相模屋食料、豆腐製造に５軸多関節ロボ導入で売上高４倍に拡大−味へのこだわりが原点:日刊工業新聞

2015/11/30 767 users 原点 売上高 日刊工業新聞 汎用 稼働

人手ならではの作業が多いため、ロボットが普及しきっていない食品製造業。だが、中には汎用のロボットを用い経営革新を成し遂げた企業も存在する。市販向けの豆腐製品を手がける相模屋食料（前橋市）は、その代表格だ。２００５年に稼働開始した第三工場（同）で初めてロボットを採用。常識を覆す製造法を確立し、導入当初と比べ売上高を４倍以上に拡大させた。ロボット採用の裏にあったのは、味に対する徹底的なこだわりだ。（藤... 続きを読む

「ガンダムは、中小企業の戦い方の教科書です」：日経ビジネスオンライン

2015/10/07 162 users ガンダム 日経ビジネスオンライン 教科書 中小企業 戦い方

相模屋食料　鳥越淳司社長 2002年、雪印乳業の営業マンから、取引先だった年商約30億円の中小とうふメーカー「相模屋食料」に入社。04年に専務、07年に社長就任。同社の年商を178億円（15年2月期）まで成長させ、業界最大手となる。12年3月、ガンダムファン心と業務内容がコラボした「ザクとうふ」をヒットさせ、以後「G（ガンダム）とうふ」シリーズとして定番化。（「ザクとうふ」、相模屋食料の企業戦略に... 続きを読む

「量産の暁には」売り場が別世界になる商品：日経ビジネスオンライン

2013/06/06 117 users 売り場 量産 日経ビジネスオンライン 敵役 ズゴックとうふ

「機動戦士ガンダム」の敵役、「ザク」を豆腐にした「ザクとうふ」。昨年この商品を大ヒットさせた相模屋食料から、昨年末の「ズゴックとうふ」に続くシリーズ第3弾がついに出てしまいました（経緯はこの連載の第1回、「「ザクとうふ」「ズゴックとうふ」を生んだ相模屋の真実」からどうぞ）。小器用にまとめたビジネス論より、本物の話の方が面白いに決まっているので、さっそくインタビューに行ってきました。発表会に行けなか... 続きを読む

「ザクとうふ」「ズゴックとうふ」を生んだ相模屋の真実：日経ビジネスオンライン

2012/10/02 425 users ズゴックとうふ ズゴック ザクとうふ ザク メカ

10月2日、ベルサール秋葉原で新製品「ズゴックとうふ」を発表した相模屋食料（以下相模屋）の鳥越淳司社長は、まさしく喜色満面だった。「ザク」も「ズゴック」も、アニメ「機動戦士ガンダム」の人気敵役メカの名前。アニメに出てくるメカを「とうふ」にする企画は、普通ありえない。実現したのは鳥越社長の「ファン魂」ゆえとしか言いようがない。 続きを読む