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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users日本のコンテンツ産業を没落させた、悪しき「サブカル信奉」(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/3)
日本人はいつからか「洋楽から学ぶ」ことを忘れてしまい、音楽のみならずコンテンツ産業全体が、世界の最新潮流から置いてけぼりをくらっている。今こそ、かつて日本にあったはずの「教養」に目を向けなくてはならない――作家の川崎大助氏が警鐘を鳴らす。 前編⇒「ワン・ダイレクションもBTSも、みんなジャニーズから学ん... 続きを読む
「ロックなおやじ」たちはなぜ、自殺してしまうのだろうか?(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/3)
今年6月、とある大の親日家が自殺した。彼は「ちょいワルのロックおやじ」だった。そういえばザ・フォーク・クルセダーズの一員も、あの映画評論家も自殺している……「ロックは人を殺す」のかもしれない。では、一体なぜロックは人を殺すのか?――作家・川崎大助氏が考え抜く「自殺論」の前編! エミー賞の常連だった い... 続きを読む
韓流アイドルBTS(防弾少年団)に熱狂する、アメリカ社会の激変(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/4)
かつては「非モテ」代表だったアジア系の少年たちに、アメリカのティーンたちはなぜ熱狂するのか? 欧米圏で前代未聞の躍進劇を遂げている韓国の男性歌手グループ・防弾少年団(BTS)。彼らの大ブレイクから見えるアメリカ社会の「変化の大波」とは——川崎大助氏によるスリリングな考察、その前編! 史上初、「非モテ」... 続きを読む
もうすぐ、日本人の8割が「負け犬」になる日がやってくる(川崎 大助) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
高度成長期からそれ以降の時代、日本人には「差別にもとづいた笑い」が楽しまれていた。そしてそれは「必要とされて」もいた――ある時期の日本の成長は、「日本版ヒルビリー」を足蹴にすることで達成されていたのではないだろうか? 川崎氏がアメリカと日本のヒルビリー層をディープに分析する短期集中連載第4回! 「サムライ」のほうを選びたがる深刻な屈折 サッカーや野球、そのほかのスポーツの日本代表選手団の男子チーム... 続きを読む
米国の「負け犬白人層」にそっくりな層が日本に生まれつつある気配(川崎 大助) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
「文化的南北戦争」状態にあるというアメリカで、南軍旗が排されていくのと同じように、公的空間から追い立てられる旗がある。「旭日旗」だ。アメリカのロック界でとても人気があったという「旭日旗」は、アジア版の「南軍旗」なのだろうか? 作家の川崎大助氏が、アメリカと日本の「ヒルビリー層」をディープに分析する短期集中連載第3回! 「日本版のヒルビリー」とは何者なのか? アメリカとまったく同じ意味での「ヒルビリ... 続きを読む
日本人がまったく知らないアメリカの「負け犬白人」たち(川崎 大助) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
米英で起きた「負け犬の逆転劇」 世界中が驚いた(僕も驚いた)、今回のアメリカ大統領選の結果の真なる意義について、きわめて早い段階で正確な論評を加えていた人物がいる。意外かもしれないが(いや、当然か)、それはイギリスの急進的右派政党「イギリス独立党(UKIP)」を率いる、ナイジェル・ファラージ党首だった。 ドナルド・トランプの勝利が決した直後、イギリス時間の11月9日に、彼はBBCにこんなコメントを... 続きを読む