タグ 春秋社
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users山野弘樹『VTuberの哲学』(2024、春秋社)書評*機能についての不明点と研究態度へのコメント - Lichtung
山野弘樹『VTuberの哲学』(2024、春秋社)は、「本書は、今日のVTuber文化の中で活躍するVTuberの典型的な特徴を抽出し、その特徴をある統一的な観点から体系的に解釈することを試みる著作であ」り(i)、その目論見に従って、全5章にわたりバーチャルYouTuberというアバターをまとった配信者文化についての研究を行う... 続きを読む
巷に溢れる「日本の食はすごい」説 ありがたがる根拠はどこに……?(朝日新聞デジタル&[アンド]) - Yahoo!ニュース
「日本の食はすごい」説はどこから来たのか? この素朴な疑問に真っ向から答えられる人はほとんどいないだろう。 7月に出版された『〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化史』(春秋社)は、いつしか日本を取り巻くようになった食の“日本礼賛”の出どころを探るため、明治以降の日本の食文化の足跡を丁寧にたどった力作。... 続きを読む
書評 「統計思考の世界」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
本書は三中信宏による「思考の体系学」「系統体系学の世界」と併せて単系統群トリロジーを構成する統計思考にかかる一冊.三中は様々な場所でリサーチャー向けに統計学の講義を担当しており,その際にカリキュラムとして話してきた内容が整理されたいわば「講義録」になる. 後の2冊が春秋社,勁草書房といういかにも文系向けの出版社から,「縦書き物理本のみ」という数字アルファベット数式混じりの文章を扱う上で全くユーザー... 続きを読む
わたしたちの世界は、わたしたち自身だ『生まれながらのサイボーグ: 心・テクノロジー・知能の未来』 - HONZ
生まれながらのサイボーグ: 心・テクノロジー・知能の未来 (現代哲学への招待 Great Works) 作者:アンディ・クラーク 翻訳:西尾 香苗 出版社:春秋社 発売日:2015-07-24 「サイボーグ」といえばまず真っ先に、義体が当たり前になった近未来世界を描く攻殻機動隊シリーズや、そのままずばりタイトルに入っている石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』シリーズに代表されるイメージを思い浮か... 続きを読む
悩みを聴く技術―ディープ・リスニング入門 - 蔵出し心理学
悩みを聴く技術―ディープ・リスニング入門ジェローム リス Jerome Liss 春秋社 2009-01 売り上げランキング : 141153 Amazonで詳しく見る by G-Toolsもしカウンセリングに興味があるけれど、実際に勉強する時間がない人がいて、その人から「すぐに使えるカウンセリングの本はありますか?」と尋ねられたら、この本を答えると思う。「聴くなんたら」って本は山ほどあるけれど、... 続きを読む