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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersその“痛み”を抱きしめて〜作家・桐野夏生〜 - NHK クローズアップ現代 全記録
『OUT』『グロテスク』など社会に顧みられることのない女性たちと、その“痛み”を圧倒的な筆力で浮かび上がらせてきた作家・桐野夏生さん。最新作『燕は戻ってこない』では女性の貧困と生殖医療を題材にし、相次いで女性誌の特集が組まれています。人や物事をひとくくりにする「『安易なラベリング』に抵抗するために... 続きを読む
“個性派すぎない”探偵が魅力!? 日本の犯罪小説がインドで人気に | 東野圭吾や桐野夏生、「最高のフィクションは日本生まれ」
日本の犯罪小説がインドで人気を博していると同国の英字紙「タイムズ・オブ・インディア」が報じている。 インドでは2023年、東野圭吾の直木賞受賞作『容疑者Xの献身』を原作とした実写映画が製作されたが、この公開以前から日本の犯罪小説のファンが存在していたという。 『容疑者X』インドで実写版 インド版『容疑者X... 続きを読む
「アンフェアネスが嫌いなんで」なぜ響く 作家 桐野夏生の言葉 | NHK | WEB特集
「顔に降りかかる雨」「OUT」「柔らかな頬」「グロテスク」…先の読めないストーリー展開と衝撃的な結末で時代を生き抜く人々の苦悩や“痛み”を描き続けてきた作家・桐野夏生さん、70歳。いま女性誌を中心に桐野さんの特集が組まれて大きな反響を呼んでいます。私(ディレクター)もまた、桐野さんの物語や語られる言葉に... 続きを読む
正しくないものを絶対許さない人々と国家…これは「日本の近未来」なのか(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
桐野夏生の新作『日没』は、時代と激しく摩擦する一冊である。舞台はおそらく近未来の表現が「不自由」になってしまった日本、主人公は女性エンタメ作家、彼女が「総務省文化局・文化文芸倫理向上委員会」(ブンリン)から召喚状を受け、携帯電話すら通じない作家収容所に入れられ“療養”が始まる……。 それだけを記すと、... 続きを読む
ポリコレが蔓延し表現の自由がなくなった日本を書いた、桐生夏生のディストピア小説『日没』が怖すぎると話題に - Togetter
森井良 @ryo_morii 桐野夏生『日没』。「ポリコレ」が「ペスト」のように蔓延した日本で、政治・倫理的に「正しく」ない作家を矯正する施設に入れられた主人公の「反抗」を描く。結末はカミュよりbitter。真に恐ろしいのは「作家収容所、むしろ必要じゃね?」と真顔で言う輩が普通に出てきそうなこと(ていうか、出る)... 続きを読む
桐野夏生「尊厳を持って生きること、時代を書くということ」『POSSE』17号
頂戴しました。どうもありがとうございます。今回は何よりも桐野夏生氏の登場に目がいきます。こっそり書きますが。いまから4,5年前にある学術系の雑誌で桐野さんに対談企画(今回とテーマは同じ貧困問題でした!)を出版社を通じて申し込んだことがありました。そのときはうまく調整できず企画が流れたので、今回のこのインタビューはなによりも羨望の対象です 笑。 されはさておき、このインタビューには桐野さんがなぜいま... 続きを読む