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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「パワーカップル」世帯の動向(1)-夫婦とも年収700万円超は共働き世帯の約2%でじわり増加。:基礎研レター
1――はじめに~2013年頃から注目の「パワーカップル」=購買力のある共働き夫婦 少し前から消費市場、特に住宅・不動産領域で「パワーカップル」という言葉を耳にする。購買力のある共働き夫婦という意味で、都心の高額マンション市場などを牽引しているようだ。 「パワーカップル」という言葉は、橘木俊詔・迫田さやか著「夫婦格差社会-二極化する結婚のかたち」(中公新書、2013年)をきっかけに使われ始めたようだ... 続きを読む
『現代思想』別冊ピケティ特集:いいでき、買って損なし。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
現代思想 2015年1月臨時増刊号◎ピケティ 『21世紀の資本』を読む -格差と貧困の新理論-作者: トマ・ピケティ,ポール・クルーグマン,デヴィッド・ハーヴェイ,スラヴォイ・ジジェク,浜矩子,橘木俊詔,竹信三恵子,伊藤誠出版社/メーカー: 青土社発売日: 2014/12/12メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見るはじめてこの『現代思想』ピケティ特集のニュースを見たときにまっ先に... 続きを読む
「21世紀の資本」と格差 富の集中証明、世界に波紋 橘木俊詔 京都女子大学客員教授 :日本経済新聞
文学、哲学、歴史の記述を含んだ経済書の登場である。この「21世紀の資本」は血も涙もなく数式と計量方程式で満ちた専門書とは異なり、読者を引き込む。経済の基本的な専門用語さえ知っておれば、誰でも読みこなせる。 200年以上にもわたる長期の歴史的な統計を駆使し、仏英米が中心であるが日本を含めた資本主義国約20カ国をカバーしており、壮大かつ世界的な経済史としても説得力がある。英語版の出版後、ノーベル賞経… 続きを読む
[書評]夫婦格差社会 二極化する結婚のかたち(橘木俊詔、迫田さやか): 極東ブログ
今朝方、ツイッターから見える世間を眺めていると、「アメリカ/米国不動産投資日記」というブログの「東横線沿線の高校生は裕福? 日本でも所得別住み分けが進行中?」(参照)というエントリーのリンクが目に付いた。それだけ見ても、だいたいエントリー内容は想像できるが、リンク先を開いて読んでみようと思ったのは、その想像の確認ではなく、もしかして、という思いがあったからだ。 もしかしてというのは、世帯の所得格差... 続きを読む