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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users正直、すごい煽り気味のタイトルではあるが、しかし、それに見合うだけの面白さと説得力がある -春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)
春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』を再読。 なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書) 作者:春日太一 発売日: 2014/09/16 メディア: 新書 内容は紹介文の通り、 かつて映画やテレビドラマで多くの人々を魅了した時代劇も、2011年には『水戸黄門』が終了し、民放のレギュラー枠が消滅。もはや瀕死の状態にある。その理由はひ... 続きを読む
「なぜ運動で“あらゆるストレス”に強くなるのですか?」アンデシュ・ハンセンに聞く | 「運動」は人類史最大のハック
“怠惰”であることが合理的だった ──集中力や記憶力がアップし、ストレス耐性も得られる……新著『最強脳』(新潮新書)では、運動がもたらす効用を多岐にわたって紹介されています。なぜ運動をするだけで脳にこれだけポジティブな変化が起きるのでしょうか。 20年前の定説とは異なり、脳への血流は運動によって増えること... 続きを読む
『1998年の宇多田ヒカル』音楽には今、言葉が足りない - HONZ
1998年の宇多田ヒカル (新潮新書) 作者:宇野維正 出版社:新潮社 発売日:2016-01-15 タイトルが秀逸。「1998年の宇多田ヒカル」という単語を目にしただけで、様々な情景が昨日のことのように蘇ってくる。だが皮肉なことに、それは音楽に心を躍らせるという経験が、その時から更新されていないことを意味するのかもしれない。 1998年が、いかにエポックな年であったかを示す事実はいくつもある。1... 続きを読む
「働かないオジサン」はなぜ生まれるのか…世界的に特殊な“日本型雇用” (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース BUSINESS
日本企業の人事メカニズムを解説した新書『働かないオジサンの給料はなぜ高いのか』(新潮新書)を4月に刊行したサラリーマン兼著述家の楠木新(あらた)氏(60)は、大手生命保険で人事畑を歩んだ自らの経験をもとに、そう語る。 書名は、多くの若手会社員が一度は不条理に思う事態。だが、これは長期雇用を前提にした新卒一括採用制度を取る以上、必然的に出てくる問題だという。「新卒者は能力や技能よりも、まず会社のメン... 続きを読む
29歳での祖母の介護と孤独,終の棲家について - 表道具
2014-06-16 29歳での祖母の介護と孤独,終の棲家について ルポ 介護独身 (新潮新書 574) 作者: 山村基毅 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/06/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 今29で,今年祖母の介護に少しだけ携わった.この主題については,現在落ち着いたものの進行形であること,私の心情にまだ強いバイアスがあること,また「そんなに厳しい状況では... 続きを読む
コンセプトは”エロうま” - 『キレイゴトぬきの農業論』 – HONZ
読了時間: 約 2分38秒 キレイゴトぬきの農業論 (新潮新書) posted with ヨメレバ 作者:久松 達央 出版社:新潮社 発売日: 2013-09-14 Amazon 7net honto e-hon 紀伊國屋書店 農家が農業の話をしているだけなのに、まるでネット系ベンチャーのプレゼンテーションでも聞いているかのよう。本書の読書体験を一言で表すと、そんな風になる。 そこにはステレオタイ... 続きを読む
階級社会化するネット〜膨大な弱者が少数の勝者に搾取されるネットの現実(ビジネスジャーナル) - 経済 - livedoor ニュース
階級社会化するネット〜膨大な弱者が少数の勝者に搾取されるネットの現実2013年09月05日08時00分 『ウェブはバカと暇人のもの』『ウェブを炎上させるイタい人たち』『ウェブで儲ける人と損する人の法則』など、ウェブ編集者の視点でネット社会を痛烈に風刺した本を次々に世に送り出してきた中川淳一郎氏。中川氏の最新作『ネットのバカ』(新潮新書)が7月に上梓され、話題となっている。 著者である中川氏に、『... 続きを読む
『反省させると犯罪者になります』を読んで愕然(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース
『反省させると犯罪者になります』(岡本茂樹/新潮新書)刑務所での累犯受刑者の更生支援に関わっている著者による価値観を揺さぶらされる一冊。 「悪いことをしたら反省するのが当然」「反省してもらわなきゃ困るよね」って考えてると、どんどん犯罪者が増えるよ。 ええええー!? さらに、自分の子供を犯罪者にしてしまうよ。 って、ええええー!? どゆこと? と驚きながら読み進めていった。 『反省させると犯罪者にな... 続きを読む
小谷野敦「日本人のための世界史入門 (新潮新書)」、読んだ。 - finalventの日記
日本人のための世界史入門 (新潮新書) 書店でざっと見たときは、どうしても序章から見るせいか、ああ、これは漫談風の本かなと思ったが、まあいいんじゃないかと思って読んでみた。結果、まあ、いいんじゃないか。 読みながら高校の世界史の授業を思い出した。というのは、高校の先生が、史実の説明にいろいろ主観的に漫談風にいろんな雑学的知識がまぜていた。 なかでも、小谷野さんのこの本については、世界史の英米文学作... 続きを読む
アメトークから学ぶ10年続くブログ運営術
アメトークは私が毎回観ている数少ないテレビ番組の一つです。「こんなお題で、本当に一時間持つのかな…」という回ほど、芸人さんたちがフル回転してメチャクチャ面白かったりします。 たくらむ技術 (新潮新書) 10年続く長者番組「アメトーク」を制作しているのが、本書の著者である加持さん。アメトーク、ロンドンハーツという二つの人気番組の責任者です。人気番組を長く続けるために日々考えていることが、本書で詳しく... 続きを読む
「アメトーーク!」のプロデューサーが伝授する「企画を通すためのコツ」 : ライフハッカー[日本版]
オフにやること , キャリアアップ , ビジネスマナー , モチベーション , 仕事がはかどる , 仕事術 , 読書 , 趣味 「アメトーーク!」のプロデューサーが伝授する「企画を通すためのコツ」 2013.01.16 07:30 『たくらむ技術』(加地倫三著、新潮新書)は、『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』など人気番組を次々と生み出してきたプロデューサーが、自身の「脳内ノート」を公開した書籍。... 続きを読む
リア充がひた隠しにしている『たくらむ技術』:マインドマップ的読書感想文
たくらむ技術 (新潮新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日の「未読本・気になる本」の記事でも人気だった1冊。 売れっ子プロデューサーである加地倫三さんの「発想術」「仕事術」がコンパクトにまとまっています。 アマゾンの内容紹介から。「ロンドンハーツ」「アメトーーク! 」(テレビ朝日系)など大人気番組のプロデューサーが、自らの「脳内ノート」を大公開! ヒット企画の陰にある数々の「たくらみ」とは... 続きを読む
アンカテ(Uncategorizable Blog) - 検察出身者がライブドア捜査を批判し司法の構造的問題を明解に指摘する本
「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書 197)不二家の信頼性回復会議の議長として、TBS等のマスコミ報道の問題点を明解に指摘した、郷原信郎氏の著作である。企業のコンプライアンスだけでなく、司法のあり方も含めて幅広いテーマを扱っているが、何についてもきわめて論理的に是々非々を分析するスタイルが印象的である。そして、一般的な論者が避けて通ったりあいまいに一般論で逃げたりする所にも、一切の躊躇無く切込... 続きを読む
文化・「人は見た目が9割」というウソ
05年10月に発行された竹内一郎著『人は見た目が9割』(新潮新書)は、ついに85万部を超える堂々のベストセラーとなった。 それにしても、身もフタもないタイトルだ。「見た目が9割」だから「美女とイケメンの世界はバラ色だ」とでも言いたいのだろうか。帯には「理屈はルックスに勝てない」とある。理屈っぽい私などは、小さくなって生きなければならない。しかし同書が売れた最大の理由も、このタイトルにあることは間違... 続きを読む