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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users「感動を与えたい」ために旅する若者をおっさんが叱る息苦しい話(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
無邪気ゆえに ――【中学生がアメリカ横断】を達成して 同世代に限らず、たくさんの人に勇気や夢を与えたい。 最近、こんなツイッター投稿がネットで炎上したのをご存知だろうか? 見ず知らずの人の家への宿泊を繰り返しながら1人でヒッチハイクでアメリカを横断するという、「中学生」とされる少年の挑戦が、悪い意味で... 続きを読む
新疆ウイグル「絶望旅行」を終えて帰国した大学生の本音(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
現地の事情を知ること自体難しい 中国の西北部に位置する新疆ウイグル自治区において、現地のウイグル族(ほか、主にテュルク系の少数民族)に対する深刻な人権弾圧が起きていることはさまざまなメディアで報じられている通りだ。 現地では漢民族の移住が進み、都市部のインフラが目覚ましく整備されるいっぽう、少数民... 続きを読む
安田純平氏へのバッシング、いちジャーナリストとして思うこと(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
「知る権利」を言うばかりではなく 最近、私はどうも心がザワザワしている。理由はまこと理不尽だ。複数のニュースアプリの通知で、下記のような文章が何度もスマホに送られてくるからである。 さらにツイッターを開くと、この「安田」氏は「ジャーナリスト失格」だの「ウソツキ」だのと散々な言われぶりである。私はた... 続きを読む
中国のメディアは、北海道大震災を自国民にこう伝えた(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
4つの傾向 9月6日午前3時8分に北海道で発生した最大震度7の大地震は、40人以上の死者を出し、一時は道内の全域が停電状態に陥るという非常に深刻な被害をもたらした。その数日前に関西地方を襲った台風21号の被害と合わせて、日本の天災は中国メディアでも大きな話題となっている。 今回の記事では、北海道地震に対する... 続きを読む
ブラック企業勤務より10倍ヒドい「中国人技能実習生」の悲鳴(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
増える技能実習生の逃亡 外国人技能実習生制度の問題点は、ここで改めて述べるまでもないかもしれない。 私は近ごろこの問題を追いかけているが、「先進国・日本の優れた技術をアジアの若者に伝える国際貢献」という同制度のタテマエを本気で信じている人間は、当事者や関係者のなかにも誰もいないように見える。貝の殻剥きや弁当の箱詰めなど、技能習得とはほど遠い単純作業に従事する実習生も多い。 国外でのカネ稼ぎを求める... 続きを読む
あなたが「モテない男」かどうかを一瞬で判別するこの言葉をご存じか(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
この中国語、知ってますか? 中国語を学んだことがない人でも、生活のうえでいくつかの単語や文章なら聞いたことがあるはずだろう。「ニイハオ」、「シエシエ」のほか、単語や発音は不正確ながら、麻雀用語や中華料理店の「イーガーコーテル(=餃子一人前;一個鍋貼兒)」なども一部の人にはおなじみではなかろうか。 しかし、近年はもうひとつ。おそらく20代から40代のモテなくてカネもないダメ男の周囲のみに限定して、上... 続きを読む
「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)
日本通の答え この回答の投稿者は、本人の自己紹介によれば日本生まれの中国人で、5歳で両親に連れられて中国に帰国。だが、その後も日本のアニメやドラマ、2ちゃんねるやニコニコ動画・amebaなど日本のネットコンテンツに深く触れてきたといい、中国人のなかでは相当な日本通のようだ。 彼が述べる日本の駄目なところは、こういった部分だ。 ------------------------------ 1. どん... 続きを読む
「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
中国で流行中の『知乎』 中国の質問サイト『知乎(チーフー)』をご存知だろうか。これは日本で言えば『Yahoo!知恵袋』のように、ユーザーの質問に他のユーザーが回答してくれる集合知型のウェブサイトだ。 中国では2005年からIT大手・百度(バイドゥ)が運営するQ&Aサイト『百度知道』などが存在したが、こちらはネタ質問やネタ回答・コピペ回答も多く、いまいち信用が置けなかった。 だが、2011年にサービ... 続きを読む
話題記事「深セン感動26歳」への中国共産党と人民たちの驚きの反応(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
「刺さった」のはおじさんだけではなかった 12月上旬、本サイト(現代ビジネス)上で、広東省の経済都市・深センを現地取材した26歳の若手ライターによる「 日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと 」と題した記事が大ヒットした事件はまだ記憶に新しい。 本記事については著作家の山本一郎氏や常見陽平氏らが熱い対応を示したほか、中国ライター業界でも山谷剛史氏や私(安田)がアンサーを述... 続きを読む
中国で普及する「人間バーコードバトラー」の深い闇(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
生身の人間でバーコードバトラー? 1990年代前半に流行した「バーコードバトラー」を覚えている人はいるだろうか。市販商品のバーコードを読み取って生命力(HP)や攻撃力(ST)などのデータを生成し、友達同士でバトルできるユニークなおもちゃだ。当時は「ノートvsワープロ」「電池vsおにぎり」といったCMのキャッチフレーズ通り、身近なものを数値化して強さを競うおもしろさが、私を含めた平成初期の小学生男子... 続きを読む
「裏切者」「スパイ」と呼ばれて…日本でいま、中国を論じる難しさ(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
在日生活26年、在日中国人作家・劉燕子さんと、中国を取材・研究するライターの安田峰俊氏。二人はいま、日本のメディアが「親中か」「嫌中か」という二分法でしか中国を論じなくなったことに、強い違和感を覚えています。 中国について自由に語ることができない苦悩を、 前編 ( http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50478 )に続き、二人が共有します。 中国を批判できない人... 続きを読む
「嫌中か親中か」でしか中国を語れない、日本の閉塞(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
日本ではいま、言論の自由が奪われているのではないか……そんな危機感を抱いている日本在住の中国人作家がいます。彼女が中国についてなにか発言しようとすると、必ず「反中」か「親中」で括られてしまう。ただ、中国について客観的な意見を述べたいだけなのに――。 一方、中国についての取材を続けるノンフィクションライターの安田峰俊さんも、過度に嫌中的な内容の本や記事を書いてほしいという依頼をしばしば受け、辟易する... 続きを読む
『和僑』2ちゃんねらーは日本ではなく中国の農村を選んだ – HONZ
和僑 農民、やくざ、風俗嬢。中国の夕闇に住む日本人 posted with ヨメレバ 作者:安田 峰俊 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2012-12-15 Amazon 7net インターネット上の巨大掲示板『2ちゃんねる』に投稿されたスレッドの転載記事を著者が目にしたのは2011年夏。タイトルは「中国の田舎に住んでるけど質問ある?」。投稿者は雲南省の少数民族の女性と結... 続きを読む