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タグ 池田純一書評

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情報社会の理想を打ち砕く、全体主義ならぬ〈道具主義〉がもたらすディストピア:『監視資本主義』池田純一書評 | WIRED.jp

2021/09/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ディストピア ハーヴァード 監視資本主義 学位 理想

『監視資本主義:人類の未来を賭けた闘い』 ショシャナ・ズボフ:著、野中香方子・訳〈東洋経済新報社〉 「監視資本主義」という言葉を生み出したハーバードビジネススクール名誉教授が示す、資本主義と人類の未来のビッグピクチャー。ショシャナ・ズボフ|SHOSHANA ZUBOFF シカゴ大学にて心理学の学位を、ハーヴァード... 続きを読む

ベガとアルタイルの〈悲恋〉は大宇宙を救うのか?:『三体III』池田純一書評 | WIRED.jp

2021/06/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アルタイル ベガ 悲恋 WIRED.jp 大宇宙

『三体Ⅲ 死神永生』(上・下巻)各¥2,090(税込) 劉慈欣・著 大森望、光吉さくら、ワン・チャイ、泊功・訳 三体文明の地球侵略に対抗する「面壁計画」の裏で、若き女性エンジニア程心(チェン・シン)が発案した極秘の「階梯計画」が進行していた。目的は三体艦隊に人類のスパイを送り込むこと。程心の決断が人類の命運... 続きを読む

〈中国SF〉の醍醐味を伝える、宇宙を駆ける心理戦:『三体Ⅱ』池田純一書評 | WIRED.jp

2020/07/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 醍醐味 中国SF WIRED.jp 慈欣 宇宙

『三体Ⅱ 黒暗森林 上』『三体Ⅱ 黒暗森林 下』 劉 慈欣・著、 大森望 、立原透耶、上原かおり、泊功 ・訳〈早川書房〉人類に絶望した天体物理学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)が宇宙に向けて発信したメッセージは、三つの太陽を持つ異星文明・三体世界に届いた。新天地を求める三体文明は、千隻を超える侵略艦隊を組織し... 続きを読む

もしもイソップ童話のなかにSFが書かれていたら?──テッド・チャン『息吹』池田純一書評|WIRED.jp

2020/02/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip イソップ童話 枠組み 早川書房 息吹 大森望

『息吹』 テッド・チャン・著、 大森望・訳〈早川書房〉 「あなたの人生の物語」を映画化した「メッセージ」で、世界的にブレイクしたテッド・チャン。待望の最新作品集がついに刊行。人間がひとりも出てこない世界、その世界の秘密を探求する科学者の驚異の物語を描く表題作。『千夜一夜物語』の枠組みを使い、科学的に... 続きを読む

近未来のアルゴリズムのボスからは〈クビ〉ではなく〈出禁〉にされる!──『ウーバーランド』池田純一書評|WIRED.jp

2019/11/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 21 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 近未来 アルゴリズム クビ ボス WIRED.jp

ILLUSTRATION BY AMARENDRA ADHIKARI 「歯車」から「プロセス」へチャーリー・チャップリンはサイレント映画時代の傑作の一つである『モダン・タイムス』(1936年)で、ベルトコンベア式の工場が一般化していく中、労働者の個人的尊厳が失われていくさまを戯画してみせた。 今ならチャップリンは、スマフォを片手に自転... 続きを読む

6億年前に分岐した、地球生まれのエイリアン〜連載・池田純一書評|WIRED.jp

2019/01/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 45 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip WIRED.jp 地球 エイリアン スミス 途上

第19回 6億年前に分岐した、 地球生まれのエイリアン ピーター・ゴドフリー=スミス 『タコの心身問題──頭足類から考える意識の起源』 ヒトとタコは、進化の歴史の途上で約6億年前に袂を分かったとされる。スキューバ・ダイバーでもある哲学者ピーター・ゴドフリー=スミスは、その異世界の存在(=エイリアン)であるタ... 続きを読む

「ドローン理論」は、次なる情報社会を読み解くための案内役である〜連載・池田純一書評|WIRED.jp

2018/12/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 19 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 連載 WIRED.jp 案内役 情報社会 変容

第18回 「ドローン理論」は、 次なる情報社会を読み解くための案内役である グレゴワール・シャマユー 『ドローンの哲学──遠隔テクノロジーと〈無人化〉する戦争』 ドローンが「兵器」として使われることで、従来の「戦場」ばかりか「国家」のあり方までもが揺れ動きつつある。その変容は、わたしたちの世界をどのように... 続きを読む

『サピエンス全史』と『ホモ・デウス』のせめぎあいが生み出す21の思考〜連載・池田純一書評|WIRED.jp

2018/11/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 311 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ホモ・デウス サピエンス全史 WIRED.jp はらり ノア

第17回 『サピエンス全史』と『ホモ・デウス』の せめぎあいが生み出す21の思考 ユヴァル・ノア・ハラリ『21 Lessons for the 21st Century』 『サピエンス全史』と『ホモ・デウス』に続いて出版されたユヴァル・ノア・ハラリの新作はその名も『21 Lessons for the 21st Century』。前2作で「過去」と「未来」を描いたハ... 続きを読む

第5回:『サピエンス全史』に続く物語、そして人類は「データの神」に駆逐される〜連載・池田純一書評|WIRED.jp

2017/06/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 161 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip サピエンス全史 人類 連載 WIRED.jp 物語

第5回 『サピエンス全史』に続く物語。 そして人類は「データの神」に駆逐される ユヴァル・ノア・ハラリ『Homo Deus』 40カ国で刊行され世界的なベストセラーとなった『サピエンス全史』の著者、ユヴァル・ノア・ハラリの待望の新作『 ホモ・デウス』(未邦訳・原題『Homo Deus』)。『サピエンス全史』を引き継ぐ形で人類の未来を語る本書は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の「トリセツ」... 続きを読む

第2回:日本のロボットはどこで止まってしまったのか:連載・池田純一書評|WIRED.jp

2017/03/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 100 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 古今東西 ロボット 連載 WIRED.jp 本書

第2回 日本のロボットはどこで止まってしまったのか アナ・マトロニック『ロボットの歴史を作ったロボット100』 ギリシャ神話から最先端の科学まで、古今東西のロボットからベスト100を紹介する『ロボットの歴史を作ったロボット100』。いかにも愛好家向けの「ミニ百科」に見える本書は、実はロボットと人間社会の関わりの変遷を描く「ロボット博物学」の書でもあった。博物学的にロボットを分析することで見えてきた... 続きを読む

 
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