タグ 森博嗣
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users初心者から再読者まで、森博嗣の多様で自由な世界を示す10冊を紹介する! - 基本読書
本の雑誌に寄稿した「森博嗣の10冊」原稿を転載します。ちょこちょこブログ用に書き換えてます。あと、そんなにひねったラインナップにはなってないかと。強いていえば『スカイ・クロラ』が入ってないことぐらいかな。大好きな作品ですが、『ヴォイド〜』と迷ってこちらを選択しました。 はじめに 森博嗣は一九九六年に... 続きを読む
現実とは何かが不明確になった社会を描く、森博嗣によるSF新シリーズ開幕篇──『それでもデミアンは一人なのか?』 - 基本読書
それでもデミアンは一人なのか? Still Does Demian Have Only One Brain? (講談社タイガ) 作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/06/21メディア: 文庫この商品を含むブログを見る森博嗣によって講談社タイガで刊行されていた、人間の生殖行為による子どもがほとんど生まれなくなった社会を描き出すWシリーズ... 続きを読む
人間に子供が産まれなくなった未来を描き出す、森博嗣によるSFシリーズ、ついに完結!──Wシリーズ - 基本読書
人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly? (講談社タイガ) 作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/10/24メディア: 文庫この商品を含むブログを見る森博嗣による、人間による子供がほとんど生まれなくなり、人工知能などの電子知性が人間を遥かに上回る能力を発揮しはじめたばかりの状況を研究者の視点で... 続きを読む
森博嗣の傑作を見事にコミカライズした一冊──『赤目姫の潮解』 - 基本読書
2018 - 03 - 25 森博嗣の傑作を見事にコミカライズした一冊──『赤目姫の潮解』 コミック 赤目姫の潮解 (バーズコミックス スペシャル) 作者: 森博嗣,スズキユカ 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス 発売日: 2018/03/24 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 数ある森博嗣作品の中でも『赤目姫の潮解』は、イメージの奔流のような描写の数々、抽象から抽象へと流れるよ... 続きを読む
森博嗣の執筆スピード(2017現在)
筆が速い(なおキーボード)で有名で定期的に話題となる森博嗣がブログを7月から完全公開して3か月くらい経った。 毎日異常な文章量がブログ(実は3か所もあり、ほぼ毎日更新されている)に綴られているが、同時進行として勿論作品も書いている。公式サイトには出版予定があるのでそれを見れば分かることでもあるのだが 日記の中に作品の進行状況が書かれており、それを読むと現在の森博嗣の相変わらず尋常じゃ無い執筆スピー... 続きを読む
Kindle講談社50%オフ 新本格ミステリ入門 オススメ本まとめ - あざなえるなわのごとし
2015-12-06 Kindle講談社50%オフ 新本格ミステリ入門 オススメ本まとめ ミステリ 電子書籍 まとめ 【スポンサーリンク】 Kindleで講談社の本が50%オフとのことで、誰かミステリのオススメまとめ書くんだろうなーと思ってたら誰も書かないだなんて……。 新本格ミステリのムーブメントを支えたのは講談社ノベルスと西尾維新や森博嗣や舞城王太郎を発掘したメフィスト賞ですから。ということで... 続きを読む
アニメ「すべてがFになる」キャラ原案は浅野いにお!新たなコミカライズも - コミックナタリー
「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」キービジュアル (c)森博嗣・講談社/「すべてがFになる」製作委員会 森博嗣「すべてがFになる」を原作とするアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」が、10月よりフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されることが決定した。キャラクター原案を手がけるのは「ソラニン」「おやすみプンプン」などで知られる浅野いにお。本日5月... 続きを読む
TVアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」
TVアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」2015年10月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送決定!原作 森博嗣 『すべてがFになる』『四季(全4冊)』(講談社文庫刊) 監督 神戸守 『エルフェンリート』『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 キャラクター原案 浅野いにお 『おやすみプンプン』 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』 音楽 川井憲次 『機動警察パトレイバ... 続きを読む
アフィリエイト広告だけで『浦島太郎』を書いてみた - ラーメンとアイコン
2014-10-30 アフィリエイト広告だけで『浦島太郎』を書いてみた アフィリエイト小説『浦島太郎』 ムカシ×ムカシ (講談社ノベルス) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/06/05 メディア: 新書 この商品を含むブログ (18件) を見る アルトコロニーの定理 アーティスト: RADWIMPS 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン 発売日: 2009... 続きを読む
角川文庫「表紙なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」松本清張から森博嗣、シェイクスピア、ビートたけしまで新刊143冊から個性が消えました | きんどるどうでしょう
角川文庫「表紙なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」松本清張から森博嗣、シェイクスピア、ビートたけしまで新刊143冊から個性が消えました 2014年1月9日・小説・エッセイ, 新刊, 特集・角川 こんばんは、きんどるどうでしょうです。1月8日配信の角川文庫のKindle本表紙がシンプルすぎるので特集でご案内。 最初見た時「なんじゃこりゃ」と思いましたが、一応カラーでジャンル区別しているよ... 続きを読む
妻が小説を終わりから読む理由 - GAME NEVER SLEEPS
生活日誌, ポエムきっかけはポッドキャストをいっしょにやってる、@miyaokaさん(id:miyaoka)のこのポスト。 「『面白かった』という一言だけでもネタバレと見なします」とヱヴァQの頃に後輩が語っていたのが未だに印象深い(オリジンは森博嗣の発言らしい)。その一方で、めぐみさんが小説は結末から読む、結末を知らないと安心して読めないじゃない!と力説するので僕とイダテンさんはポカーンとして聞い... 続きを読む
「やりがいのある仕事」という幻想 - 脱社畜ブログ
2013-05-20 「やりがいのある仕事」という幻想 仕事観 書評 編集者の方より、本をいただきました。ありがとうございます。 「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る 森博嗣といえば、「すべてがFになる」や「スカイ・クロラ」などに代表される偉大な作家である。僕... 続きを読む
科学とは何か――森博嗣の見方: Interdisciplinary
まず、科学というのは「方法」である。そして、その方法とは、「他者によって再現できる」ことを条件として、組み上げていくシステムのことだ。他者に再現してもらうためには、数を用いた精確なコミュニケーションが重要となる。また、再現の一つの方法として実験がある。ただ、数や実験があるから科学というわけではない。 個人ではなく、みんなで築きあげていく、その方法こそが科学そのものといって良い。 森博嗣 『科学的と... 続きを読む
徘徊の記録: メフィスト賞受賞者のイマ
メフィスト賞受賞者のイマ 電撃受賞者のイマにインスパイアされて調べてみた。第1回受賞者の森博嗣からまだ発売されていない第35回受賞者古野まほろまでの現状をチェックしてみた。作家名のあとの数字は生年。 第1回/森博嗣(1957)@『すべてがFになる』 大学助教授⇒専業。売れっ子。もはや何を書いても許されるレベル。 第2回/清涼院流水(1974)@『コズミック』 御大。独自の地位を確保。 第3回/... 続きを読む