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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersインターネットをウソツキの天国にしないため、ダウンロード違法化に反対する。: 弁護士山口貴士大いに語る
ダウンロード違法化に向けての動きが再度動き出しました。 ダウンロード違法化の是非・必要性という幹の部分ではなく、「この行為は違法なのか?」「では、あの行為はどうなのか?」といった細かな議論に関心が向いていることは残念です。このまま法が改正されたら、日本人の規範意識と順法精神の高さの裏返しであるとこ... 続きを読む
静止画や小説等ダウンロードの違法化/処罰化に強く反対する: 弁護士山口貴士大いに語る
【意見の趣旨】 静止画や小説等ダウンロードの違法化/処罰化に強く反対する。 【意見の理由】 1 懸念とされている著作権侵害行為に対する対策として効果がない。いわゆる海賊版サイトにおけるコンテンツの消費行為は、公的なダウンロードに該当しないので、取り締まれない。 2 文化の発展を阻害してしまい、著作権... 続きを読む
平成25年10月7日京都地方裁判所判決(朝鮮学園vs在特会外)をどう読むか?: 弁護士山口貴士大いに語る
平成25年10月7日京都地方裁判所判決について、様々な議論がネット上で行われているようですが、判決の内容を纏めると以下のようなものです。 (在特会らによる示威活動、映像公開の違法性について) いずれも、業務妨害、名誉毀損の成立により違法性を認定するという従前からの判断枠組みを維持しています(判決文68頁「2」、同69頁「3」、同70頁「4」、同71頁「5」参照。 (人種差別撤廃条約の効力について)... 続きを読む
表現規制反対と衆議院総選挙の結果: 弁護士山口貴士大いに語る
つらい結果です。味方になってくれていた衆議院議員さんの半分近くが、議席を失いました。 しかし、選挙は水ものです。良くない結果になることも当然にあります。 表現の自由を守る戦いに終わりはありません。選挙で常に好ましい結果が出るとは限らない以上、脱力し、白旗を上げる訳にはいけません。 少しずつではありますが、表現規制反対派の地盤は強化されつつあります。今回の選挙の結果を見ても、これまでの活動の成果が無... 続きを読む
【信教の自由】大学におけるカルト対策は、信教の自由を守るために必要です: 弁護士山口貴士大いに語る
新大学生狙う カルトに注意 サークルと称し勧誘活動 大学がカルト対策を行う理由はどこにあるのでしょうか? 全国カルト対策大学ネットワーク のホームページには、以下のとおり、書かれています。 ② 当ネットワークは、カルト対策を講じるにあたって学生の信教の自由を尊重します。 なお、信教の自由には、特定の宗教を信仰する自由に加えて、宗教を信じない自由及び宗教の選択における自己決定権を侵害されない自由も含... 続きを読む
統計が否定する「日本は児童ポルノ大国」という妄説: 弁護士山口貴士大いに語る
イタリアの児童保護団体「テレフォノ・アルコバレーノ」の2009年版最新レポート(英語版 pdf)が出ました。 「テレフォノ・アルコバレーノ」の報告書における、pictures, photos, paedopornographic material, video等は、全て実写です。被害者のいない創作物は相手にしていません。 以下は、統計的には日本を「児童ポルノ大国」という事はできないからのコピペ(参... 続きを読む
「規制に反対するヲタクは認知障害者」(東京都青少年問題協議会) - 「反ヲタク国会議員リスト」メモ
メディア規制問題, 児童ポルノ法関連『【表現の自由】第28期東京都青少年問題協議会【問答無用?】』弁護士山口貴士大いに語る(2009年09月30日)http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2009/09/post-cce7.html表現の自由について一顧だにしない、問題発言がてんこもりです。都民以外の方々も是非、ご一読を。 『第28期東京都青少年... 続きを読む
弁護士山口貴士大いに語る: 【児童ポルノ法】U-15グラビア過激化 9歳のTバックアイドル登場【提供罪の恐怖】【単純所持規制の恐怖】
U-15グラビア過激化 9歳のTバックアイドル登場 ついに、9歳児のTバックアイドルが誕生した。最近では、「U-15」(15歳以下)と呼ばれるグラビアアイドルが次々と登場。低年齢化が進み、小中学生が惜しげもなくTバック姿をさらす写真集やDVDが販売されている。週刊誌が「社会問題」として扱い、また、一部のメーカーでは「U-15」商品の自主規制も始まった。しかし、こうした逆風にさらされてもなお、なぜ「... 続きを読む