タグ 準結晶
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users6次元の揺らぎがもたらす準結晶の奇妙な物性 | 東京大学
東京大学 日本原子力研究開発機構 発表のポイント 6次元結晶の3次元空間の断面とみなせる「準結晶」の比熱が異常に大きくなる現象を、実験と機械学習シミュレーションで追求し、高次元での原子のゆらぎが原因であると突き止めた。 準結晶のシミュレーションには膨大な計算が必要で、これまでは簡単なモデルでしか行われ... 続きを読む
「雷の化石」から自然界では極めて珍しい準結晶を発見! - ナゾロジー
意外な方法で準結晶ができるようです。 イタリアのフィレンツェ大学(University of Florence)で行われた研究により、激しい放電現象によって形成された「雷の化石」とよばれる閃電岩から、通常の結晶ではありえないケイ素と金属を含んだ「12角形準結晶」が発見されました。 準結晶は限定的な原子の配列秩序をもった物... 続きを読む
自然界に存在する準結晶を求めた、科学者の大冒険──『「第二の不可能」を追え! ――理論物理学者、ありえない物質を求めてカムチャツカへ』 - 基本読書
「第二の不可能」を追え! ――理論物理学者、ありえない物質を求めてカムチャツカへ 作者:ポール・J・スタインハート発売日: 2020/09/03メディア: 単行本2011年のノーベル化学賞を受賞したのは準結晶の発見をしたシェヒトマン博士だった。「準結晶」とは、説明が難しいのだけど、純粋な結晶ともランダムな構造を持つ非晶質... 続きを読む
炭素だけの「ディラック準結晶」、大阪大学などが世界で初めて実現 | 大学ジャーナルオンライン
2018年7月16日 炭素だけの「ディラック準結晶」、大阪大学などが世界で初めて実現 大学ジャーナルオンライン編集部 大阪大学の越野幹人教授らの研究グループは、2枚のグラフェンを30度の角度で重ねた薄膜を合成することで、ディラック電子による準結晶を実現することに世界で初めて成功した。研究グループには成均館大学... 続きを読む
ロシアに落ちた隕石から宇宙由来の激レアな準結晶が発見される(イタリア研究) : カラパイア
ロシアに落下した隕石の中から激レアな準結晶が発見された。地球上の自然環境でこの奇妙な物質が目撃されたのは、これまでたったの3度しかないそうだ。 宇宙に起源を持つこの結晶は非常に珍しい。だが本当に凄いのは、原子構造が実に変わっていることだ。数十年間その存在は”あり得ない”とまで言われ、あまりの風変わりさに最初に発見した科学者のキャリアを台無しにしたほどだ。 この新しく発見された準結晶標本は、イタリア... 続きを読む
「黄金比って誰が考えたの?」って調べたら深かった - NAVER まとめ
1.6180339887…… この謎めいた数はどこにでも現れる 2011年ノーベル化学賞「準結晶」も登場する 芸術家も科学者もとりこにした「黄金比」読本 実はこの比率は、幾何学の基礎をつくったユークリッドにまでさかのぼる。 (Amazon商品の説明) ユークリッド?! 続きを読む
有機化学美術館・分館:折り紙準結晶2 - livedoor Blog(ブログ)
昨年のノーベル化学賞に輝いた準結晶については、すでに何度か当サイトでも触れております。で、一度「折り紙準結晶」と題して、付箋紙で作るペンローズタイルの折り方を掲載しました。 付箋紙で作ったペンローズタイル ただそちらでも書きました通り、これは実は準結晶ではなく、その2次元版というべきペンローズタイルですので、「折り紙準結晶」というタイトルは若干誇大広告ではあります。ということで、本格的な3次元の準... 続きを読む
有機化学美術館・分館:第3の固体・準結晶の発見にノーベル化学賞 - livedoor Blog(ブログ)
さて本日はノーベル化学賞の発表ということで、ストックホルムからの電話を正座待機されていた方も多いと思います。あ、筆者だけですか。 ・結晶とアモルファス で、見事今年の栄冠を射止めたのはイスラエルのダニエル・シェヒトマン教授でした。いろいろな予想にも挙がっておらず、ほとんどノーマークだったのではと思います。氏の業績は「準結晶の発見」。ひとことでいえば、結晶・アモルファスに続く、第3の固体を発見したこ... 続きを読む
【速報】2011年ノーベル化学賞 | BLOG 未来館のひと
「BLOG 未来館のひと」は、対話で科学を伝えている科学コミュニケーターによる日記です メニュー・カテゴリへ 今年のノーベル化学賞の発表がありました。イスラエルのダニエル・シェヒトマン博士。受賞理由は「準結晶の発見」です。久々の単独受賞となりました。 準結晶とは、格子にならない結晶のこと。英語では「quasicrystal」 詫摩が勤めていた前職の科学雑誌では1996年年の7月号で表紙を飾ったテー... 続きを読む