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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users「みらい翻訳」を使って仕事をしました。(使用感) - 日比嘉高研究室
ちょっと前の紹介Tweetが予想外に出回ってしまったので、責任?を感じまして、ちょいと使用感について書いておきます。 話題の #みらい翻訳、まじですごい…。Google翻訳よりずっといい。訳あって英文の原稿を用意しているが、完全に私のヘボ英作文を凌駕。この先私はもう1から英作文することはない気がする。今日、自分... 続きを読む
大学予算配分の「選択と集中」が「当たり馬券を買えば確実に儲かる」支離滅裂な思考だとわかるイラスト - Togetter
リンク 日比嘉高研究室 39 31 users 大学が〈選択と集中〉にさらされたとき何が起こるか - 日比嘉高研究室 大学をはじめとした高等教育の行方、私たちの国の研究のあり方に興味を持つ人にとって、現政府の進めようとしている「改革」は、強い危惧を抱かせるものになっています。先日、お声がかかって『月刊 自治研』とい... 続きを読む
ダメ作家の作品は擁護されるべきか - 日比嘉高研究室
2018 - 04 - 08 ダメ作家の作品は擁護されるべきか 無駄話 KaoRiさんの告白、告発の文章を読んだ。つらかっただろうと思う。 note.mu これを読んだあと、 アラーキー の写真をこれまでと同じように見ることはできない。 アラーキー の写真は好きだった。 文学研究をしている人間として、私は作品の創作過程がはらんでいた倫理的・道徳的な問題を、そのままナイーブに作品自体の価値に結びつけ... 続きを読む
彼女に求められているのは「国籍」ではなく「血」の証明ではないのか - 日比嘉高研究室
2017 - 07 - 12 彼女に求められているのは「国籍」ではなく「血」の証明ではないのか 民進党 は終わっていくようだ。 蓮舫 氏に戸籍を示させ説明させるという判断がどれくらいマイノリティにとって攻撃的で、かつ 潜在的 な党支持層を離反させるものであるのか、それすらわからない状態なのだろう。 www.huffingtonpost.jp 蓮舫 氏が今、行おう/行わされようとしているのは、「忠誠... 続きを読む
【pixiv論文】日本文学研究者が引用について語ってみる - 日比嘉高研究室
2017 - 05 - 28 【pixiv論文】日本文学研究者が引用について語ってみる 立命館 のpixiv論文の件を遠巻きに見ていたのですが、日本文学研究の方にも飛び火してきた感じなので↓ togetter.com ちょっと考えたことを書いておきます。 目次はこんな感じになりました。長いですので、これからどうすべき(と私が考える)か単に知りたい人は、「さいごに」をどうぞ。 近代文学研究における引... 続きを読む
センター試験後継の新テストに「国語」の記述式問題を導入したときに起こる惨状 - 日比嘉高研究室
2016 - 09 - 05 センター試験後継の新テストに「国語」の記述式問題を導入したときに起こる惨状 無駄話 ※ 最初に大事なお断りです。下記の記述は、現在公開されている情報と、中高・予備校・大学短大の試験現場についての知見を総合して、日比が予測的に書いたものです。 個人の予測ですから、当然外れたり勘違いがありえます 。また採点現場の事情について触れたところがありますが、 いかなる大学の個別的... 続きを読む
ある地方国立大の理事クラスの方からのメール(教員養成・人文社会系廃止削減問題) - 日比嘉高研究室
2015-07-01 ある地方国立大の理事クラスの方からのメール(教員養成・人文社会系廃止削減問題) 大学はいま 先日、ある地方国立大の理事クラスの方からメールをいただきました。人文社会系の改組に関わるお仕事にもたずさわっていらっしゃるとのことでしたが、たいへん危機感をお持ちでした。その内容をご紹介します。 なお、数字などは変えていませんが、大学の特定を避けられるような処理をしてあります。文体も変... 続きを読む
国立大文系学部の学生定員は、「半分ぐらいなら残してもいい」とか言われたという噂 - 日比嘉高研究室
2015-06-15 国立大文系学部の学生定員は、「半分ぐらいなら残してもいい」とか言われたという噂 大学はいま 先日、とある地方小規模国立大学の理事の方とお話しする機会があった。話題は文系学部の縮小や、国立大の三分類化についてであった。いくつかびっくりすることがあったので紹介するが、裏を取っていないので、あくまで「噂レベル」として受け止めていただきたい。 その大学では(全国じゃないです)、文系学... 続きを読む
著作権保護が実は本の消失に手を貸しているんじゃないか、という記事 - 日比嘉高研究室
TPPの議論の範囲内に、著作権の延長問題が含まれているということで、諸方で議論が起こっているようです。たまたまFacebookでマイケル・ボーダッシュさんに面白い記事を教えてもらったので、以下、骨子を訳出しておきます。 主に米国の出版状況をもとにした分析のようですから、そのまま日本に当てはめられない部分もあるでしょうし、分野によっても結果が異なりそうですが、重要な論点となる、興味深いデータおよび分... 続きを読む