることもできます。 それがなかなか面白く、その名の通りトレンドを知ることができるので紹介します。 日本株と米国株を比べ... 続きを読む
元本割れリスクとインフレリスク、将来への備え - たぱぞうの米国株投資
2017 - 04 - 30 元本割れリスクとインフレリスク、将来への備え 社会分析 スポンサーリンク 元本割れへの恐怖感は絶大ということがわかる 原典である「 家計の金融行動に関する世論調査 」が大変興味深いので、いくつか資料を切り取ってご紹介します。 まず、「元本割れを起こす可能性があるが、収益性の高いと見込まれる金融商品の保有」に関するアンケート調査結果です。ここでいう金融商品とは、平たく言... 続きを読む
定時退社の仕事術。なぜ私たちは帰れないのか。 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 04 - 28 定時退社の仕事術。なぜ私たちは帰れないのか。 社会分析 スポンサーリンク 定時退社の仕事術。 私の職場は人によっては退勤時間がPM11時、あるいは午前様になるような職場です。責任も重く、やりがいもある職場と言って良いでしょう。 良いのか悪いのか別にして、私は学生のころから与えられた時間の中で最大限に効果を発揮する方法を考えることが好きでした。そのせいか、アルバイトも含... 続きを読む
日本の将来推計人口から考える投資のあり方 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 04 - 22 日本の将来推計人口から考える投資のあり方 社会分析 スポンサーリンク 日本の将来推計人口 国立社会保障・人口問題研究所が2017年4月に公表した資料が「日本の将来推計人口」です。この資料がなかなか秀逸なのでご紹介します。 言うまでもないかもしれませんが、政府系・政府研究所系の出す資料は優れているものが多いです。私たち個人投資家にとっても必読と言って良いでしょう。マクロ... 続きを読む
グローバリズム以後、アメリカ帝国の失墜と日本の運命 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 02 - 13 グローバリズム以後、アメリカ帝国の失墜と日本の運命 投資に役立つ本 投資に役立つ本-洋書 スポンサーリンク グローバリズム以後、アメリカ帝国の失墜と日本の運命 今をときめくフランス人であるエマニュエル・トッド氏は歴史人口学者であり、文化人類学者です。そのエマニュエル・トッド氏へのインタビューをまとめた本です。その豊富な知識と提案性ある社会分析は刺激的で示唆に富んでおり... 続きを読む
世界のGDPを100%としたときの、各国の%の推移 - たぱぞうの米国株投資
2017 - 02 - 03 世界のGDPを100%としたときの、各国の%の推移 社会分析 スポンサーリンク 世界のGDPを100%としたときの各国の割合の推移 1991年から2021年までの予測を含めた各国のGDPの%推移です。 国名 1991 1996 2001 2006 2011 2016 2021 アルゼンチン 0.942 0.952 0.824 0.825 0.87 0.738 0.70... 続きを読む