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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「業界人間ベム」―2022年広告マーケティング業界予測(横山隆治氏) | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議
自身のブログで「業界人間ベム」としてマーケティング、デジタルマーケティングに関する知見を発信してきた横山隆治氏。毎年、1月にその年の広告業界を予測する記事は話題になってきたが2020年の広告業界予測を最後に、ブログを閉じていた。 この「業界人間ベム」の年始予測が「アドタイ」にて復活。横山氏が考える2022... 続きを読む
業界人間ベム 特別寄稿「2021年 広告マーケティング業界5つの予測」 | Agenda note (アジェンダノート)
2021年、広告メディアに起きる大変化 新型コロナを収束できるか、それはいつか、オリンピックは開催されるか、など変動要素はあるものの、コロナ禍は将来なるべくしてなる状況を急速に早める方向に作用するだろう。広告・マーケティング支援産業でも、こうした前倒しが2021年から本格化すると思われる。まずは、広告メデ... 続きを読む
ベム最後の投稿 2020年代広告業界7つの予測 - 業界人間ベム
① 企業の姿勢が問われる個人情報扱い ~経営マターとしてのデータ取り扱いポリシーとファーストパーティデータの同意取り直し~ 前回のエントリーで書いたように、今年1月1日からCCPAの施行される。CCPA(カルフォルニア州消費者プライバシー法)は、Cookieや位置情報に代表される「許可なき追跡」に対して消費者に主... 続きを読む
『データドリブン』ではなく、 『マーケティングドリブン』でデータを使いこなすということ - 業界人間ベム
「データドリブン・・・」というワードのには、ビッグデータが何でも解決してくれる という幻想が含まれている。 データという材料をインプット側だけで語る人たちがいかに多いか・・・。 データはマーケティングの米ではあるが、炊かないと食えないし、料理しないと価値がない。 データをインフォーメーション化し、そ... 続きを読む
2019年の広告マーケティング業界の潮流 海外版 - 業界人間ベム
さて、こちらはデジタルインテリジェンスNYからグローバル版です。予測というよりは、既に起きていることで、非常に重要な事象をもって2019年を占うものです。 ① エージェンシー・ランキングの大変動 ■世界一の広告グループだったWPPの時価総額が、半分に マーティン・ソレル前CEOが辞任した英WPPは、2017年1月時点で3... 続きを読む
エージェンシーのデジタル化は実現するか - 業界人間ベム
ベムが起案者であり創業メンバーだったDACが博報堂のTOBで上場廃止となる。既に支配下にあるDACを有利子負債までして1100億も出して完全子会社化する博報堂の判断に首をかしげる者も多いだろう。「1100億もあるならADK買っちゃえばいいのに・・・」の声も聞こえてくる。まあ、それだけ今のADKには価値がないと... 続きを読む
エージェンシーの終焉を招く機能の空洞化とスキルの陳腐化 - 業界人間ベム
総合代理店という呼び方は昔からあったが、近年ネット専業との対比でより使われるようになったかと思う。エージェンシーの危機、まずは総合系代理店(とは言っても実態はアナログ代理店という意味になってしまうが)について言及する。総合系代理店も長年口座のあるクライアントに対しては、当然のようにデジタルビジネスも取り込まなければならない。従来から基本的に要請のある仕事があれば、電博以外の総合力のない代理店は、自... 続きを読む
「ベインキャピタルによるADKのTOB」その先を読む。 広告マーケティングを愛する人たちへ、ベムの視点 - 業界人間ベム
このネタで、業界人間ベムとしては、(ベムは82年の旧旭通信社の新卒である。DACを起案設立し、ADKのデジタルを率いて、いちおうADKの執行役員も務めた。)たくさんの方々から所見を求められた。何も発言しないのもなんなので・・・、おまたせしました。 このブログ・エントリーは、ADK社員を含む全ての読者に向けて、特に自分の未来を10年20年作っていく若手に向けてのベムからの気持ちだ。すでに私の所には個... 続きを読む
2017年広告マーケティング業界 7つの予測 その①~その③ - 業界人間ベム
今年でブログ「業界人間ベム」も10年目に入りました。 年初の業界動向予測も2010年からそれらしいことを書いてきたので、これが8回目になります。 さて、2017年の広告マーケティング業界7つの予測である。 2016年は広告業界にとって衝撃的なことがいくつかあった。いろんな意味で変革期として後に「2016年がきっかけで変革が加速したよね」と言われるようになるだろう。 そうした変わり目の翌年は、総じて... 続きを読む
2016年広告マーケティング業界7つの予測 4~7 - 業界人間ベム
その4)デジタル人材の本格的な流動化スタートの年 ~レガシー代理店マーケ・ストプラ系人材復権の年~ 昨年からいわゆるデジタルマーケティング人材が転職する傾向が始まったと言える。2016年はさらに流動的になるだろう。マーケター側もエージェンシー側も両方である。 特にエージェンシー側は、デジタルに特化していた人材をレガシー代理店が取り込もうとする傾向が顕著になる。しかしいわゆる転職市場にいる人材は限ら... 続きを読む
2016年広告マーケティング業界7つの予測 1~3 - 業界人間ベム
その1)デジタル広告でパブリッシャーの連携が始まる年 英国の「パンゲア」など、巨大プラットフォーマーに利益を持っていかれているパブリッシャーが連帯して、自らの利益基盤を作ろうとする動きは日本でも始まるだろう。 良質な一次コンテンツを創出しているパブリッシャーが、デジタルシフトしても持続的な経営基盤を維持出来るようになるのは、受益者であるユーザーにとっても大切なことである。 広告というマネタイズでそ... 続きを読む
「左脳でインプットして、右脳でアウトプットせよ。」 - 業界人間ベム
先日、ベムが青学のマーケティング学科の学生さんたちに講義をした時に、後からみなさんが特に反応したフレーズがこれだったらしい。 で、いつものようにデジタルマーケティングって何?から講義した訳です。 コミュニケーション開発(クリエイティブとか)を始めとする様々なマーケティング施策の企画実施は経験値とアイディアの成せる技で、データ分析結果から簡単に導き出されるものではないのだが、データが活用されないマー... 続きを読む
VICEが発表した「TVにネイティブアド」は本当にすごいのか - 業界人間ベム
DIGDAY JAPAN を読む機会が多い。 なかでも、最近ではこの記事に注目した。 DIGIDAY Japan ネイティブアドを行う、初のテレビ局「VICELAND」誕生:Webのビジネスモデルは通用するのか? http://digiday.jp/publishers/vice-coming-to-tv/ これを読んでもらった上での解説エントリーだ。 身近なたとえ話を考えて見よう。テレビ東京が「... 続きを読む
世帯視聴率だけを求めるから本当に欲しい視聴者が離れる - 業界人間ベム
個人視聴率の中でもっとも世帯視聴率に連動しているのが、F3の個人視聴率だ。世帯視聴率をリードして形成しているのはF3層と言っていい。だから世帯視聴率をあげるためには高齢層の特に女性が観る番組をつくればよい。もう若者向けをつくってもろくに観てくれない。そもそも商売は世帯視聴率でやってる。だから「29年ぶりの男女7人」とか、即、世帯視聴率が取れそうな(誰が観るか最初から分かる)企画に終始する。 そして... 続きを読む
ブランドの文脈とユーザーの文脈 - 業界人間ベム
TVCMとオンライン動画のアロケーションに関しては、基本3つの考え方がある。ひとつは単純にターゲットリーチ補完、ふたつ目に認知の補完、これは適正フリークエンシーを補完するということ、(テレビだけだと大概、過少フリークエンシーと過多のフリークエンシーに二極化して適正フリークエンシーで当たる視聴者は少ない)そして三つ目は態度変容つまり購入意向などを促進するための相乗効果の醸成だ。 三つ目はテレビCMだ... 続きを読む
デジタルが分からないレガシー代理店人材が絶滅危惧種なら、ネット領域しか知らない(その外側の世界に何があるかも知らない)人材はもっと危機的 - 業界人間ベム
あえて「分からない」と「知らない」を使い分けました。 レガシー人材は具体的なデジタル領域の中身は分からないが、広告マーケティングの全体像のなかにおけるポジションと他に何があるかは理解している。しかし、ネットしか知らない人材はネット以外のマーケティング(それも4Pのプロモーションだけの)に何が存在しているかさえ知らない。 どちらがクリティカルかというと後者である。 最近40代くらいのレガシー代理店人... 続きを読む
テレビの危機とテレビ局にとってのコンテンツ(番組)マーケティング - 業界人間ベム
どうやらホントにテレビが危機的な状況だとやっとテレビ業界の人も思い始めたようです・・・。テレビ業界が危機的かどうかは一般の生活者にはどうでもいいことだが、業界人としては免許事業で参入障壁が高く、ある意味で長らく「いい思い」をしてきたから、「いい思い」ができなくなるのは「たいへんだ」と思うわけだよね。広告業界もこの恩恵に与ってきたから、本当は単に守ろうとするのではなく、培ったマーケティング力で危機を... 続きを読む
企画力は、発想力と実現力 - 業界人間ベム
ベムはその昔、とあるビール会社さんでのダイレクトマーケティングを担当していたことがある。ヨーロッパの名窯であるマイセン、ジノリ、ウェッジウッド、ヘレンド、ロイヤルコペンハーゲンほかでそのビール会社のオリジナルビアマグを焼いてもらい、それを会員募って頒布するものだった。オリジナルビアマグにはそれはそれは多くの附帯情報がある。売るのは単なる物(ブツ)ではない。背景にある文化も一緒に売っていた。会員には... 続きを読む
デジタルマーケティングとは何か - 業界人間ベム
ネットマーケティングとデジタルマーケティングは何が違うか 答えは簡単。 ネットマーケティングはWebサイトやネット広告といったインターネット領域しか最適化しないが、デジタルマーケティングはマスもリアルも含めたマーケティング活動全体を最適化するということだ。 今はテレビだってデジタル放送、消費者が店頭を訪れるというようなリアル行動もポイントカードほかでデジタルデータに取り込める。 故に、マスコミュニ... 続きを読む
若い広告マンに告ぐ - 業界人間ベム
「広告ビジネス次の10年」に書いたように、企業のマーケティング支援産業としての広告業界は大きく変わっていくと思われる。もちろん広告マンに求められるスキルも同様だ。 データドリブンなマーケティング、デジタルを活用したマーケティング、これらは当たり前すぎて、そのうちデータドリブンともデジタルとも形容詞はいらなくなるだろう。 これから起こることは、当たり前に「デジタル」と「データ」を介して、マスとリアル... 続きを読む
広告主にクリエイティブ力の差が出るのはなぜか - 業界人間ベム
一流企業なので、いずれも大手代理店の一流クリエーターがクリエイティブ提案に来るはずなのに、出来上がってくるCMクリエイティブにどうしてこんなに差が出てくるのか。 これはやはり選ぶ側の力が反映するのである。もちろんプレゼンしてくる方にも多少の問題があるだろうが、選ばれないと意味がないので、代理店側も長くやっていると選ばれる案しか持っていかくなるわけで、原因は「選ぶ側」にある。 企画は「提案する」より... 続きを読む
データドリブンな「シナリオ設計」ができる人材をつくるには - 業界人間ベム
デジタルインテリジェンスがベストインクラスプロデューサーズをつくった一番の理由は、「データドリブンなシナリオ設計ができる人材育成、そのスキルセットの確立のため」である。DMP、データサイエンティスト、アドテクノロジー、データドリブン〇〇・・・、そしてデジタルマーケティング、氾濫するワードとどんどん進化するツール、しかし使いこなす人材がいないことは誰の目にも明らかだ。 さて、「データを駆使してマーケ... 続きを読む
高速PDCAをすでに回している業界 - 業界人間ベム
デジタル広告の配信設計や運用、トラッキングなどテックとマーケティングセンスを両方必要なサービス展開をしている業界に、ある業界からの参入組がかなりいるらしい。 ベムが、DACをつくって黎明期に、ネット広告を扱う業界には当然経験者などいないので、広告業界以外からも様々な業種経験者に来てもらった。その中でネット広告に求められる資質があった2大業種というのがあって、ひとつは印刷会社経験者、もうひとつは旅行... 続きを読む
2015年 広告マーケティング業界7つの予測 - 業界人間ベム
2010年から年初恒例の広告業界予測も今年で6回目・・・。だんだん文章量も多くなり今回は7000字近い。「広告ビジネス次の10年」の書評が昨年電通報で2番目に多く読まれたとのこと。本には書いてない次の10年のエッセンスも織り込みました。長文で申し訳ないですが、お付き合いください。 その1) データプロバイダーによるエージェンシー設立(買収)が始まる年 データプロバイダーとは、巨大流通企業、モバイル... 続きを読む
アナグラム株式会社 | 「広告に接触すると買わなくなってしまう人をきれいに配信対象から外すこと」を可能にするリスティング広告のリターゲティングテクニック5選
トップアナグラムのブログ リスティング広告運用ノウハウ 「広告に接触すると買わなくなってしまう人をきれいに配信対象から外すこと」を可能にするリスティング広告のリターゲティングテクニック5選 先日、広告業界に従事している人なら、誰もが目を通したことのあるであろうという「業界人間ベム」さまで、「広告に接触すると買わなくなってしまう人もいる」という記事の投稿がありました。 その要因として「広告に接触する... 続きを読む