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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users発熱地帯 ゲーム機以外の部分が盛り上がるPS3
PS3がゲーム機以外の部分で盛り上がっています。 SACDの再生音質が高級オーディオプレイヤー並みということで、AV機器としての評価が高まっています。またPS3に別システム(Linux等)をインストールする方法がSCEの公式ページに掲載され、さっそくLinuxのインストールを始めている方もいらっしゃるようです。 まぁハードウェアは大満足のPS3で書いたとおり、安物DVDプレイヤーにすぎなかったPS... 続きを読む
発熱地帯 ハードウェアは大満足のPS3
今回は「アフターサービスはSCEインフォメーションセンターへ」 という紙切れが同封されていますし、極力小売店に迷惑がかから ないように配慮されているのも好印象ですね。サポセンもちゃんと 繋がるらしいです。 初期不良を除いても、HDMIや光デジタル出力についての質問、 ネットワーク接続時のトラブルなどがありますから、小売店での 対応は厳しいでしょう。初期不良以外のケアも必要なのが次世代機 の特徴だと... 続きを読む
発熱地帯: ファミコンはPCからゲームを奪った。ではDSは何を奪うのか?
ここ数年、ゲーム機衰退論が勢いを増していました。 携帯電話でもゲームが動くようになったり、PCとゲーム機の基礎技術が似通ってきたり、据置ゲーム機にネット接続機能が無く、オンラインゲームを展開するならPCが最善のプラットフォームだったからです。ソフトメーカーにとっても、ロイヤリティ制のないプラットフォームは魅力的に見えたのでしょう。例えば、DSとPSPが発売された2004年の年末頃にも、「DSとPS... 続きを読む
発熱地帯: 日本人はもっと自分の感覚に自信を持っていい
全世界的にDSが圧勝しつつある状況が見えてきました。ソニーの第1四半期決算が発表され、ついに公式に「DSに苦戦」しているとのコメントがあった模様です。 PSP販売「DSに苦戦」認める・ソニー決算会見 ソニーが27日発表した2006年4―6月期連結決算(米国会計基準)でゲーム事業の売上高は前年同期比29.1%減と落ち込んだ。携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の日本やヨーロッパで... 続きを読む
発熱地帯: マスプロモーション衰退後の世界(前編)
7億円もの巨額の宣伝費をかけたといわれる、SCEJの『LocoRoco』の販売が初週3万本と低調なようです。少し前にプロモーションについての議論がありましたが、やや乱暴に言えば、プロモーションに巨額の資金を投じたところで売れないものは売れないのです。 『ロコロコ』のプロモーションについては、wapaさんが冷静な分析を行っています。 わぱのつれづれ日記 ロコロコの苦戦に見る、プロモーション活動の課題... 続きを読む
発熱地帯 涼宮ハルヒ、原作者が明かすあの構成の理由
アニメの放映もいよいよ最終回を迎えましたが、原作者の谷川流×賀東招二の対談や、監督インタビューが雑誌に掲載されていて、それぞれ一読の価値があります。 ■ザ・スニーカー8月号 1)原作者である谷川流の書き下ろし脚本『サムデイ イン ザ レイン』を完全掲載。 2)また、谷川流と『フルメタルパニック』の賀東招二が対談。 賀東氏は第11話『射手座の日』の脚本を担当。 谷川氏、いっそフルメタを1話やってもい... 続きを読む
発熱地帯 ゲーム業界に広がる「映画的ゲーム→テレビ的ゲーム」という認識
DSを震源地としたライトユーザーブームはただのブームではなく、大きな地殻変動であり、それはかつて映像メディアで起こった「映画→テレビ」の歴史的転換期に匹敵する。過去の2つの記事で書いてきたこのビジョンが、急速に日本のゲーム業界人の共通認識になりつつあります。 日本のゲーム界は「映画→テレビ」に匹敵する歴史的分岐点を迎えているゲーム業界は10年のループを抜け出せるのか? たとえば、コナミの小島監督も... 続きを読む
発熱地帯: 今週のファミ通は必読かも
(コメント欄の方もずいぶん色々と書いていますので、ぜひご一読を) 今週のファミ通は、スクウェアエニックスの和田社長と浜村通信氏の対談、宮本茂氏へのインタビュー、となかなか読み応えがある内容ですね。宮本茂氏のインタビューは、カートリッジ型のゲーム機が登場する以前から現在までのゲーム開発の歴史を振り返る内容。まさしく簡にして要を得るという感じです。必読級。 またスクウェアエニックスの和田社長が、これだ... 続きを読む
発熱地帯: ゲーム学会について思うこと
しらいあきひこのフランスエンタメ研究所@CNET 「日記復活・DIGRA」ゲーム研究業界的にはアンチゲーム脳のほうが主流です. というか,ゲーム世代のゲーム好きが集まってLudicしてるので,当然といえば当然なのです. こういうのを「遊びの研究」ではなく「研究者の遊び」と揶揄された時代もあることに注意です. 個人的にはDiGRAは様子見ということにします.なぜなら「地盤のいい学会」というのは金トリ... 続きを読む
発熱地帯: 日本のゲーム界は「映画→テレビ」に匹敵する歴史的分岐点を迎えている
ゲームは過去数十年にわたって、技術の進化と共にゲームデザインを変化させてきたメディアです。実際、次世代ゲーム機が出れば、その性能を活かした次世代ゲームが生まれることが期待されてきました。性能向上がゲームを面白くし、ゲームユーザーに支持され、売上も市場も業界も成長するという、素朴な楽観主義が信仰されていたのです。 しかしこの特性は、これから変化していく可能性が高いです。というのは、今やプロセッサ性能... 続きを読む
発熱地帯: 先鋭的なまでのオープン主義
正直、びっくりしました。 何がかといえば、任天堂の情報公開ぶりに。 経営方針説明会の岩田社長のスピーチの動画をネットで観られるようにしたうえ、スピーチ後の質疑応答の議事録まで公開しています。任天堂は最近、機会があるたびに、スピーチを公開しているので、そこまでは予想していたんですが、質疑応答のテキストまで公開するとは・・・・。自分たちの伝えたい事をしゃべれるスピーチはともかく、質疑応答というのは、当... 続きを読む
発熱地帯: 瞬発力と持続力(2) ゲームの「持続力」
ゲームウォッチ〜ファミコンの頃、ゲームを続けさせる仕組みは「スコア」と「難易度」でした。容量が無かったため、多くのゲームは内容が短く、同じこと(ステージ)をくり返していました。そこで敵のスピードや出現頻度を徐々に上げていくことで、変化を作りました。難易度変化は単調上昇ではなく、ある周期で上昇しては一度低下し、しかし長期的には上昇している、という緩急がついていました。グラフィックを増やさないで変化を... 続きを読む
発熱地帯: ゲーム業界は10年のループを抜け出せるのか?
去年の11月に「2005年は第2次ライトユーザーブーム元年だった」と指摘し、今年の2月には10年前の状況との類似性を多少の危機感をもって語りました。そして、ますます10年前と似てきたなあ、と思う現象が起きています。 ・GAME NEVER SLEEPS 「開発者は岩田発言に釣られるな」俺が絵画を鑑賞できないように、ハリウッド映画しか観ない人がいるように、ゲームを楽しめない人は、どこまでいってもゲー... 続きを読む
発熱地帯: ゲーム機がローカルプラットフォームという時代
E3でPS3の問題点が誰の目にも明らかになり、色々な事が言われていますが、昔から天下二分論を唱えていたボクにしてみれば、予想の範疇の出来事でした。性能至上主義が崩壊しつつあることを始め、ソニーの問題点をずっと書いてきました。今年のE3は、変化がより大きくなって、誰の目にも明らかになっただけです。E3の話題をスルーしたのも、あらためて書くような事は何もないからです。 世界シェアという点で、据置ゲーム... 続きを読む
音楽配信メモ クリエイターは「批評されること」そのものを問題にしているのではない
2006年03月26日(日) クリエイターは「批評されること」そのものを問題にしているのではない ●作品を批判すること(naoyaの日記) ●いいモノを作るためには適切な批判が必要(Nao_uの日記) ●「クソゲー」という言葉を受け止められない人間がゲームを作るな、と言いたい(発熱地帯) このあたりの話題。ネットにおける批評はどうなのよ問題は常にグルグルバターになりますな。 随分前に俺も近いような... 続きを読む
発熱地帯: 「クソゲー」という言葉を受け止められない人間がゲームを作るな、と言いたい
作品への批判の仕方についての議論が盛り上がっているご様子。 naoyaの日記 「作品を批判すること 」何がそんなに頭に来たかというと、単に自分が面白いと思ったものを批判されてるからというわけではないです。そうじゃなくて人が一生懸命作ったものを安易にクソゲーだとかいってボロクソに書く無神経さが許せない、という感じです。それはもちろん、僕がしょぼいながらもクリエイターというところに起因しているように思... 続きを読む
発熱地帯: ストーリー神話の崩壊とゲーム業界の「ストーリー病」
年末年始で結局、ゲーム機ゲームを1本も買わなかったわけですが、「やる気が起きねーなら起きるまでいいや」って悟りの境地に・・・・。 あ、忘れてた! 『DOA4』は買いましたよ、そういえば。1時間も遊んでないけど。このシリーズ、出すたびにゲームの出来が微妙になっていくのはどうなんでしょうね。まあいいです、360は『Geometry Wars』専用機ですから、ええ。 『龍が如く』も評判はいいんですけど、... 続きを読む