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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users非暴力抵抗こそが侵略から国民を守る~非武装の精神で戦争の根を断て 想田和弘と語る(前編) - 石川智也|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
今年も8月がやってきた。 戦争や平和にまつわる言論や報道が集中する季節だが、戦後77年目の今夏の様相がここ数年と異なるのは、言うまでもなく、ロシアによるウクライナ侵攻が起きたことによる。 職場やお茶の間、友人たちとの会話にも戦況や兵器の話題が飛び交い、政治家は勇ましい口調で防衛力強化や敵基地攻撃能力、... 続きを読む
本間龍「東京五輪開催は99%あり得ない。早く中止決断を」 - 石川智也|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
「もうやれないだろう」「それどころではない」 多くの人が内心そう思っているのではないか。 東京五輪・パラリンピックの延期決定からそろそろ半年。人々の会話から五輪の話題はもはや消えつつある。コロナ禍が経済と国民生活を蝕み続けるなか、なお数千億円の追加費用を投じ五輪を開催する正当性への疑問は膨らむばか... 続きを読む
原武史「米国は皇室に深く入り込んでいる」 - 石川智也|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
「令和」の英訳は beautiful harmony (美しい調和)なのだという。聖徳太子の憲法十七条冒頭には「和をもって貴しとなす さからうなきを宗となす」とあるが、この「和」こそ日本人にとって、個の突出を抑え争いの顕在化を鎮める知恵であり続けた。首都東京のど真ん中にはそんな集団主義と同質性の象徴的空間があるが、... 続きを読む
原武史「平成は天皇制を強固にした」 - 石川智也|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
たったひとりの老人の引退劇が、過去を洪水のように押し流し、人々に時代の転換を強烈に印象づけるとともに、過去をよりいっそう刻みつける――この奇妙な磁場と時間軸を抱えた空間は、いったいどのようにできあがったのか。 「平成最後」との合言葉が乱舞し、天皇への感謝親愛と新時代への「期待」の声が吹き荒れたこの1... 続きを読む
朝日新聞デジタル:「表現の自由」って何だ ヘイトスピーチを考える - 社会
【石川智也】憲法が保障する「表現の自由」とは何か――。差別的なヘイトスピーチ(憎悪表現)デモが問題化するなか、そんな議論が高まっている。街角やネットで在日韓国・朝鮮人への侮蔑を繰り返す若者と、「市民」としてそれに抵抗する男性とに、話を聞いた。 ■「公益と秩序のため」 「劣等民族」「害虫」「奴隷の子孫」……。画面に不穏な言葉が並ぶ。 茨城県南出身で今は都内に住む20代の会社員男性は、主に韓国や北... 続きを読む