タグ 教育社会学
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users【まーた社会学者か】東大教授・本田由紀氏(教育社会学)、Daigo発言への怒りのあまり雑な学歴差別をしてしまう→ツッコミ殺到。 - Togetter
本田由紀 @hahaguma あらかじめ言っておくが、そういう意図ではなかった、誤解を与えたら申し訳ない、軽率だったと反省している、ではすまない。 2021-08-12 22:00:13 本田由紀 @hahaguma 「今回は生活保護利用者とホームレスの人たちがターゲットにされていますが、他の人たちもいつ攻撃の的にされ生存を否定されるかも... 続きを読む
9月入学の「隠れたコスト」――新卒者の「放棄所得」と国の「逸失税収」 / 荒木啓史 / 教育社会学・比較教育学 | SYNODOS -シノドス-
本稿は、苅谷剛彦・オックスフォード大学教授の呼びかけで集まった研究グループ(50音順に相澤真一・上智大学准教授、氏岡真弓・朝日新聞編集委員、岡本尚也・Glocal Academy 代表理事、中村高康・東京大学大学院教授)における議論を踏まえて執筆しているものです。 「9月入学」に関する議論が喧しい。新型コロナウイル... 続きを読む
これからの校則の話をしよう / 山本宏樹 / 教育社会学 | SYNODOS -シノドス-
1.「ブラック校則」の社会問題化 2018年、日本の教育界で「ブラック校則」を追放しようという機運が高まりました。「ブラック校則」とは「一般社会から見れば明らかにおかしい校則や生徒心得、学校独自ルールなどの総称」のことです(注1)。 この問題が社会から注目を浴びたきっかけは2017年9月の黒髪染髪訴訟でした... 続きを読む
PISAから私たちは何を学べるのか? ――「学力調査の設計」という視点から / 川口俊明 / 教育学・教育社会学 | SYNODOS -シノドス-
1.はじめに 前回の記事(1)でPISA調査の概要を説明しましたが、PISAから私たちが学べることは他にもいろいろとあります。今回は「学力調査の設計」という観点から、日本で実施されている全国学力・学習状況調査とPISAを比べ、学力を論じる前に知っておいてほしい「学力調査の基礎知識」について述べたいと思います。 ... 続きを読む
「日本の子どもは知識があるが、応用力がない」というのは本当なのか? / 川口俊明 / 教育学・教育社会学 | SYNODOS -シノドス-
はじめに シノドス編集部より、「『日本の子どもは知識があるが、応用力がない』という俗説は本当でしょうか」という質問をいただいたので、私に答えられる範囲で回答します。 まず確認しておくことは、「日本の学校教育は知識の詰め込みに偏っており、これから必要なのは自ら学ぶ力(あるいは活用する力)だ」といった... 続きを読む
若者「仕方なく自民党」 東大大学院教授(教育社会学) 本田由紀氏 :日本経済新聞
選挙戦を通じて小池百合子氏の発言がぶれ、野党再編の混乱の中で何がやりたいのか見えにくかった。若者は雰囲気に敏感に反応する。その若者の支持を集められず、「仕方なく自民党」という投票結果になったのではないだろうか。立憲民主党はツイッターなどを通じて共感を得た。 ただ自民党も議席数は選挙前から大きく増やしたわけではない。自民の政策に不安を感じている若者は多… 続きを読む
校長「引っ張る」系、教員は長時間労働に 早大教授調査:朝日新聞デジタル
校長が自ら教職員を引っ張るタイプだと、教員の勤務時間が長くなる――。こんな傾向が、早稲田大学の菊地栄治教授(教育社会学)の調査で明らかになった。文部科学省は校長のマネジメント能力の大切さを強調してきたが、「トップダウンの学校運営が、教員を疲れさせる一因になっているのでは」と菊地教授は見る。 調査は学校運営の実態を調べるため3月に実施。全国の公立中学校の校長275人と、154校の教員1768人から回... 続きを読む
東大がオックスフォードに勝てない理由 : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
イギリスに魅せられた人たちを紹介する「酒都を歩く」(ぶりてん数寄)。1年半ぶりにお届けするのは東大教授からオックスフォード大教授となり、『オックスフォードからの警鐘』(中公新書ラクレ)を出版した苅谷剛彦氏。最新の世界大学ランキングでオックスフォード大は1位。一方の東大は39位だった。その差はどこから来るのか。そして、国際化の必要性が指摘される日本の大学が目指すべき方向は--。教育社会学が専門の苅谷... 続きを読む
なぜ学校で体罰や指導死が起こるのか?――社会に蔓延する“ダークペダゴジー(闇の教授法)” / 教育社会学・教育科学 、山本宏樹氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
学校の教室や部活動における、教師からの体罰が問題視されている。生徒を怒鳴る、脅迫する、見せしめにする、「飴と鞭」を使い分ける……など、子どもたちを恐怖で支配しようとする指導テクニックを指南する教育実践本も多く出版されているという。なぜ今、このような教育方法の需要が高まっているのか。理想の教師像を抱いて教壇に立った教師たちが、なぜ子どもの意見を無視した方法論に手を染めてしまうのか。そして求められる実... 続きを読む
成績ダントツ3県(石川・福井・秋田)の大学進学率はなぜ軒並み低調か? | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
大学進学率 2016年52.0%、1955年はわずか7.9% 先日、今年度の文科省『学校基本調査』の速報集計結果が公表されました。 各学校の児童・生徒数、卒業生の進路など、学校の基本データを掲載した公的資料です。教育学、とりわけ教育社会学の研究者で、この資料を知らない者はいません。 いろいろなデータが載っていて、どこから見るか迷うくらいですが、私は上級学校進学率に関心を持ちます。上記の速報集計によ... 続きを読む
保護者の所得は学力にどれほど影響があるのか? / 山田哲也 / 教育社会学 | SYNODOS -シノドス-
文部科学省が実施した保護者調査のインパクト 専門家会議による議論を受けて、2013年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)では、毎年実施される本体調査とあわせて、多様な観点から学力に影響を与える要因を分析する「きめ細かい調査」が実施された。 この調査は、(1)経年変化分析調査、(2)保護者に対する調査、(3)教育委員会に対する調査から構成されている。なかでも人びとの注目を集めたのは保護者を対... 続きを読む
学校の部活動――消え失せた「自主性」と「教育の論理」 / 内田良 / 教育社会学 | SYNODOS -シノドス-
大きな勘違い 「部活動が自主的なものだったとは、知りませんでした」――素朴なツイートにハッとさせられることがある。 部活動の研究を続けていると、「部活動=自主的な活動」という制度上の位置づけを所与のものとして、物事を考えてしまう。だが私自身、部活動の問題に関心を持ち始めた当初、まさに「部活動=自主的な活動」と知って、驚いたものだった。 部活動は、日本の学校教育に深く根ざしてきた活動である。それゆえ... 続きを読む
絵本の読み聞かせが、子供の学力を伸ばす――全国学力・学習状況調査からの示唆 / 荒木啓史 / 教育社会学・比較教育学 | SYNODOS -シノドス-
子供の学力は、家庭の経済水準や保護者の学歴と密接に結びついている。昨今、そうした見解を様々なメディアで目にすることが多くなったが、果たして本当なのだろうか。また、仮に本当であるとしたら、どうすれば家庭の経済水準等にかかわらず、子供の学力を高めることができるのだろうか。 三菱総合研究所が文部科学省より委託を受けて実施した分析結果を見ると、確かに家庭の社会的・経済的な要素が子供の学力に影響を与えている... 続きを読む
データえっせい: 希望の階層差
2014年6月10日火曜日 希望の階層差 前回みたように,日本では青年期にかけて希望がない者が増大する傾向にあり,学校から社会への移行期である20代前半でピークを迎えます。こうした希望剥奪現象は,他の社会では観察されない,わが国固有のものであることも知りました。 今回は,青年期にかけて希望を剥奪されるのは「誰か」という問題を考えてみましょう。教育社会学の視点からすると,社会階層による差はどうか?と... 続きを読む
痛いニュース(ノ∀`) : 女子高生・女子大学生の性交経験率が大幅に下落 - ライブドアブログ
女子高生・女子大学生の性交経験率が大幅に下落 1 名前: 猫又(栃木県):2012/08/04(土) 12:11:03.99 ID:+QfYUqB10 女子も「草食化」、経験率減る 日本性教育協会調査 1974年の調査開始以来、一貫して上昇傾向にあった女子大学生・女子高校生の性交渉の経験率が下落に転じたと、日本性教育協会が4日、公表した。調査委員会の片瀬一男・東北学院大教授(教育社会学)は「『草食... 続きを読む